呪文書からドラフト
提供:MTG Wiki
呪文書/spellbook、および呪文書からドラフトする/drafting a card from a spellbookは、MTGアリーナ専用のカード・セットであるアルケミー:イニストラードで実装されたメカニズム。
MTGアリーナ専用カード
Key to the Archive / 書庫の鍵 (4)アーティファクト
書庫の鍵はタップ状態で戦場に出る。
書庫の鍵が戦場に出たとき、書庫の鍵の呪文書からカード1枚をドラフトする。その後、カード1枚を捨てる。
(T):望む色の組み合わせのマナ2点を加える。
アーティスト:Andreas Zafiratos
定義
「[名前]の呪文書/[NAME] spellbook」とは、その名前によって定義されるカード群のことである。
- [名前]の部分がその呪文書を用いるカード名となっている場合が多いが、それ以外の名前になっており複数のカードで共有されている呪文書もある。
- 15枚のカードから構成される場合が多いが、例外も存在する。
「[名前]の呪文書からドラフトする/draft a card from [NAME] spellbook」とは、その名前で指定された呪文書の中から無作為に提示された3枚のうち1枚を選び、手札に加える(創出する)ことである。
- ドラフトされたカードは武装あさり/Arms Scavengerのようなドラフト後に公開領域へ移動させるものを除き、原則対戦相手に公開されない。
- これが登場する数ヶ月前にリリースされたJumpstart: Historic Horizonsにて、魂の仲介人、ダブリエル/Davriel, Soul Brokerが「提案」と「条件」という似た能力を持っていた。
- ドラフト以外の方法で呪文書からカードを創出するカードも存在する。→無限の秘本/Tome of the Infinite、痕跡をたどる/Follow the Tracks
- 呪文書からのドラフトは長らくアルケミー専用セットでは皆勤賞であったが、アルケミー:エルドレインでは登場しなかった。