ブラック・ロータス/Black Lotus

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*[[宝石の睡蓮/Jeweled Lotus]] - 生み出したマナは[[統率者]]を唱えるためにしか使えない。([[統率者レジェンズ]])
 
*[[宝石の睡蓮/Jeweled Lotus]] - 生み出したマナは[[統率者]]を唱えるためにしか使えない。([[統率者レジェンズ]])
 
*[[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]] - [[上陸]]時に1マナのみ生み出す2/1の[[マナ・クリーチャー]]。([[ゼンディカー]])
 
*[[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]] - [[上陸]]時に1マナのみ生み出す2/1の[[マナ・クリーチャー]]。([[ゼンディカー]])
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*[[睡蓮の指輪/Lotus Ring]] - [[装備]]したクリーチャーにブラック・ロータスと同じ[[マナ能力]]を与える[[装備品]]。([[ビッグスコア]])
  
 
;その他の亜種
 
;その他の亜種

2024年5月3日 (金) 14:56時点における版


Black Lotus / ブラック・ロータス (0)
アーティファクト

(T),ブラック・ロータスを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ3点を加える。


マジックの黎明期に存在した、パワー9の1つにして筆頭。

0マナでありながら一度限りで好きな色マナを3つも生み出すことができる、最強のマナ・アーティファクトである。1マナしか出せない水蓮の花びら/Lotus Petalですらヴィンテージ制限カードに指定されていることを考えると、このカードがいかにぶっ壊れているかがよくわかる。

シングルカードの価格(参考)は、一部のエラーカードを除けば全カードの中で最高の値であるとされる。リミテッド・エディションニアミント以上にもなると、その値は一気に跳ね上がり、多くのコレクターにとってはまさに一種のステータスである。それだけに、このカードに関する様々な逸話がある。

0マナカードという点からシナジーが豊富であり、なおかつ起動すると普通に墓地に置かれる点から墓地回収によって再利用も容易。そのため、コンボパーツとして利用されることも多い。代表的なものはオーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagersとの2枚による無限マナコンボ

1994年1月25日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定される。タイプ1.5では制定当初から禁止カードで、2004年9月20日よりタイプ1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードに指定されている。

関連カード

主な亜種

Lotusの名を冠する亜種
その他の亜種
公式フォーマットでは使用できないカード

ストーリー

「黒い睡蓮」とは、「オデュッセイア」を原型として西洋で伝えられてきた伝説の植物。クトゥルフ神話にも登場する。なお、2018年現在、スイレン・ハス(本来「Lotus」はスイレン目スイレン科スイレン属のヨザキスイレンを指す言葉であったが、形状的な相似性から今日では真正双子葉類マモガシ目ハス科の植物の花もLotusと呼ばれる)ともに完全な漆黒の花を咲かせる品種はまだ存在しない(「ブラック・プリンセス」等、花弁の一部分に黒を含む品種開発までは成功してはいる)。

リミテッド・エディションから登場している人気カードということもあってか、マジックのストーリーにもいくらか登場している。

その他

参考

  1. ニコニコ超会議2 マジック:ザ・ギャザリング展示ブース(マジック日本公式Facebook)
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