希望の化身/Avatar of Hope
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+ | 時代を経て、あえて自分の[[ライフ]]を0ギリギリまで削ることで力を発揮する[[カード]]が増えてきており、採用するならば、そういった[[カード]]を使うことに主眼を置いた[[デッキ]]に指すことになる。 | ||
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+ | [[モダン]]にて[[死の影/Death's_Shadow]]を主軸にした[[デッキ]]に採用され、小さな話題となった([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/1302 参考])。 | ||
*まったくもって、なぜ[[ライフ]]をなんとかしてくれないのか。根本的な問題解決能力のなさが悔やまれる。 | *まったくもって、なぜ[[ライフ]]をなんとかしてくれないのか。根本的な問題解決能力のなさが悔やまれる。 |
2015年10月5日 (月) 15:52時点における版
Avatar of Hope / 希望の化身 (6)(白)(白)
クリーチャー — アバター(Avatar)
クリーチャー — アバター(Avatar)
あなたのライフが3点以下である場合、この呪文はそれを唱えるためのコストが(6)少なくなる。
飛行
希望の化身は好きな数のクリーチャーをブロックできる。
白の化身。ブロックできるクリーチャーの数に制限が無い大型フライヤー。
条件があまりにシビアで、普通のデッキではコストが減る能力はあって無いようなもの。ほとんどの場合、瀕死の状態でこれを出してももはや手遅れで、希望などもてやしない。
対戦相手が赤ならば希望どころではなく絶望であり、スタンダード時にはあまり使われなかった。
時代を経て、あえて自分のライフを0ギリギリまで削ることで力を発揮するカードが増えてきており、採用するならば、そういったカードを使うことに主眼を置いたデッキに指すことになる。
モダンにて死の影/Death's_Shadowを主軸にしたデッキに採用され、小さな話題となった(参考)。
- まったくもって、なぜライフをなんとかしてくれないのか。根本的な問題解決能力のなさが悔やまれる。
- プロフェシーのプレリリース・トーナメントでは、このカードの特別版(箔押し)が配布された。→プレリリース・カード
- プロフェシーに登場する5体のアバターで唯一第8版入りを果たしたカード。その際、強烈な新規イラストが話題になった。
- タフネスに偏重したクリーチャーはそれまで0/8の石の壁/Wall of Stoneや6/8の島魚ジャスコニアス/Island Fish Jasconius、ガージゴスト/Gurzigostがいたが、タフネス9以上のものはサルディアの巨像/Colossus of Sardiaなど正方のP/Tを持つものしかいなかった。その点で、4/9というP/Tは目新しいものであった。
- この記録は後に隔離するタイタン/Sundering Titanに塗り替えられる。
- 一方、パワーだけが10以上のクリーチャーとしては、かつてLord of Tresserhornがいた。
関連カード
サイクル
プロフェシーの化身サイクル。マナ・コストは8マナであるが、ある条件を満たすと唱えるためのコストが(6)少なくなる。
- 希望の化身/Avatar of Hope
- 意志の化身/Avatar of Will
- 悲哀の化身/Avatar of Woe
- 憤怒の化身/Avatar of Fury
- 力の化身/Avatar of Might
参考
- 壁紙(1024x768,第8版)
- 壁紙(800x600,第8版)
- 複数のクリーチャーをブロックするカード
- カード個別評価:プロフェシー - レア
- カード個別評価:第8版 - レア