銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem

提供:MTG Wiki

2022年8月2日 (火) 20:09時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Karn, Silver Golem / 銀のゴーレム、カーン (5)
伝説のアーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

銀のゴーレム、カーンがブロックするかブロックされた状態になるたび、ターン終了時までそれは-4/+4の修整を受ける。
(1):クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とする。ターン終了時まで、それはパワーとタフネスがそれぞれ自身のマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーになる。

4/4

初の伝説のアーティファクト・クリーチャー

クリーチャーとの戦闘になるとパワーが0になる能力は、生物を殺さないというカーン/Karnの信念を表したものである(でもプレイヤーにはダメージを与える)。

アーティファクトをクリーチャー化する2つ目の能力は、カーンの接触/Karn's Touchなどでも使われている。対戦相手がクリーチャーをコントロールしていてカーンが攻撃できない時は、周りのアーティファクトで攻撃しよう。また、この能力はアーティファクト・土地墓地送りにしたり装備品はずしたりするのにも使用できる。どちらもこのカードの登場時には存在しなかったカード・タイプサブタイプアーティファクト・タイプ)であり、カードの種類が増えることによって新たな使用法が生まれる典型と言える。

利用としてはヴィンテージMUDが主。これと一緒に抵抗の宝球/Sphere of Resistance世界のるつぼ/Crucible of Worlds殴りかかってくるのでかなりのプレッシャーとなる。一方で対戦相手のMoxを根絶やしにしてさらにマナ拘束することも可能で、MUDのポリシーによくあったクリーチャーと言える。

[編集] 関連カード

[編集] 参考

MOBILE