居住

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登場セット
ラヴニカへの回帰
ドラゴンの迷路
統率者2019
ニューカペナの街角統率者デッキ
機械兵団の進軍統率者デッキ
指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ
ジュラシック・ワールド・コレクション
イクサラン:失われし洞窟統率者デッキ
モダンホライゾン3
モダンホライゾン3統率者デッキ
モダンホライゾン3

居住(きょじゅう)/Populateとは、キーワード処理の1つ。クリーチャートークンを増やす事ができる。


Wake the Reflections / 反射起こし (白)
ソーサリー

居住を行う。(あなたがコントロールするクリーチャー・トークン1体のコピーであるトークンを1体生成する。)


[編集] 定義

居住を行う/Populate」とは、「あなたコントロールするクリーチャー・トークン1体を選び、そのクリーチャー・トークンのコピーであるトークンを1体生成する。」ということを意味する。

[編集] 解説

ラヴニカへの回帰セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveに与えられたメカニズム。事前にクリーチャー・トークンを展開せねば機能しない難点はあるが、共同体を拡張していく事で力を増すセレズニアの特徴を表した能力である。基本的にはバニラフレンチバニラを増産する単純なボード・アドバンテージ能力になりがちだが、パーマネントのコピー・トークンを生成するカードと組み合わせるとコンボ性が発揮されるという側面もある。

ラヴニカへの回帰ブロックではセレズニアの色であるに与えられたが、統率者2019ニューカペナの街角統率者デッキではそれらに加えカードも、イクサラン:失われし洞窟統率者デッキではのカードも登場した。

  • 居住というキーワードこそ用いてはいないが、トークンのコピーを生成する、実質居住である能力はたびたび登場している(#関連カード)。

[編集] ルール

  • コピーに関しての詳しいルールは、「コピー」、「コピー可能な値」を参照。
  • 居住を行うときにクリーチャー・トークンを1体もコントロールしていない場合は何も起こらない。
  • クリーチャー・トークンを選ぶのはその呪文能力解決時である。一部の呪文はクリーチャー・トークンを戦場に出した後に居住を行うので、あなたはその今出たばかりのトークンを選んでもよい。
  • 居住は対象を取らない。被覆プロテクションを持つトークンもコピー可能。

[編集] 関連カード

居住は用いないが、コピー・トークンを生成するカード。以下は特記が無ければ居住とは違って対象を取るが、クリーチャーでないトークンも対象にできる。そのターン中に生成されたトークンしか増やせないものは神聖な訪問/Divine Visitationの項を参照。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

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