対置/Juxtapose
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*[[軽蔑する利己主義者/Scornful Egotist]]と交換すれば痛くも痒くもない。 | *[[軽蔑する利己主義者/Scornful Egotist]]と交換すれば痛くも痒くもない。 | ||
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2013年4月6日 (土) 03:20時点における版
Juxtapose / 対置 (3)(青)
ソーサリー
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。あなたとそのプレイヤーは、それぞれ自分がコントロールするマナ総量が最も大きいクリーチャー1体のコントロールを交換する。その後アーティファクトについても同じことを行う。プレイヤーがマナ総量が最も大きいパーマネントが2つ以上コントロールしているなら、そのプレイヤーがどちらか1つを選ぶ。(この効果は、ターン終了時に終わらない。)
パーマネントのコントロールを交換する呪文。自分の一番重いクリーチャーとアーティファクト各1つずつを、他のプレイヤーの同条件のものとそれぞれ交換する。
交換するものがマナ・コストによって決まってしまうので、使う際には注意が必要。基本的に「いらないものをあげる」のがやりたいことのはずなので、そこまで考慮してデッキを組まないとただの自爆カードになりかねない。例えば、こちらのマハモティ・ジン/Mahamoti Djinnと対戦相手の大地の怒り/Force of Natureを交換するような愚は犯さないように。
- 交換するパーマネントは解決時に選ぶので、これを唱えるのに対応して交換するつもりだった「くず」を除去されたりすると、大事なものを渡す羽目になる。
- マナ・コストの大小をきちんと考えて、命令の光/Ray of Commandなどで一時的に対戦相手のクリーチャーを奪った上で使えば、最終的に対戦相手の最大クリーチャーだけを手に入れられるだろう。2枚のカードを使ってまでやる価値があるかどうかは微妙ではあるが。
- 消散切れ間際の衝撃のマーフォーク/Jolting Merfolkや錆びゆくゴーレム/Rusting Golemを交換に出してかっぱらうデッキがあった。
- 軽蔑する利己主義者/Scornful Egotistと交換すれば痛くも痒くもない。
- 相手に渡したものを刻印/Brandで奪い返すブランドオークションにおいて、軽い泥棒の競り/Thieves' Auctionとして採用できる。
ストーリー
対置/Juxtaposeはコミックで登場している。プレインズウォーカー/PlaneswalkerのRavidel(ラヴィデル)はこの魔法を使って、自分の所有するテイザーの鏡を、クリスティナ/Kristinaの3種のモックス/Mox(サファイア、ジェット、ルビー)と一度に交換する。モックスを入手したラヴィデルはMox Beaconを発生させた。
登場作品
- Wayfarerシリーズ全5話
- Dark Eminence(最終話)