燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage

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2011年8月26日 (金) 03:20時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Shrine of Burning Rage / 燃え上がる憤怒の祭殿 (2)
アーティファクト

あなたのアップキープの開始時と、あなたが赤の呪文を唱えるたび、燃え上がる憤怒の祭殿の上に蓄積(charge)カウンター1個を置く。
(3),(T),燃え上がる憤怒の祭殿を生け贄に捧げる:1つを対象とする。これはそれに、これの上に置かれていた蓄積カウンターの数に等しい点数のダメージを与える。


の祭殿は火力

設置に2マナ起動に3マナかかることを考えると、同じ無色火力カードであるツキノテブクロのエキス/Moonglove Extractと比較するならば、最低3~4点のダメージを期待したいところ。順調に展開しながら2ターンも経過すれば、5点程度は臨めるだろう。

色マナなしでも使える点は他の祭殿と同じだが、除去エンドカードは役立つ場面が多いことから、他のデッキにまで採用する価値は高い。その際はファイレクシア・マナや色マナを要求しないピッチスペル増殖などを併用するとよい。

ミラディンの傷跡ブロック構築ではビッグ・レッド電位の負荷/Volt Chargeとともにしばしば採用される。スタンダードでも、バーン型のスライでよく採用される。

  • 類似カードに片思いの歌/Torch Songがある。そちらは、エンチャントなので若干破壊されにくい反面、呪文ではカウンターが増えない。
  • 日本語版のカード名は「燃え上がる憤怒の祭(さいでん)」であるのに対し、ルール文章中には「燃え上がる憤怒の祭殿」と異なる訳が書かれている(振り仮名やサイクルの他のカードから「祭壇」は誤字と考えられる)。なお、日本語版公式サイトのカードリストではカード名に「祭殿」、ルール文章に「祭壇」と反対に表記されており、Gathererでは共に「祭殿」と表記されている。

関連カード

サイクル

新たなるファイレクシアの祭殿サイクルアップキープ開始時か対応する呪文唱えるたびに蓄積カウンターが置かれる誘発型能力と、生け贄に捧げることで起動して蓄積カウンターの数だけの効果を生み出す起動型能力を持つアーティファクト

いずれのカードにも、イラストカーン/Karnの像が描かれている(参考)。

参考

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