活力の力線/Leyline of Vitality

提供:MTG Wiki

2012年12月9日 (日) 12:24時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Leyline of Vitality / 活力の力線 (2)(緑)(緑)
エンチャント

活力の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
あなたがコントロールするクリーチャーは+0/+1の修整を受ける。
クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得てもよい。


基本セット2011力線能力クリーチャータフネスアップとクリーチャーが戦場に出るたびのライフ回復

基本セット2011の力線の中で唯一、効果が重複しても問題ないデザイン。デッキ構築における「初手に欲しいから複数枚積みたい」「でも二枚目以降が腐る」というジレンマがない。

他の力線ほど効果は尖っていないものの、テンポを損なうことなく最序盤からクリーチャーがタフになると、ウィニー同士の戦いでは決定的な差が生ずる可能性がある。貧弱なマナ・クリーチャーなども多少焼かれづらくなる。

登場時のスタンダードではエルフデッキ紅蓮地獄/Pyroclasmなどの全体除去から小型クリーチャーを守るためにサイドボードに投入することも稀にあった。またライフ回復が戦力の強化につながるソウルシスターズにおいても、を足して魂の管理人/Soul Warden魂の従者/Soul's Attendantに続く9枚目の魂の管理人として使われるケースがあった。

関連カード

サイクル

基本セット2011力線サイクルゲーム開始時の手札にあると直接戦場に出せるエンチャント

虚空の力線/Leyline of the Voidのみ再録で、それ以外は新規カード

このセットの力線のイラストは、基本土地のイラストを元にしている(→Target: Face(Internet Archive)/顔、顔を狙う (Internet Archive)参照)。

参考

MOBILE