秘紋のアルマサウルス/Runic Armasaur

提供:MTG Wiki

2018年11月12日 (月) 23:10時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Runic Armasaur / 秘紋のアルマサウルス (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

対戦相手がクリーチャーか土地の、マナ能力でない能力を起動するたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。

2/5

3マナ2/5という優秀なサイズに、対戦相手起動型能力に反応してドロー誘発させる能力を持つ恐竜

複数回起動することが前提の起動型能力にとっては悪夢のような能力。よほど強力な起動型能力でない限り、起動のたびにドローされては割に合わないため、実質的にクリーチャー土地の起動型能力を封じる能力と言える。もちろん、ドロー覚悟で起動されることもあるが、抑止力としては十分だろう。また、タフネス5と頑丈であり、できる限り長く戦場に維持しておきたいシステムクリーチャーにとっては心強い値。除去耐性こそ持たないが、ブロッカーとしても非常に優秀である。

登場時のスタンダードでは、スカラベの神/The Scarab Godなどの強力なアモンケット・ブロックペイン砂漠などに対して睨みを効かせられる。特に歩行バリスタ/Walking Ballistaに関してはダメージを1点ずつ与える能力であるため、強烈な抑止力となろう。しかし、メタゲーム的にクリーチャーや土地の起動型能力を主軸としたデッキは少数派であるため、現状では活躍しにくいか。3マナでパワー2とパンチ力には欠けるため、基本的にサイドボード要員となるだろう。ローテーション後は一番砦、アダント/Adanto, the First Fortアダントの先兵/Adanto Vanguard等を単独で抑えつけ、溶岩コイル/Lava Coil裁きの一撃/Justice Strikeで落ちないタフさが評価されて恐竜デッキに採用されている。

リミテッドでは単体のサイズだけで十分に採用できる。

  • 手札のカードや墓地のカードの能力を起動した場合には、秘紋のアルマサウルスは誘発しない(CR:109.2)。

参考

MOBILE