ギレッドの好戦性/Ghired's Belligerence

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[[クリーチャー]]限定[[割り振り]][[X]][[火力]][[ソーサリー]]。[[ダメージ]]を与えられたクリーチャーが[[死亡]]したときに[[居住]]を行える。
 
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理想としては、[[対戦相手]]の低[[タフネス]]のクリーチャーを複数討ち取ると同時にこちらの[[トークン]]を増やして、[[ボード・アドバンテージ]]を確立する動きを狙いたい。もちろん、状況によっては[[除去]]としての動きを優先して高タフネスのクリーチャーに威力を集中させたり、居住の回数を増やすことを優先して自分の[[小型クリーチャー]]を犠牲にしたりという動きも必要になるだろう。
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いずれにせよ、[[X]]を大きくできる[[マナ基盤]]、居住で増やす[[トークン]]、適切な[[対象]]のすべてが揃った状態で初めて有効に機能する、手間のかかる[[カード]]であるため、その手間に見合うだけの結果が出せる状況を見繕って使いたいところ。
  
 
*[[対象]]に選んだクリーチャーには1点以上ダメージを割り振らなければならない({{CR|601.2d}})。居住を行うためだけに対象の数を増やすことはできない。
 
*[[対象]]に選んだクリーチャーには1点以上ダメージを割り振らなければならない({{CR|601.2d}})。居住を行うためだけに対象の数を増やすことはできない。

2020年10月28日 (水) 21:44時点における最新版


Ghired's Belligerence / ギレッドの好戦性 (X)(赤)(赤)
ソーサリー

望む数のクリーチャーを対象とする。ギレッドの好戦性はそれらにX点のダメージをあなたの望むように分割して与える。このターン、これによりダメージを与えられたクリーチャーが1体死亡するたび、居住を行う。(あなたがコントロールしているクリーチャー・トークン1体のコピーであるトークンを1体生成する。)


クリーチャー限定割り振りX火力ソーサリーダメージを与えられたクリーチャーが死亡したときに居住を行える。

理想としては、対戦相手の低タフネスのクリーチャーを複数討ち取ると同時にこちらのトークンを増やして、ボード・アドバンテージを確立する動きを狙いたい。もちろん、状況によっては除去としての動きを優先して高タフネスのクリーチャーに威力を集中させたり、居住の回数を増やすことを優先して自分の小型クリーチャーを犠牲にしたりという動きも必要になるだろう。

いずれにせよ、Xを大きくできるマナ基盤、居住で増やすトークン、適切な対象のすべてが揃った状態で初めて有効に機能する、手間のかかるカードであるため、その手間に見合うだけの結果が出せる状況を見繕って使いたいところ。

  • 対象に選んだクリーチャーには1点以上ダメージを割り振らなければならない(CR:601.2d)。居住を行うためだけに対象の数を増やすことはできない。
  • ギレッドの好戦性は居住を行う遅延誘発型能力を生成する。ギレッドの好戦性の解決中には居住は行われず、解決後、致死ダメージを負ったクリーチャーが死亡しその数だけ居住を行う誘発型能力スタックに置かれる。このとき死亡しなかったクリーチャーも、そのターン中に死亡すれば能力が誘発する。
  • クリーチャーに与えるダメージが軽減され0になってしまった場合、その後そのクリーチャーが死亡しても居住を行う誘発型能力が誘発することはない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者2019のテーマ呪文サイクル。いずれも単色で、カード名に対応するメイン統率者の名前を冠しており、能力は収録されている構築済みデッキのテーマに沿ったものになっている。稀少度レア

[編集] 参考

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