永劫の無垢/Enduring Innocence

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永劫[[サイクル]]の[[白]]。[[ターン]]1回他の[[パワー]]2以下の[[クリーチャー]]が[[戦場に出る]]たび[[ドロー]]できる[[光霊]]・[[羊]]・[[クリーチャー・エンチャント]]。
 
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登場時の[[スタンダード]]では[[白]][[単色]]の[[トークン]][[デッキ]]で追加の[[世話人の才能/Caretaker's Talent]]として採用される。
  
 
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*エンチャントとなっているこれを[[コピー]]した場合、エンチャントである[[継続的効果]]は[[コピー可能な値]]では無いためクリーチャー・エンチャントになる。
 
*エンチャントとなっているこれを[[コピー]]した場合、エンチャントである[[継続的効果]]は[[コピー可能な値]]では無いためクリーチャー・エンチャントになる。
 
*これのコピーとなっている[[オブジェクト]]が死亡したときも、エンチャントとして戦場に戻る。[[クローン/Clone]]のような[[コピーカード]]が死亡した場合、それは戦場に戻る際他のクリーチャーのコピーになれるが、コピーになった上で誘発型能力からの継続的効果でカード・タイプはエンチャントに上書きされる。
 
*これのコピーとなっている[[オブジェクト]]が死亡したときも、エンチャントとして戦場に戻る。[[クローン/Clone]]のような[[コピーカード]]が死亡した場合、それは戦場に戻る際他のクリーチャーのコピーになれるが、コピーになった上で誘発型能力からの継続的効果でカード・タイプはエンチャントに上書きされる。
**[[パーマネント]]が戦場に出る際の[[置換効果]]の適用の際、それはエンチャントではなく元の[[カード・タイプ]]であるとして適用を受ける。エンチャントになる効果は戦場に出ると同時に適用される({{CR|611.2e}})ため、{{CR|614.12}}における「そのパーマネントが戦場に出た時点で取るであろう特性で考慮する継続的効果」に含まれない。
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**[[パーマネント]]が戦場に出る際の[[置換効果]]の適用の際、戦場でとるであろう特性としてエンチャントである継続的効果を考慮に入れる<ref>[https://x.com/testing_box/status/1842523873788448965 MTG質問箱](X [[2024年]]10月5日)</ref>。
***例:永劫の無垢のコピーになっている[[首謀者、オーコ/Oko, the Ringleader]]が[[死亡]]し誘発型能力によって戦場に戻る際、それはプレインズウォーカーであるため、「このパーマネントは、記載された忠誠数に等しい数の[[忠誠カウンター]]が乗った状態で戦場に出る。」という能力を持ち、忠誠カウンターが置かれた状態で(エンチャントとして)戦場に出る。
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***例:永劫の無垢のコピーになっている[[首謀者、オーコ/Oko, the Ringleader]]が[[死亡]]し誘発型能力によって戦場に戻る際、それはエンチャントでありプレインズウォーカーでは無いため、カード・タイプ由来の「このパーマネントは、記載された忠誠数に等しい数の[[忠誠カウンター]]が乗った状態で戦場に出る。」という能力を持たず、忠誠カウンターは置かれない。
  
 
==関連カード==
 
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==参考==
 
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*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[レア]]
 
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2024年10月10日 (木) 20:19時点における版


永劫サイクルターン1回他のパワー2以下のクリーチャー戦場に出るたびドローできる光霊クリーチャー・エンチャント

登場時のスタンダードでは単色トークンデッキで追加の世話人の才能/Caretaker's Talentとして採用される。

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ルール

サイクル共通のルール

  • 死亡したときの誘発型能力で、これはエンチャントとして戦場に戻る(CR:611.2e)。クリーチャーが戦場に出ることで誘発する能力は誘発しない。
  • カード・タイプが上書きされるため、他のカード・タイプのサブタイプ(クリーチャー・タイプなど)は失われる。
  • エンチャントとなっているこれをコピーした場合、エンチャントである継続的効果コピー可能な値では無いためクリーチャー・エンチャントになる。
  • これのコピーとなっているオブジェクトが死亡したときも、エンチャントとして戦場に戻る。クローン/Cloneのようなコピーカードが死亡した場合、それは戦場に戻る際他のクリーチャーのコピーになれるが、コピーになった上で誘発型能力からの継続的効果でカード・タイプはエンチャントに上書きされる。
    • パーマネントが戦場に出る際の置換効果の適用の際、戦場でとるであろう特性としてエンチャントである継続的効果を考慮に入れる[1]
      • 例:永劫の無垢のコピーになっている首謀者、オーコ/Oko, the Ringleader死亡し誘発型能力によって戦場に戻る際、それはエンチャントでありプレインズウォーカーでは無いため、カード・タイプ由来の「このパーマネントは、記載された忠誠数に等しい数の忠誠カウンターが乗った状態で戦場に出る。」という能力を持たず、忠誠カウンターは置かれない。

関連カード

サイクル

ダスクモーン:戦慄の館の永劫の光霊サイクル死亡したときエンチャントになって戦場に戻るクリーチャー・エンチャント稀少度レア

ダスクモーン:戦慄の館のコレクター・ブースターからはジャパン・ショーケース版のカードが出現するほか、通常版のイラストでも拡張アート版のカードが出現する。

参考

  1. MTG質問箱(X 2024年10月5日)
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