エイプリル・フール
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*ただし公式Twitterでは、[http://www.thinkgeek.com/product/ivpi/?cpg=wotc Magic: The Gathering - Travel Edition]なる通常の4分の1のサイズの小型カードのセットが、購入先のリンクとともに発表されている([https://twitter.com/wizards_magic/status/715952106981601280 参考])。 | *ただし公式Twitterでは、[http://www.thinkgeek.com/product/ivpi/?cpg=wotc Magic: The Gathering - Travel Edition]なる通常の4分の1のサイズの小型カードのセットが、購入先のリンクとともに発表されている([https://twitter.com/wizards_magic/status/715952106981601280 参考])。 | ||
**BUY NOW ボタンを押すとエイプリル・フールである旨が示され、実際には購入できない。 | **BUY NOW ボタンを押すとエイプリル・フールである旨が示され、実際には購入できない。 | ||
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+ | *日本公式サイトmtg-jp.comでは様々な商品の発売が発表された。ラインナップは『[https://mtg-jp.com/products/0000166/ MAGIC MANA WAX]』『[https://mtg-jp.com/products/0000167/ 岩SHOWの「デイリー・デッキ」]』『[https://mtg-jp.com/products/0000168/ デュエルデッキ:金子 vs 金子]』『[https://mtg-jp.com/products/0000169/ TINY BOOSTER]』『[https://mtg-jp.com/products/0000170/ Archenemy: Mark Rosewater]』『[https://mtg-jp.com/products/0000171/ From the Vault: Kamaniki]』。 | ||
+ | **Archenemy: [[Mark Rosewater]]のパッケージを飾るマローは、[https://www.youtube.com/watch?v=uiEbFdy7_6g Inside R&D]で「[[カラデシュ]]!すごい!本当にすごいんだ!」と叫んでいるときのもの。[[カラデシュ・ブロック]]が[[スタンダード]]で[[禁止カード]]を出すたびにこの発言がネタにされてしまった経緯を受け、製品も「マローを[[ウルザズ・サーガ|社長室]]に送る」ことを目標とするものになっている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[豆知識データベース|豆知識]] | *[[豆知識データベース|豆知識]] |
2018年4月1日 (日) 01:50時点における版
エイプリル・フール/April Fool Dayは、毎年4月1日にある、軽いジョークを言ってもよいとされている日。WotC社の公式ホームページでもジョーク要素が入れられている。ただし、ジョーク記事の中にジョークっぽい本当の記事を入れたりもするので油断できない。
目次 |
過去におこなわれたジョーク
2002年
- 「卵」のカードが開発されていた。(該当ページ:All in One Basket)
2004年
- 禁止カードトーナメントで優勝した精神隷属器/Mindslaverを禁止、というジョーク(4月1日の少し前から、何の説明も無く投票によるカードのトーナメントが行われていた)。(該当ページ:You Decided -- Mindslaver is Banned!(邦訳 (Braingeyser)))
- 嘘カードTeferi's Domain、Mind Theft、Curse of Nazir。(該当ページ:Peeking in the Black Box)
- The Phoenix FoundationがWotCを買収、The Phoenix Foundation総帥のKai BuddeがCEOに就任。(該当ページ:Weekend Doubleheader)
- ジョークにまぎれて本当だったアンヒンジド発売決定のニュース。(該当ページ:Ach! Hans, run! It's Unhinged!)
2005年
- プレミアムボタンが設置され、それを押すと隠し画像を得ることができた。
2006年
- グランプリ(Grand Prix)拡大版「Global Prix」開催。(該当ページ:Live Coverage of Global Prix 2006)
- R&Dでお馴染みの3人がStarCityGames.comにオバカコラムを寄せている。(該当ページ:My Magic Time (Mark Rosewater), Turn 1 Thrills (Randy Buehler), The Big Deal About Little Pictures, Part 2 (Matt Cavotta))
2008年
- 「Duel Deck: Ninjas vs. Pirates」発表。(該当ページ:A Special Product Announcement)
2009年
- 「From the Vault: Vaults」発表。(該当ページ:Announcing From the Vault: Vaults)
- ドラフトビューアを公開。しかし、パックの中身が「オール従者/Squire」「オールカスレア」「オールエラーカード」「オール分割カード(Nicol Bolas, Plains+Walkerなど存在しないもの)」「トランプのカード」などありえない組み合わせになっている。(該当ページ:Draft Viewer)
- Tom Riddleの2パック目は、デュエル・マスターズなど他のTCGのカードで構成されているが、その中にアラーラ再誕版の終止/Terminateが含まれ、再録されることを暗に発表していた。
- Daily Deck Listでは、3マナ2/2バニラ(通称:灰色オーガ)ばかりのデッキ「ターボオーガコントロール(Turbo Ogre Control)」が紹介された。(該当ページ:Turbo Ogre Control)
2010年
- “Debunking Rumors”と称して、マジックに関する噂話について釈明を行なっている。その内容は「エルドラージ覚醒のカードの点数で見たマナ・コストの平均値は12ではない」「ラヴニカ/Ravnicaのグルール一族/The Gruul Clansとゼンディカーのグール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampireとは無関係」など、どうでも良いことばかりである。
2011年
- 「Duet Deck: Liliana with Gideon」発表。(該当ページ:Announcing Duet Decks: Liliana with Gideon)
- デッキ登録シミュレーターを公開。表示されたカードの名前を手書きし、正常に登録できるかをテストしてくれる。(該当ページ:Deck Registration Simulator)
- Brian David-Marshallのコーナー「The Week That Was」では、Caw-Blade、Boat Brew、Dirty Kitty、The Deck、Full English Breakfastを紹介。レシピはまさにデッキの名前を体現した内容となっている。(該当ページ:Literally!)
- Card of the Dayでは、グレゴリオ暦の4月1日を紹介。Mifune Toshiroの生誕91周年などに触れている。(該当ページ:Card of the Day - April, 2011)
- Daily Deck Listでは、ミラディン包囲戦時点のスタンダードで使用可能な基本土地以外のカード全1199種類をすべて4枚積み、基本土地を604枚積みした7816枚デッキ「スタンダード・デッキ(Standard Deck)」が紹介された。(該当ページ:Standard Deck)
- Wallpaper of the Weekでは、Mark Rosewaterがイラストを手がけたLook at Me, I'm the DCIの壁紙を公開。(該当ページ:Wallpaper of the Week:Look at Me, I'm the DCI)
2013年
- Magic Online上で 「Magic Online's Festival Of Old Limited Sealed」が開催される。使用されたパックの頭文字が「APRIL FOOLS」となっていた。(参考1 参考2)
- 新世界秩序に代わる新たな方針として、「New New World Order(新・新世界秩序)」が発表された(参考/翻訳)。
2014年
- Magic Online上で 「April Phool's Phantom 8-Booster Sealed Event」が開催される。8個のテーマに沿って選出されたブースターパックを用いたカオス(混合)シールドで、プールは時間によってランダムに選ばれる。(参考)
- ReConstructedでは、体調の優れないGavin Verheyに代わりSerious Fun担当のBruce Richardが執筆。猫の部族デッキを「改良」するはずが、最終的に全くの別物になってしまっている(参考/翻訳)。
- Serious Funでは、Bruceを騙しコラムを乗っ取ることに成功したGavinが執筆。「インターネットの力を利用する」をテーマに、人気ウェブサイト「reddit」をイメージしたらせんの円錐/Helix Pinnacleデッキや、ネットスラング「troll」に因んだトロールデッキを紹介している(参考)。
- 記事中には「Doge」「One Does Not Simply」「Forever Alone」など、英語圏のインターネットミームが大量に散りばめられている。
- Ask Wizardsでは、「鶏が先ですか?卵が先ですか?」という質問にマジック的観点から答えている(参考)。
2015年
- Daily MTGならぬDaily Maroと称し、Mark Rosewaterがすべての記事を執筆。著者は全員「Mark Rosewater」のもじりになっている。
- Uncharted Realms(地図にない領域)ならぬSomewhat Charted Realms(多少は地図にもある領域)では、マロー/Maroとマローの魔術師/Maro-Sorcerer2人、麻呂/Maroサイクル5人の物語が描かれた(参考)。
- この週のUncharted Realms(The Guardian/守護者)は、翌日に別途掲載されている。
- Organized Play(組織的なプレイ)ならぬDisorganized Play(めちゃくちゃなプレイ)では、銀枠のプロツアー「Un-Pro Tour」の開催が発表された。殿堂プレイヤーからのコメントも寄せられている(参考)。
- Limited Information(リミテッド情報)ならぬReally Limited Information(本当に限られた情報)では、プレイヤー分類の一種ナッツ・アンド・ボルトについて、タルキール龍紀伝で最も濫用されるのに相応しいクリーチャーについて、そして龍火の薬瓶/Vial of Dragonfireがカラーパイを壊す懸念について語られている(参考)。
- Daily Deck(今日のデッキ)ならぬDaily Duck(今日のアヒル)は、バリケン(参考)。
- Arcanaでは、Markのポッドキャスト「Drive to Work」のボックスセットの発売が発表された(参考)。
- この日更新された壁紙はMarkがイラストを手がけたLook at Me, I'm the DCI(参考)。
- Uncharted Realms(地図にない領域)ならぬSomewhat Charted Realms(多少は地図にもある領域)では、マロー/Maroとマローの魔術師/Maro-Sorcerer2人、麻呂/Maroサイクル5人の物語が描かれた(参考)。
2016年
- イニストラードを覆う影のプレリリース・トーナメントを翌日に控えていることと、2月のコンスピラシー:王位争奪の発表の際に十分ジョークをやったことから、この年のDaily MTGでは通常通りの更新が行われた(参考)。
- ただし公式Twitterでは、Magic: The Gathering - Travel Editionなる通常の4分の1のサイズの小型カードのセットが、購入先のリンクとともに発表されている(参考)。
- BUY NOW ボタンを押すとエイプリル・フールである旨が示され、実際には購入できない。
2018年
- 日本公式サイトmtg-jp.comでは様々な商品の発売が発表された。ラインナップは『MAGIC MANA WAX』『岩SHOWの「デイリー・デッキ」』『デュエルデッキ:金子 vs 金子』『TINY BOOSTER』『Archenemy: Mark Rosewater』『From the Vault: Kamaniki』。
- Archenemy: Mark Rosewaterのパッケージを飾るマローは、Inside R&Dで「カラデシュ!すごい!本当にすごいんだ!」と叫んでいるときのもの。カラデシュ・ブロックがスタンダードで禁止カードを出すたびにこの発言がネタにされてしまった経緯を受け、製品も「マローを社長室に送る」ことを目標とするものになっている。