潮の星、京河/Keiga, the Tide Star
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Keiga, the Tide Star}} | {{#card:Keiga, the Tide Star}} | ||
− | [[神河物語]]における[[伝説の]][[ドラゴン]]・[[スピリット]][[サイクル]]、[[青]]版。[[ | + | [[神河物語]]における[[伝説の]][[ドラゴン]]・[[スピリット]][[サイクル]]、[[青]]版。[[戦場]]から[[墓地]]に置かれると相手の[[クリーチャー]]を永続的に奪うことができる。 |
意図的に[[生け贄に捧げる]]などしないと好きなタイミングで奪えるわけではないので、やや使いにくいかもしれない。しかし、[[エンチャント]]などで奪うのと違って、奪い返される心配がほぼ無いのはよい。 | 意図的に[[生け贄に捧げる]]などしないと好きなタイミングで奪えるわけではないので、やや使いにくいかもしれない。しかし、[[エンチャント]]などで奪うのと違って、奪い返される心配がほぼ無いのはよい。 |
2010年1月10日 (日) 17:53時点における版
Keiga, the Tide Star / 潮の星、京河 (5)(青)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)
飛行
潮の星、京河が死亡したとき、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれのコントロールを得る。
神河物語における伝説のドラゴン・スピリットサイクル、青版。戦場から墓地に置かれると相手のクリーチャーを永続的に奪うことができる。
意図的に生け贄に捧げるなどしないと好きなタイミングで奪えるわけではないので、やや使いにくいかもしれない。しかし、エンチャントなどで奪うのと違って、奪い返される心配がほぼ無いのはよい。
シングルシンボルの飛行持ち5/5は充分コントロールデッキのフィニッシャーとなりうる。こいつがいる状況で相手が攻撃するとも思えないが、ダークスティールの巨像/Darksteel Colossusなどが相手であっても抑止力になるため、巨大クリーチャー相手の場面で活躍する。チャンプブロックするか神の怒り/Wrath of Godを打てば奪うことができる。
- 当時のスタンダードでは、青をタッチして曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorをフィニッシャーに据えたデッキがよく見られたが、そのサイドボードにはかなりの確率でこのカードが採用されていた。メロクでは対処しづらいトランプル持ちへの耐性や燎原の火/Wildfireで流れない、というのが採用の理由か。
- ヴィンテージにてHigh Tideとこれを4枚ずつ投入したKeiga Tideと呼ばれるデッキが、2006年期に、特に海外で流行していた。
- このサイクルは白と黒、赤と緑で名前が対になっているが、青のこのカードだけは独立している。もっともサイクルが奇数である以上やむを得ないことではある。
- ストーリーでは神河謀叛にて登場。水面院の守護龍として、無情の碑出告/Heartless Hidetsugu及びその配下の山伏達と戦うが、敗れてしまう。しかしそれ以上に驚くのは京河の三人称がshe、herだという事である。つまり女性。
関連カード
サイクル
神河物語の伝説のドラゴン・スピリットサイクル。いずれも6マナ5/5飛行で、死亡したときに誘発する誘発型能力を持つ。イラストは全て日本人イラストレーターの手によるもの。Modern Mastersでは神話レアとして再録された。アイコニックマスターズではレアで、それぞれ新規イラストで再録された。
- 明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star
- 潮の星、京河/Keiga, the Tide Star
- 夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star
- 降る星、流星/Ryusei, the Falling Star
- 昇る星、珠眼/Jugan, the Rising Star