朽ちゆくレギサウルス/Rotting Regisaur

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ルール: アップキープ開始時のドロー能力との解決順について)
8行: 8行:
  
 
*[[レギサウルスの頭目/Regisaur Alpha]]など、[[カード名]]にレギサウルスの名を持つカードは[[イクサラン・ブロック]]に数枚存在するが、そのいずれとも[[能力]]、ステータス面で共通項はない。
 
*[[レギサウルスの頭目/Regisaur Alpha]]など、[[カード名]]にレギサウルスの名を持つカードは[[イクサラン・ブロック]]に数枚存在するが、そのいずれとも[[能力]]、ステータス面で共通項はない。
*[[平和な心/Pacifism]]や[[金縛り/Sleep Paralysis]]のような[[戦場]]から離さない[[擬似除去]]には滅法弱い。[[攻撃]]も[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]もできないうえ、毎回手札を捨てさせられる邪魔な[[置物]]と化す。
+
*[[平和な心/Pacifism]]や[[金縛り/Sleep Paralysis]]のような[[戦場]]から離さない[[擬似除去]]には滅法弱い。[[攻撃]]も[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]もできないうえ、毎回手札を捨てさせられる邪魔な[[置物]]と化す。[[リミテッド]]で使う際は、[[サイドボード]]後に限定するか、[[骨の粉砕/Bone Splinters]]や[[血に染まった祭壇/Bloodsoaked Altar]]など、これを[[生け贄に捧げる]]手段も併用するした方が安全だろう。
  
 
==ルール==
 
==ルール==

2019年8月18日 (日) 00:29時点における版


Rotting Regisaur / 朽ちゆくレギサウルス (2)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 恐竜(Dinosaur)

あなたのアップキープの開始時に、カード1枚を捨てる。

7/6

3マナマナレシオ2以上という規格外のサイズを持つ恐竜ゾンビ

アップキープごとに手札捨てるペナルティは無視できない厳しさだがそのサイズは圧巻。回避能力を持たず、を複数展開されるとダメージを与えられないまま手札を失い続けてジリ貧に持ち込まれる可能性があるため、回避能力を付与したりが得意とする除去で道をこじ開けたりして補助したい。あるいはドスン/Thud重力殴打/Gravitic Punch原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hungerなどパワーを参照するカードとの併用も考えられる。

スタンダードでは同セットの無法の猛竜/Marauding Raptorなどと合わせてジャンド・ダイナソーに採用されている。また、ペナルティを逆手に取って裏切りの工作員/Agent of Treachery入りリアニメイトにも採用されている。

ルール

アップキープ開始時に手札を捨てることは強制である。手札がある場合は必ず1枚捨てなければならない。マスティコア/Masticore等のようにカードを捨てない選択肢や、捨てなかった場合のペナルティはない。

  • 通常は手札を捨てた後にドロー・ステップが来るため、手札が無くなっても手詰まりにはならない。
  • 巨大な威厳/Colossal Majesty等のアップキープ開始時に誘発するドロー能力がある場合、スタックに乗せる順番次第でペナルティを緩和できる場合がある。
    • アップキープ開始時点での手札が0枚ならば、手札を捨てる能力を先に解決することでペナルティを無効化し、通常のドローと合わせて2枚のカードを持った状態でメイン・フェイズを開始できる。

参考

MOBILE