エルフの吟遊詩人/Elvish Bard
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Elvish Bard / エルフの吟遊詩人 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman) バード(Bard)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman) バード(Bard)
エルフの吟遊詩人をブロックできるすべてのクリーチャーはそれをブロックする。
2/4マナ・コストのわりにパワーは小さいが、ブロッカーをひきつけるのが目的なので、それほど問題にはならないだろう。寄せ餌の性格そのまま、リミテッドではエンドカード級の価値がある。
タフネスはマナ・コスト相応だが、相手クリーチャーの群れにブロックされれば少々大きくてもどうせ耐えきれないので、これもあまり気にならない。アイスエイジ・ブロック当時の主な火力呪文は3点ダメージが基本であり、それによって除去されないだけで十分合格点だった。もちろん、こちらのクリーチャーが揃うまで壁的に使用できるのもよい。
- 第9版に再録された際にシャーマンのクリーチャー・タイプを得た。
関連カード
寄せ餌能力を持つクリーチャー。特記しない限り緑。いななくアーモドン/Trumpeting Armodonや挑発の様な対象のブロッカーを狙い打ちする様なカードは割愛。
- タールルームの笛吹き/Talruum Piper - 赤で3/3。対飛行専用能力を持つ変種。5マナ。(ビジョンズ)
- 嘲るエルフ/Taunting Elf - 0/1の下位種。1マナ。(ウルザズ・デスティニー)
- 石舌のバジリスク/Stone-Tongue Basilisk - 4/5のバジリスク能力持ち。スレッショルド達成で寄せ餌能力を得る。7マナ。(オデッセイ)
- 生命の咆哮の思念/Shinen of Life's Roar - 1/2。魂力で他のクリーチャーに寄せ餌能力を与えることもできる。2マナ。(神河救済)
- 死足虫/Mortipede - 黒で4/1。(2)(緑)で寄せ餌能力を得る。4マナ。(ラヴニカ:ギルドの都)
- ナカティルの戦群れ/Nacatl War-Pride - 3/3で、実質全ブロッカーをこれ1枚とコピー・トークンで引き受ける。6マナ。(未来予知)
- ナースの精鋭/Nath's Elite - 4/2。ETBの激突でサイズが上がる能力も持つ。5マナ。(ローウィン)
- 尊き一角獣/Prized Unicorn - 2/2の下位種。4マナ。(基本セット2010)
- ゴルガリのおとり/Golgari Decoy - 2/2。活用付き。4マナ。(ラヴニカへの回帰)
- 気高き獲物/Noble Quarry - 1/1で授与を持つクリーチャー・エンチャント。3マナ。(神々の軍勢)
- 軍団を破壊するもの/Breaker of Armies - 10/8で無色のエルドラージ。8マナ。(戦乱のゼンディカー)
- オクランの暗殺者/Ochran Assassin - 黒緑で多色の1/1。接死を持つ。3マナ。(ラヴニカのギルド)
- ネシアンの猪/Nessian Boar - 10/6だが、これをブロックしたクリーチャー数だけ防御プレイヤーにドローさせてしまう。5マナ。(テーロス還魂記)
- 大樹揺らしのキマイラ/Treeshaker Chimera - 死亡時3ドローする8/5。7マナ。(テーロス還魂記)
以下は対戦相手側にブロックするクリーチャーと数を選ぶ権利を与えてしまう下位能力。
- ゴブリンの火の悪鬼/Goblin Fire Fiend - 赤で1/1。火吹き能力を持つ。4マナ。(ラヴニカ:ギルドの都)
- 逃れ得ぬ粗暴者/Inescapable Brute - 赤で3/3。萎縮を持つ。6マナ。(シャドウムーア)
- 内陸の隠遁者/Hinterland Hermit - 赤の狼男。第2面になると寄せ餌能力を得る両面カード。2マナ。(闇の隆盛)
- 絡み爪の人狼/Tangleclaw Werewolf - (6)(緑)で第2面になると、警戒と寄せ餌能力を得る両面カード。4マナ。(異界月)
- 毒々しいカトブレパス/Loathsome Catoblepas - 黒で3/3。(2)(緑)で寄せ餌能力を得る。死亡時に対象クリーチャーに-3/-3修整をする。6マナ。(テーロス)
- 大自然の反撃/Elemental Uprising - 土地一つをこのターンだけ4/4速攻寄せ餌クリーチャーにするインスタント。2マナ。(ゲートウォッチの誓い)
- ガイアの守護者/Gaea's Protector - 4/2。4マナ。(ドミナリア)