王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns
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** 食物トークンを対象にした場合、名前は「食物」のままだが、アーティファクトというタイプも食物というサブタイプも失っているので、食物を参照する効果で生贄に捧げたりすることはできなくなる。それらは「食物」という名前ではなくサブタイプを参照しているためである。 | ** 食物トークンを対象にした場合、名前は「食物」のままだが、アーティファクトというタイプも食物というサブタイプも失っているので、食物を参照する効果で生贄に捧げたりすることはできなくなる。それらは「食物」という名前ではなくサブタイプを参照しているためである。 | ||
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2019年10月2日 (水) 20:05時点における版
Oko, Thief of Crowns / 王冠泥棒、オーコ (1)(緑)(青)
伝説のプレインズウォーカー — オーコ(Oko)
伝説のプレインズウォーカー — オーコ(Oko)
[+2]:食物(Food)トークンを1つ生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
[+1]:アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とする。それは能力をすべて失い、基本のパワーとタフネスが3/3の緑の大鹿(Elk)クリーチャーになる。
[-5]:あなたがコントロールしているアーティファクト1つかクリーチャー1体と、対戦相手がコントロールしていてパワーが3以下のクリーチャー1体を対象とし、それらのコントロールを交換する。
エルドレインの王権で登場したプレインズウォーカー。忠誠度能力は食物トークン生成、アーティファクトかクリーチャーの大鹿への変身、アーティファクトかクリーチャーとパワーの低いクリーチャーとのコントロール交換。
- +2能力
- 食物・トークン生成。
- パーマネントを増やしつつ5点火力の圏外に逃れられる。忠誠度の増加と合わせて3点以上の擬似ライフが得られる計算であり、アグロに対してかなりの延命ができる。
- 食物・トークンは+1能力で戦力に変えられ、-5能力で相手に渡すパーマネントにもできるため、アグロ以外に対しても無駄にならない。食物やアーティファクトのシナジーを得られるならさらに強力。
- +1能力
- クリーチャーかアーティファクトを3/3バニラに変えてしまう。効果が永続的であるため、内にいる獣/Beast Withinのように使える。
- このカードの目玉となる能力で、盤面に影響を与えつつ忠誠度が上がる。
- 3/3のバニラクリーチャーが残ってしまうが、青緑ならクリーチャーの性能差で押し潰せるだろう。
- こちらの食物を初めとした非クリーチャー・パーマネントや、役目を果たしたマナクリーチャーを戦力に加える運用も強力。
- -5能力
- こちらのクリーチャーかアーティファクトと相手のパワー3以下のクリーチャーのコントロールを交換する。
- 昨今のクリーチャーはインフレしてはいるが、忠誠度5点にディスアドバンテージと引き換えにしたいパワー3以下のクリーチャーはそう多くない。
- 食物・トークンを渡してロードや強力なシステムクリーチャーを奪うのが基本になるだろう。
- 青には混迷/Befuddleなど一時的にクリーチャーのパワーを下げるカードが存在するため、それらと組み合わせれば奪える範囲が広がる。
3マナながらしぶとい上に盤面への支配力が高く、非常に強力なプレインズウォーカー。色の合うデッキが採用するだけでなく、これを目的に2色目3色目をタッチする価値のあるパワーカードである。
ルール
- +1能力
- アーティファクトかクリーチャーは元々持っていたカード・タイプ、サブタイプ、色、能力、P/Tが3/3の緑の大鹿・クリーチャーに上書きされる。元がアーティファクトでもアーティファクト・クリーチャーではなくクリーチャー単一になる。カード名、伝説などの特殊タイプ、マナ・コストは変化しない。
- 食物トークンを対象にした場合、名前は「食物」のままだが、アーティファクトというタイプも食物というサブタイプも失っているので、食物を参照する効果で生贄に捧げたりすることはできなくなる。それらは「食物」という名前ではなくサブタイプを参照しているためである。
関連カード
- 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns
- トリックスター、オーコ/Oko, the Trickster
- 首謀者、オーコ/Oko, the Ringleader
ストーリー
オーコ/Okoはフェイ/Feyのプレインズウォーカー。詳細はオーコ/Okoを参照。