ステージ・デプス
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主に[[吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage]]も一緒に使う、[[ヘックスメイジ・デプス]]との[[ハイブリッドデッキ]]が主流。しかし、暗黒の深部も演劇の舞台も[[土地]]のため、呪詛術士を使わなければ[[デッキカラー]]に[[黒]]が不要になるなどの理由により、呪詛術士を使わないタイプのデッキも存在する。その場合は[[土地単]]や[[アグロローム]]などとのハイブリッドデッキも多い。 | 主に[[吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage]]も一緒に使う、[[ヘックスメイジ・デプス]]との[[ハイブリッドデッキ]]が主流。しかし、暗黒の深部も演劇の舞台も[[土地]]のため、呪詛術士を使わなければ[[デッキカラー]]に[[黒]]が不要になるなどの理由により、呪詛術士を使わないタイプのデッキも存在する。その場合は[[土地単]]や[[アグロローム]]などとのハイブリッドデッキも多い。 | ||
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+ | [[コンボパーツ]]の[[サーチ]]手段兼サブアタッカーとして[[聖遺の騎士/Knight of the Reliquary]]が採用されることがある。[[基本セット2020]]では同様の役割をこなす[[エルフの開墾者/Elvish Reclaimer]]が登場したことで、これらを採用した[[緑白]]系の構成が[[環境]]に姿を現した。天敵となる[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]が禁止されたのも追い風である。 | ||
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**[[グランプリパリ14]] 第14位([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gppar14 参考]) | **[[グランプリパリ14]] 第14位([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gppar14 参考]) | ||
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|1||[[アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth]] | |1||[[アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth]] | ||
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+ | ===モダンホライゾン2参入後=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **Legacy Challenge #12383937 on 02/06/2022 優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/legacy-challenge-2022-02-07 参考]) | ||
+ | **使用者:Didackith | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[レガシー]](~[[イニストラード:真紅の契り]]) | ||
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+ | *[[エルフの開墾者/Elvish Reclaimer]]や[[聖遺の騎士/Knight of the Reliquary]]、[[輪作/Crop Rotation]]による[[土地]][[サーチ]][[ギミック]]に加えて、[[緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith]]による[[クリーチャー]]サーチギミックが仕込まれており、[[Maverick]]に近いデッキ構造である。 | ||
+ | **[[モダンホライゾン2]]で[[成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth]]を獲得したことで、聖遺の騎士のサーチ能力が強化された。 | ||
+ | **ここに挙げたのは[[緑白]]タッチ[[赤]]のタイプだが、[[時を超えた英雄、ミンスクとブー/Minsc & Boo, Timeless Heroes]]を採用しメインから[[赤]]を触ったタイプや、[[オークの弓使い/Orcish Bowmasters]]を採用した[[黒緑白]]のタイプも存在する。 | ||
+ | *[[墓地]]に土地が落ちやすいデッキであるため、エルフの開墾者と聖遺の騎士による[[ビートダウン]]も強力である。また墓地の土地を再利用するために[[ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator]]や[[残響する深淵/Echoing Deeps]]が採用されることも多い。 | ||
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2024年11月29日 (金) 01:06時点における版
ステージ・デプス(Stage Depths)は、暗黒の深部/Dark Depthsと演劇の舞台/Thespian's Stageのコンボデッキ(ダーク・デプス)。基本セット2014でレジェンド・ルールが改定されたことで登場した。
目次 |
概要
伝説の氷雪土地
暗黒の深部はその上に氷(ice)カウンターが10個置かれた状態で戦場に出る。
(3):暗黒の深部から氷カウンターを1個取り除く。
暗黒の深部の上に氷カウンターが1個も置かれていないとき、それを生け贄に捧げる。そうしたなら、飛行と破壊不能を持つ、伝説の黒の20/20のアバター(Avatar)・クリーチャー・トークンの《マリット・レイジ/Marit Lage》を1体生成する。
暗黒の深部と演劇の舞台を戦場に出し、演劇の舞台の起動型能力で暗黒の深部をコピーし、レジェンド・ルールでオリジナルの暗黒の深部を墓地に置く。残された暗黒の深部のコピーである演劇の舞台の上には氷カウンターが無いので、誘発した能力が解決されれば20/20のマリット・レイジ・トークンが降臨する。
主に吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmageも一緒に使う、ヘックスメイジ・デプスとのハイブリッドデッキが主流。しかし、暗黒の深部も演劇の舞台も土地のため、呪詛術士を使わなければデッキカラーに黒が不要になるなどの理由により、呪詛術士を使わないタイプのデッキも存在する。その場合は土地単やアグロロームなどとのハイブリッドデッキも多い。
コンボパーツのサーチ手段兼サブアタッカーとして聖遺の騎士/Knight of the Reliquaryが採用されることがある。基本セット2020では同様の役割をこなすエルフの開墾者/Elvish Reclaimerが登場したことで、これらを採用した緑白系の構成が環境に姿を現した。天敵となる死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanが禁止されたのも追い風である。
サンプルリスト
レジェンド・ルール改定後
Thespian's Depths(Legacy) [1] | |||||||||||||||||||||||||||
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モダンホライゾン2参入後
- エルフの開墾者/Elvish Reclaimerや聖遺の騎士/Knight of the Reliquary、輪作/Crop Rotationによる土地サーチギミックに加えて、緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenithによるクリーチャーサーチギミックが仕込まれており、Maverickに近いデッキ構造である。
- モダンホライゾン2で成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growthを獲得したことで、聖遺の騎士のサーチ能力が強化された。
- ここに挙げたのは緑白タッチ赤のタイプだが、時を超えた英雄、ミンスクとブー/Minsc & Boo, Timeless Heroesを採用しメインから赤を触ったタイプや、オークの弓使い/Orcish Bowmastersを採用した黒緑白のタイプも存在する。
- 墓地に土地が落ちやすいデッキであるため、エルフの開墾者と聖遺の騎士によるビートダウンも強力である。また墓地の土地を再利用するためにラムナプの採掘者/Ramunap Excavatorや残響する深淵/Echoing Deepsが採用されることも多い。