2020年のオラクル更新
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このページでは、2020年に実施されたオラクルの更新について記述する。
個々のカードの更新の詳細については、該当カードのページまたは公式サイトの更新告知を参照のこと。
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2020年4月のオラクル更新
イコリア:巨獣の棲処発売に伴うオラクル更新。2020年4月10日に「Ikoria: Lair of Behemoths Update Bulletin/『イコリア:巨獣の住処』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)」で告知された。
機能変更が行われたカード
- クリーチャー・タイプの追加・変更
- 魚→サメ:乱打する混成体/Battering Krasis、Giant Shark、半鮫半/Half-Shark, Half-、シュモクザメ/Hammerhead Shark、シュラバザメ/Shambleshark、ヒレバサミダコ/Sharktocrab
- 貴族追加:Chicken a la King
- ドライアド追加:イリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Grove
- 防御プレイヤー1人ではなく全員に適用されるように変更
- 立つか転ぶか/Stand or Fall
機能の変わらない変更が行われたカード
- 手札以外の領域から唱える・プレイする効果の書式を変更
- 100枚強のカード
- 「クリーチャーで攻撃した/attacked with a creature」の「クリーチャーで/with a creature」を削除
- 強襲を持つカード、会戦の注釈文、航路の作成/Chart a Course
- 「能力の起動コストのマナの点数/the amount of mana an ability costs to activate」を「そのコストに含まれるマナの点数/the mana in that cost」に短縮
- 訓練場/Training Grounds、ハートストーン/Heartstone、Power Artifact、生術師の使い魔/Biomancer's Familiar
- クリーチャーコピー効果の「any」と「a」の使い分けを厳密化(日本語版では変更なし)
- 無慈悲な捕食者/Merciless Predator 、鏡像/Mirror Image、エストリッドの祈祷/Estrid's Invocation
2020年1月のオラクル更新
テーロス還魂記発売に伴うオラクル更新。2020年1月10日に「Theros Beyond Death Update Bulletin/『テーロス還魂記』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)」で告知された。
機能変更が行われたカード
- ETB能力がマナ・コストのXを参照できるようになったことによる変更
- Venarian Gold
- 状況誘発が1回で済むように変更
- City in a Bottle
- クリーチャー・タイプの追加・変更
- 貴族追加:隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar、呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursed、隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero、リス伯爵/Earl of Squirrel
- センザンコウ追加:起伏鱗の大牙獣/Ridgescale Tusker
- 人間→エルフ:Lady Caleria
機能の変わらない変更が行われたカード
- 「持つ/have」を「得る/gain」に修正
- テフェリーの防御/Teferi's Protection