希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope
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他のパーマネントを守る[[カード]]として見た場合でも、やはり重さが問題。[[マナ・アーティファクト]]や[[流転の護符/Quicksilver Amulet]]、[[動く死体/Animate Dead]]などから出した場合、それらを守ることができるメリットはある。 | 他のパーマネントを守る[[カード]]として見た場合でも、やはり重さが問題。[[マナ・アーティファクト]]や[[流転の護符/Quicksilver Amulet]]、[[動く死体/Animate Dead]]などから出した場合、それらを守ることができるメリットはある。 | ||
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2012年9月3日 (月) 17:44時点における版
イニストラード・ブロックのストーリーの中心である伝説の天使。自身を含む自分のパーマネントすべてを破壊されないようにする。
8マナと重いので長期戦志向のコントロールデッキで使うか、リアニメイトなどで踏み倒したい。ひとたび戦場に出てしまえば高いサイズと回避能力、除去耐性を兼ね備えた強力なフィニッシャーとなるが、スタンダードの蒸気の絡みつき/Vapor Snag、モダンの流刑への道/Path to Exile、エターナルの剣を鍬に/Swords to Plowsharesと、どの環境でも破壊でない除去が多用されるのは辛いところ。
他のパーマネントを守るカードとして見た場合でも、やはり重さが問題。マナ・アーティファクトや流転の護符/Quicksilver Amulet、動く死体/Animate Deadなどから出した場合、それらを守ることができるメリットはある。
統率者戦では抹消/Obliterateなど大規模破壊除去を自分で打つことで圧倒的優位を得られる。また世界薙ぎの剣/Worldslayerが役に立つようになる。
ストーリー
アヴァシン/Avacynはソリン/Sorinの手によって創られた、イニストラード/Innistradの人間を守護する天使。彼女が獄庫/Helvaultに閉じ込められたことで人間は絶滅の危機に瀕し、次元/Planeの生態系全体が崩れてしまうところであったが、他の目的を持つリリアナ/Lilianaの策により獄庫は破壊され、アヴァシンは再びこの世界に姿を現した。
詳細はアヴァシン/Avacynを参照。
参考
- 壁紙・待受(DairyMTG.com、Magic Arcana)
- カード個別評価:アヴァシンの帰還 - 神話レア