輝かしい天使/Resplendent Angel

提供:MTG Wiki

2021年7月21日 (水) 18:38時点におけるPiyopiyo (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Resplendent Angel / 輝かしい天使 (1)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
各終了ステップの開始時に、このターンにあなたが5点以上のライフを得ていた場合、飛行と警戒を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークン1体を生成する。
(3)(白)(白)(白):ターン終了時まで、輝かしい天使は+2/+2の修整を受け、絆魂を得る。

3/3

条件を満たせばトークン生成される天使P/T強化絆魂起動型能力も持つ。

3マナ3/3飛行の時点で優秀だが、条件さえ満たせばセラの天使/Serra Angelに相当する強力なトークンが手に入り、なおかつ起動型能力によって単体でも条件達成が可能と、自己完結もしている。総合的なコスト・パフォーマンスはかなりのもの。

トークンを安定して生成できれば3マナとは思えない制圧力を見せるが、1ターンで5点回復という条件は簡単ではなく、何かの「ついで」に回復できる量でもないため、起動型能力に頼らずトークンを得たいなら構築段階での工夫は必須。しかしライフ回復手段は単体では弱いカードも多く、このカードとのシナジーに依存し過ぎるのも考えものであり、いかに無理なく条件を達成できるかが鍵となるだろう。起動型能力を当てにするのが手っ取り早くスロットなども圧迫せず済むが、起動コストトリプルシンボル6マナとかなり重いのは難点。特に対応して除去された際のテンポ・アドバンテージの喪失は甚大であるため、使い所には十分気をつけたい。前述の通り基本サイズ回避能力だけでも優秀なので、いっその事、時折オマケがつくフレンチ・バニラと割り切って採用するのも手か。

スタンダードでの相方候補としては、黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringerが最有力。とはいえライラが毎ターン攻撃できていればそれだけで勝利は近いため、このカードまで入れるのはオーバーキルの感もあるが、マナフラッドを起こして中盤までもたついたゲームで逆転札としてこの2枚を一気に出すプランでは絆魂が活きる。ローテーション後はボロス天使の先鋒として活躍する。

ヒストリックパイオニアではエンジェル・カンパニーで採用される。

参考

MOBILE