赤緑白
提供:MTG Wiki
赤緑白(Red-Green-White)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、赤と緑と白の組み合わせのことである。略式表記RGW。
インベイジョン・ブロック期には同じ色の組み合わせを持つ煽動するものリース/Rith, the Awakenerからリースカラーと呼ばれ、アラーラの断片ブロック期には同様にナヤ/Nayaにちなんでナヤカラーとも呼ばれる。
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
煽動するものリースがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(緑)を支払ってもよい。そうした場合、色を1色選ぶ。その後、選ばれた色のパーマネント1つにつき、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
ソーサリー
好きな数のクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。焦熱の裁きはそれらに、5点のダメージをあなたが望むように割り振って与える。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは5点のライフを得る。
概要
赤緑白のカードはレジェンドで初登場した。以後、クロニクル、アイスエイジ、アライアンス、インベイジョン、プレーンシフト、ディセンション(分割カードのみ)、コールドスナップ、時のらせん(タイムシフトのみ)、アラーラの断片、コンフラックス、アラーラ再誕(混成カードも含む)、統率者2013で収録されている。
赤緑白のデッキは、赤緑と緑白のウィニー系のデッキをそのまま足すものが多く見られ、そのパターンはシステムクリーチャーを重視するタイプからマナ・コストから見るP/T比の良さを重視するタイプまで幅広い。
クリーチャーの他には、赤の火力や白のクリーチャー除去、3色ともに長けるアーティファクト破壊があり、それらに支えられる少数のクリーチャーで殴るタイプもある。
クリーチャーに関する強いエンチャントが出てきた場合、それを主軸にしたコントロールも環境によって存在している。この場合、序盤の猛攻を防ぎきるために白は全体除去を持っていることが多い。アストログライドなど。
代表的なデッキ
参考
色 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単色 | 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑 | ||||||||
多色 (金) |
| ||||||||
アン・ゲーム専用 | ピンク - 金 - 目の色 | ||||||||
色の関係 | 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割 | ||||||||
関連項目 | 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー |