脅しつけ/Threaten

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
61行: 61行:
 
*[[エルドラージの寸借者/Eldrazi Obligator]] - [[唱える|唱えた]]時に(1)([[無色マナ|◇]])を支払うことで反逆の行動の効果を得る欠色クリーチャー。(2)(赤)の3/1速攻。([[ゲートウォッチの誓い]])
 
*[[エルドラージの寸借者/Eldrazi Obligator]] - [[唱える|唱えた]]時に(1)([[無色マナ|◇]])を支払うことで反逆の行動の効果を得る欠色クリーチャー。(2)(赤)の3/1速攻。([[ゲートウォッチの誓い]])
 
*[[激情の遁走/Frenzied Fugue]] - CIPおよびあなたのアップキープ開始時に、[[つける|つけられて]]いるパーマネントをターン終了時まで奪う[[オーラ]]。(3)(赤)。([[統率者2016]])
 
*[[激情の遁走/Frenzied Fugue]] - CIPおよびあなたのアップキープ開始時に、[[つける|つけられて]]いるパーマネントをターン終了時まで奪う[[オーラ]]。(3)(赤)。([[統率者2016]])
 +
*[[蠱惑的な船員/Captivating Crew]] - (3)(赤)支払って反逆の行動を[[起動]]できるクリーチャー。[[ソーサリー・タイミング]]のみ。(3)(赤)の4/3。([[イクサラン]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2017年10月8日 (日) 06:24時点における版


Threaten / 脅しつけ (2)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。それをアンタップし、ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーは、ターン終了時まで速攻を持つ。(それはこのターン、攻撃したり(T)したりできる。)


一時的狂気/Temporary Insanityをより単純化し、ソーサリーにしたもの。ブロックに参加させられない代わりに、コストが1マナ減ったので扱いやすくなった。

火力焼けないような大型クリーチャーの対処が基本的に不得手である。そこで、無理に除去するのではなく一時的に排除し、さらに攻撃力に転じてしまうというために使われた。また、能動的に生け贄に捧げる手段と併用することで、完全な除去として使うことまでできる。

オンスロート当時のスタンダードでは、賛美されし天使/Exalted Angelワームの咆哮/Roar of the Wurmなどを一時的に排除するために使われた。第9版再録以降は、大いなるガルガドン/Greater Gargadonとのシナジーを中心に使用されている(→ラクドス・アグロ)。

  • この手のカードに共通の使い道として、自分のクリーチャーにも使うことができる。督励や相手の呪文によりアンタップできなかったクリーチャーをアンタップしたり、最後の一撃として速攻を付与するなど、覚えておけば役に立つ場面がいくつかある。

関連カード

Disharmony命令の光/Ray of Commandなどを経て、一時的なコントロール奪取は一時的狂気/Temporary Insanity以降赤の役割となった。脅しつけ以降は、脅しつけを基準に亜種が作られている。

主な亜種

明記されていない限り、クリーチャー1体のコントロールをターン終了時まで得るとともに、アンタップして速攻を与えるカード。不本意な徴募/Unwilling Recruit以降のカードは「コントロール奪取→アンタップ」の順で統一されている。

インスタントソーサリー

パーマネント・カード

参考

MOBILE