2019年のオラクル更新
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このページでは、2019年に実施されたオラクルの更新について記述する。
個々のカードの更新の詳細については、該当カードのページまたは公式サイトの更新告知を参照のこと。
目次 |
2019年9月のオラクル更新
エルドレインの王権発売に伴うオラクル更新。2019年9月27日に「Throne of Eldraine Update Bulletin/『エルドレインの王権』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)」で告知された。
機能変更が行われたカード
- 対戦相手のコントロール下で戦場に出るカードの処理を変更
- 潜伏工作員、ザンチャ/Xantcha, Sleeper Agent
- クリーチャー・タイプの追加
- 戦慄の魔術使い/Dread Warlockに邪術師、20枚のカードに貴族
- 「統率者として使用できる」テキストを追加
- 大演算器/The Grand Calcutron
機能の変わらない変更が行われたカード
- 自分自身のコストの支払い方を参照するカードの「[カード名]のコスト」を「この呪文のコスト」に変更
- 多数
- 異なった量のダメージを与える自己置換効果を持つカードの書式変更
- 大笑いの炎/Cackling Flames
2019年7月のオラクル更新
基本セット2020発売に伴うオラクル更新。2019年7月3日に「Core Set 2020 Update Bulletin/『基本セット2020』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)」で告知された。
機能変更が行われたカード
- 特定の特性を持つ手札のカードに関する処理を強制から任意に変更
- Ice Cauldron
機能の変わらない変更が行われたカード
- 能力を与えつつコピーする効果の書式を他と統一
- 謎の原形質/Cryptoplasm
- プレインズウォーカーに対して「死亡する」を使用
- 粗暴な排除/Brutal Expulsion
- その他の変更
- 裂断術/Dichotomancy、接合を持つカード
2019年4月のオラクル更新
灯争大戦発売に伴うオラクル更新。2019年4月24日に「War of the Spark Update Bulletin/『灯争大戦』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)」で告知された。
機能変更が行われたカード
- 強制を任意に変更
- Kudzu
機能の変わらない変更が行われたカード
- 未定義の用語であったswitchを用いないテキストに変更
- General Jarkeld
- 一部の起動型能力の「[カード名]が~与える」を「これが~与える」に変更
- 21枚のカード
2019年1月のオラクル更新
ラヴニカの献身発売に伴うオラクル更新。2019年1月22日に「Ravnica Allegiance Update Bulletin」で告知された。
機能変更が行われたカード
アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate、ギルド渡りの急使/Transguild Courier、アトランティスの王/Lord of Atlantis、旗手関連のカード
機能の変わらない変更が行われたカード
- 特性や領域の記載順を整理
- 暗黒の深部/Dark Depths、時のらせん/Time Spiral
- その他の変更
- 狂った火猫/Crazed Firecat