ゴブリンの損壊名手/Goblin Trashmaster

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2018年8月28日 (火) 03:18時点におけるUBogin (トーク | 投稿記録)による版
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Goblin Trashmaster / ゴブリンの損壊名手 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

あなたがコントロールしている他のゴブリン(Goblin)は+1/+1の修整を受ける。
ゴブリン1体を生け贄に捧げる:アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。

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やや大柄なゴブリンロード 。(自身も含めて)ゴブリンを生け贄アーティファクト破壊する能力を併せ持つ。

種族的にも汎用ロードとしてもかなり重量級だが、それに見合う攻撃的なサイズと、生け贄のみで起動コストを賄えるシンプルで強力なアーティファクト対策能力を備えている。ビートダウン戦略の中核を担えるスペックのため、メインデッキから無理なく置物に干渉できる意義も大きい。

レガシーゴブリンデッキでは登場時より注目を集めた一枚。元々同デッキではコスト軽減と(踏み倒しを含めた)シルバーバレットによって4マナ以上のカードにも活躍の余地があるが、なかでも同じマナ域・役割を長年担ってきたタクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapperに比べてかなり強力な仕上がりとなっている。まず、一回り大きなP/Tおよび全体強化能力によってクロック性能が格段に向上している。そして、(クリーチャーの構成上)基本的に単一のアーティファクトに後出しでしか対処できずキャストのタイミングを選ぶ潰し屋に対して、こちらは後出し先出しを問わず複数のアーティファクトをインスタントタイミングで破壊可能な縦横ぶりを発揮する。また、サクり台の性質を持つ事から、ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter火力を底上げするシナジーを持つ点なども見逃せない。色拘束の強さや、能力によってボード・アドバンテージライフ・アドバンテージが取れない、ETB能力でないため再利用によるアドバンテージ獲得が難しいといった短所もあれど、上記の通りそれを補って余りある利点を示す。

実際、登場暫くから主にメインデッキに一枚挿しされる形で結果を残しており、今後はタクタクの潰し屋のスロットと入れ替わりでの活躍が見込まれる。

"Folks 'round here are too in love with their contraptions. Does them some good if we smash one every so often."
「この辺りの奴らはカラクリが好きすぎる。しょっちゅうぶち壊してれば少しはマシになるかね。」

関連カード

サイクル

基本セット2019の、ロードサイクル。各レアに1枚ずつ存在する。

死の男爵のみ再録。また、死の男爵のみ2つのクリーチャー・タイプ全体強化を加える。

参考

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