最後の抵抗/Last Stand

提供:MTG Wiki

2014年5月7日 (水) 05:16時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


マジック史上数少ない非パーマネント5色カードのひとつで、所有地カードの親戚のようなソーサリー

効果は正にインベイジョン・ブロックを総括したような感じで、それぞれが各の特性に則っている。このカードが引き起こせる状況を色順に整理すると以下の通り。

  1. 平地の数x2のライフ回復土地縛りの儀式/Landbind Ritual相当)
  2. の数だけドロー、その後同じ枚数捨てる
  3. の数x2のライフロス
  4. の数のダメージである対クリーチャー火力大地の飛礫/Spitting Earth相当)
  5. の数だけ苗木・クリーチャー・トークン生成

つまりこの呪文は、基本土地タイプを持つ土地を数多くコントロールしていないと高い効果を発揮しない。たとえば森を多数コントロールしていて、マナ・クリーチャー群から5色のマナを生み出して唱えても、それなら初めから草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weeds創造の標/Beacon of Creationを使えばよいという事になる。そのため、より多くの5種の基本土地タイプを揃えることが重要となってくる。

安定して撃つ事さえできれば、各土地タイプ1種類ずつでも、5マナの呪文としてはそこそこ。島の効果はそれ程ではないが、他の効果は大きければ強力である。

デュアルランドショックランドと相性が良く、エクステンデッドでの5色のコントロールデッキで使うなら、普通に強力である。回復のおかげで発展の代価/Price of Progressも怖くないかもしれない。

参考

MOBILE