白緑ビートダウン/スタンダード/イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期
提供:MTG Wiki
イニストラード・ブロックの人間勢力やラヴニカへの回帰ブロックのセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveのカードを組み合わせたビートダウンデッキが存在する。
クリーチャー — 象(Elephant) 兵士(Soldier)
この呪文は打ち消されない。
対戦相手1人がコントロールする呪文や能力があなたにロクソドンの強打者を捨てさせるなら、それをあなたの墓地に置く代わりに戦場に出す。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
結魂(このクリーチャーか他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはそれらを組にしてもよい。それらのクリーチャーは、あなたがその両方をコントロールし続けているかぎり組である。)
銀刃の聖騎士が他のクリーチャーと組になっているかぎり、両方のクリーチャーは二段攻撃を持つ。
大きく分けて2つのタイプがある。1つは緑白人間(GW Humans)で、教区の勇者/Champion of the Parishやアヴァブルックの町長/Mayor of Avabruckを採用し、人間を中心とするタイプ的ウィニーの形を取る。詳細は人間 (デッキ)を参照。
もう1つはミッドレンジタイプで、マナ・クリーチャーからアタッカーを展開し、それを怨恨/Rancorなどでサポートするのが基本方針となる。採用されるクリーチャーはロクソドンの強打者/Loxodon Smiterや銀刃の聖騎士/Silverblade Paladinが定番だが、その他の部分は絡み根の霊/Strangleroot Geist、ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheartといったビートダウン性能の高いものであったり、修復の天使/Restoration Angelおよびそれと相性のよいスラーグ牙/Thragtuskなどであったりと様々。
ドラゴンの迷路からは復活の声/Voice of Resurgenceやワームの到来/Advent of the Wurmを獲得し、大きく強化された。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- グランプリボーフム12 第13位 (参考)
- 使用者:Svetoslav Ivanov
- フォーマット
- ミッドレンジタイプ。ETB能力と明滅のシナジーを重視した構成で、修復の天使に加えて雲隠れ/Cloudshiftまで採用されている。