型破りな協力/Improbable Alliance
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
21行: | 21行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[2回目の行動を参照するカード]] | ||
*[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[アンコモン]] | ||
__NOTOC__ | __NOTOC__ |
2021年12月23日 (木) 12:14時点における最新版
Improbable Alliance / 型破りな協力 (青)(赤)
エンチャント
エンチャント
あなたが各ターンのあなたの2枚目のカードを引くたび、飛行を持つ青の1/1のフェアリー(Faerie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(4)(青)(赤):カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。
2枚目のカードを引くことでフェアリー・クリーチャー・トークンを生み出すエンチャント。
同条件を扱うデッキの陰の主力となりうる存在。どうやっても1ターンに1体しかトークンを出すことはできないが、着実にボード・アドバンテージを獲得することができる。このカードを複数枚引いても、単純にトークン生産を倍増させられるだけなのでそれほど問題ないのも嬉しい。
自力で誘発させるためのルーター能力も持つが、起動コストが非常に重いため最終手段といったところだろう。このカードを使うデッキは必然的に手札がよく回り、そして手札を回すこと自体が目的になるので、頼らざるを得ないような事故も起こりにくい。
登場時のスタンダードでは、アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancerと共にイゼット・フェニックスに組み込んだデッキが存在した。
イコリア:巨獣の棲処期以降ではサイクリングデッキで採用される。赤白を基本とするデッキで青マナを要求するのがネックだが、雄々しい救出者/Valiant Rescuerより除去されづらく継続的にフライヤーを生成できるのは大きなメリットであり、特にカルドハイムで連門の小道/Hengegate Pathwayが登場した後は標準的に搭載されるようになっている。
- エルドレインの王権シーズンのWPNプロモパックにはこのカードのダークフレーム版プロモーション・カードが封入される[1]。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
エルドレインの王権のアンコモンの2色カードのサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。
- 輝き追い/Shinechaser(白青、アーティファクトとエンチャント)
- 冬荒野の指揮官/Wintermoor Commander(白黒、騎士&長期戦とリソース交換)
- 湖での水難/Drown in the Loch(青黒、お互いの墓地)
- 型破りな協力/Improbable Alliance(青赤、ターン2枚目のドロー)
- 鋼爪の槍/Steelclaw Lance(黒赤、騎士&装備品)
- 抜け目ない狩人/Savvy Hunter(黒緑、食物)
- 太っ腹、グラングリー/Grumgully, the Generous(赤緑、人間でないクリーチャー)
- 鼓舞する古参/Inspiring Veteran(赤白、騎士&横並べ)
- 放浪馬/Wandermare(緑白、出来事)
- マラリーフのピクシー/Maraleaf Pixie(緑青、ランプ)
[編集] 脚注
- ↑ Throne of Eldraine Promos/『エルドレインの王権』のプロモ(Card Preview 2019年9月20日 Chris Gleeson著)