心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard

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Benevolent Bodyguard / 心優しきボディガード (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

心優しきボディガードを生け贄に捧げる:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、あなたが選んだ色1色に対するプロテクションを得る。

1/1

自らの命と引き換えに、自軍クリーチャー1体にプロテクションを与え除去などから守るクリーチャー

同じ1マナ1/1クレリックで、タップだけで同じ効果が得られるルーンの母/Mother of Runesと比べると見劣りがち。しかし、こちらはタップが必要ないので、戦場に出たターンにも使えるという強みがある。また、当時のクレリックデッキには腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimatorが存在し生け贄に捧げても代わりが残る上、1マナのクレリックというだけでかなりの利用価値がある。

当時のスタンダードではクレリックデッキ白ウィニーに投入され、そこそこ使われた。戦場に出ていれば、変異状態では脆い賛美されし天使/Exalted Angelマナいらずで守ることができるのが大きい。

パウパーでも白ウィニーの定番カード。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ジャッジメントの、生け贄に捧げる起動型能力を持つ1マナクリーチャーサイクル

[編集] 主な亜種

自身を生け贄に捧げることで自分の他のクリーチャーを守るクリーチャー。特記しない限り白で、起動にマナは不要。カード名に無私/Selflessと付くものが多い傾向にある。

エンチャント版として霊魂の絆/Spirit Bonds選ばれしものの食刻/Etchings of the Chosen破滅の贈り物/Gift of Doomゴバカーンへの侵攻/Invasion of Gobakhanがある。インスタント版の類は蘇生の印/Death Wardの項を参照。

[編集] 参考

  1. Ask Wizards - August 27, 2002(Internet Archive)(Feature Henry Stern著)
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