ドラフト点数表
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概要
ドラフト点数表とは、ドラフト環境における個別のカードの強さ・ピック優先度を点数付けした表のこと。構築におけるカード評価と一致しないことも多く、ピック基準を持たないリミテッド初心者がリミテッドを始めるための判断基準として有用とされる。
近年(テーロス以降に顕著)のカード・セットではアーキタイプ・ドラフトを推しており、目指すアーキタイプによってカードの評価が大きく変わることから、ドラフト点数表が重要視されることは少なくなってきている。それでも開始1パック目のピック基準となったり、上記のような初心者への解説となったり、あるいは単に話のタネとして点数付けを行うプレイヤーは多い。
基本セット
- ドラフト点数表/基本セット2021
- ドラフト点数表/基本セット2020
- ドラフト点数表/基本セット2019
- ドラフト点数表/マジック・オリジン
- ドラフト点数表/基本セット2015
- ドラフト点数表/基本セット2014
- ドラフト点数表/基本セット2013
- ドラフト点数表/基本セット2012
- ドラフト点数表/基本セット2011
- ドラフト点数表/基本セット2010
- ドラフト点数表/第10版
- ドラフト点数表/第9版
- ドラフト点数表/第8版
エキスパンション
- ドラフト点数表/Zendikar Rising
- ドラフト点数表/イコリア:巨獣の棲処
- ドラフト点数表/テーロス還魂記
- ドラフト点数表/エルドレインの王権
- ドラフト点数表/灯争大戦
- ドラフト点数表/ラヴニカの献身
- ドラフト点数表/ラヴニカのギルド
- ドラフト点数表/ドミナリア
- イクサラン・ブロック
- アモンケット・ブロック
- カラデシュ・ブロック
- イニストラードを覆う影ブロック
- 戦乱のゼンディカーブロック
- タルキール覇王譚ブロック
- テーロス・ブロック
- ラヴニカへの回帰ブロック
- イニストラードブロック
- ミラディンの傷跡ブロック
- ゼンディカー・ブロック
- アラーラ・ブロック
- シャドウムーア・ブロック
- ローウィン・ブロック
- 時のらせんブロック
- ラヴニカ・ブロック
- 神河ブロック
- ミラディン・ブロック
- アイスエイジ・ブロック
その他
- ドラフト点数表/アンヒンジド
- ドラフト点数表/Unstable
- ドラフト点数表/Duels of the Planeswalkers
- ドラフト点数表/Modern Masters
- ドラフト点数表/Vintage Masters
- ドラフト点数表/Tempest Remastered
- ドラフト点数表/モダンマスターズ2015
- ドラフト点数表/エターナルマスターズ
- ドラフト点数表/モダンマスターズ2017
- ドラフト点数表/アイコニックマスターズ
- ドラフト点数表/マスターズ25th
- ドラフト点数表/アルティメットマスターズ
- ドラフト点数表/モダンホライゾン
点数表の見方(目安)
10点,極めて強力で、見かけたら色を変えてでも取るべき(使うべき)カード。
9点,極めて強力で、この1枚のためだけにでもその色を散らすことを考慮すべきカード。
8点,強力なカードで、色が合っていればデッキに入らないことはありえない。 だいたいこの辺のカードの有無がメインカラーの決定基準になる。
7点,メインカラーの主戦力を成すレベルのカード。 (例:4マナ3/3に能力がある、3マナ2/2飛行など。)
6点,戦力として期待できるカード。 (例:4マナ3/3バニラ、3マナ2/2に有用な能力があるなど。)
5点,戦力として使えなくはないカード。デッキに入るボーダーライン。 (例:3マナ2/2バニラ、)
4点,まあ戦力になればラッキー、又はサイドボードとしてなら使えるカード。
3点,明らかに弱いカード。よほどカードプールが貧弱ならば出番があるかもしれない。
2点,相手のデッキに入っていたら驚くカード。はっきり言って弱すぎる。
1点,いかなる状況においても、メインにもサイドボード後にも入ることはありえない。 これを入れるくらいなら基本土地を入れた方がマシ
そのほかにも、採点するに関し、署名をしてください。
参考
- 行弘賢のよくわかる!リミテッド講座(マジック日本公式連載記事 行弘賢著)
- リミテッド
- ブースター・ドラフト
- カードセット一覧
- カード個別評価