死より選ばれしティマレット/Tymaret, Chosen from Death
提供:MTG Wiki
25行: | 25行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[墓地対策カード]] | ||
+ | *[[参照クリーチャー]] | ||
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]] | ||
__NOTOC__ | __NOTOC__ |
2020年5月10日 (日) 13:56時点における版
伝説のクリーチャー エンチャント — 亜神(Demigod)
死より選ばれしティマレットのタフネスは、あなたの黒への信心に等しい。(あなたの黒への信心とは、あなたがコントロールしているパーマネントのマナ・コストに含まれる(黒)の総数である。)
(1)(黒):墓地からカード最大2枚を対象とし、それらを追放する。これにより追放されたクリーチャー・カード1枚につき、あなたは1点のライフを得る。
エレボス/Erebosに選ばれた黒の亜神はティマレット/Tymaret。黒への信心に応じたタフネスを持ち、墓地のカードを追放する起動型能力を持つクリーチャー・エンチャント。
繰り返し使える墓地対策の能力を持つことから、テーロス還魂記で登場した脱出持ちカードを初め、各種墓地利用系カードへの強烈なアンチカードとして働く。特に、必ず脱出を経る必要がある死の飢えのタイタン、クロクサ/Kroxa, Titan of Death's Hungerと自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathには効果てきめん。
クリーチャーとしての性能も、ダブルシンボルの色拘束こそ難点だが単体でも2マナ2/2と序盤用クリーチャーとしては及第点。信心次第ではファッティも抑え込める堅固なタフネスを得ることができ、起動型能力も相まって終盤引いても無駄になりにくい。もちろん信心稼ぎの頭数としても優秀であり、1枚で死の国への引き込み/Drag to the Underworldのマナ・コストを最小まで減少できるのが嬉しい。
ルール
関連カード
- 殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King
- 死より選ばれしティマレット/Tymaret, Chosen from Death
サイクル
テーロス還魂記の亜神サイクル。各色に1枚ずつ存在するダブルシンボルの伝説のクリーチャー・エンチャント。自身のパワーまたはタフネスを対応する色への信心に等しい値にする特性定義能力を持つ。稀少度はアンコモン。
- 太陽に祝福されしダクソス/Daxos, Blessed by the Sun
- 海に愛されしカラフィ/Callaphe, Beloved of the Sea
- 死より選ばれしティマレット/Tymaret, Chosen from Death
- 鍛冶で鍛えられしアナックス/Anax, Hardened in the Forge
- 狩りに喚ばれしレナータ/Renata, Called to the Hunt
ストーリー
神々の戦に加わったエレボス/Erebosに勇者として選ばれ、亜神へと変えられたティマレット/Tymaret。
詳細はティマレット/Tymaretを参照。