ウェザーライトの英雄、ジェラード/Gerrard, Weatherlight Hero
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Gerrard, Weatherlight Hero / ウェザーライトの英雄、ジェラード (2)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
先制攻撃
ウェザーライトの英雄、ジェラードが死亡したとき、これを追放し、あなたの墓地にあるアーティファクトやクリーチャーであってこのターンに戦場からあなたの墓地に置かれたカードをすべて戦場に戻す。
ウェザーライト・サーガの主人公、ジェラードが2回目のカード化。死亡したとき同じターンに戦場から墓地へ置かれたクリーチャーとアーティファクトを救う伝説の人間・兵士。
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- イラスト[1]の背景にはハナ/Hannaを始めとしたウェザーライト/Weatherlightの仲間たちが映っている。
- 初代ジェラードであるジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashenの出来の悪さから、開発部はたびたび「ジェラードをもっと公正に表したカードを作りたい」と述べていた[2][3]。これはその念願が叶った形と言える。
ルール
- 誘発型能力の解決前にジェラードが墓地から移動した場合も、ジェラードを追放する部分だけが無視され、クリーチャーやアーティファクトは戦場に戻る。これはジェラードを追放することがコストではなく効果の一部であり、実行不可能な指示であるとして無視されるため。同様の事例として墓掘りの檻/Grafdigger's Cageの影響下ではクリーチャーでないアーティファクトのみが戦場に戻る。
- ジェラードが戦場に存在しない間に戦場から墓地に置かれたクリーチャーやアーティファクトであっても、それらは戦場に戻る。
- カードはどんな場合でも必ずオーナーの墓地に置かれる(CR:404.1)。このため墓地に落ちる直前まで対戦相手にコントロールを奪われていたカードも(自分のコントロール下で)戦場に戻る。
- 墓地に置かれたときはクリーチャーまたはアーティファクトだったが、墓地ではそのどちらでもないという場合は戦場に戻らない(例:ミシュラランド)。逆に、戦場にある間はクリーチャーでもアーティファクトでもなかったとしても、墓地でどちらかに該当するならば戦場に戻る(例:賢いなりすまし/Clever Impersonator)。
- 統率者戦においてジェラードがあなたの統率者であるなら、誘発型能力でジェラードを追放する際、あなたは代わりにそれを統率領域へ置いてもよい。その場合もクリーチャーやアーティファクトは戦場に戻る。
関連カード
- ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen
- ウェザーライトの英雄、ジェラード/Gerrard, Weatherlight Hero
サイクル
統率者2019のレアの伝説のクリーチャーのサイクル。固有色は、収録されている構築済みデッキの色から1色を欠いたものになっている。
- ヨーグモスの息子、ケリク/K'rrik, Son of Yawgmoth(黒)
- 航海士、ターンガース/Tahngarth, First Mate(赤緑)
- 戦慄蒔き、グリズモルド/Grismold, the Dreadsower(黒緑)
- ウェザーライトの英雄、ジェラード/Gerrard, Weatherlight Hero(赤白)
ストーリー
詳細はジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen (ストーリー)を参照。
脚注
- ↑ 壁紙(2560x1600)(Daily MTG 2019年8月7日)
- ↑ Developing for Story/物語のためのデベロップ(Latest Developments 2015年8月21日 Sam Stoddard著)
- ↑ Face Cards, Part 2/カードの登場 その2(Making Magic 2018年12月3日 Mark Rosewater著)