灰色熊/Grizzly Bears

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特筆のない限り、すべて2[[マナ]][[シングルシンボル]]の2/2([[熊 (俗称)|熊]])である。
 
特筆のない限り、すべて2[[マナ]][[シングルシンボル]]の2/2([[熊 (俗称)|熊]])である。
 
*[[筋肉スリヴァー/Muscle Sliver]] - 1/1の[[スリヴァー]]だが、スリヴァー全体に+1/+1の[[修整]]を与える[[能力]]で実質的に2/2+αとなる。
 
*[[筋肉スリヴァー/Muscle Sliver]] - 1/1の[[スリヴァー]]だが、スリヴァー全体に+1/+1の[[修整]]を与える[[能力]]で実質的に2/2+αとなる。
*[[カヴーのタイタン/Kavu Titan]] - [[キッカー]](2)(緑)することで、5/5[[トランプル]]となる。
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*[[カヴーのタイタン/Kavu Titan]] - [[キッカー]](2)(緑)で、5/5[[トランプル]]となる。
 
*[[放浪のエルフ/Nomadic Elf]] - (1)(緑)を好きな[[色マナ]]1点に変換できる[[マナフィルター]]付き。
 
*[[放浪のエルフ/Nomadic Elf]] - (1)(緑)を好きな[[色マナ]]1点に変換できる[[マナフィルター]]付き。
 
*[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]] - [[カード]]を1枚[[捨てる]]ことで[[パンプアップ]]と自身の[[色]]を変えられる[[共鳴者]]。
 
*[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]] - [[カード]]を1枚[[捨てる]]ことで[[パンプアップ]]と自身の[[色]]を変えられる[[共鳴者]]。
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*[[灰毛皮の熊/Ashcoat Bear]] - [[瞬速]]付き。
 
*[[灰毛皮の熊/Ashcoat Bear]] - [[瞬速]]付き。
 
*[[紡績スリヴァー/Spinneret Sliver]] - スリヴァー全体に[[到達]]を与えるスリヴァー。
 
*[[紡績スリヴァー/Spinneret Sliver]] - スリヴァー全体に[[到達]]を与えるスリヴァー。
*[[カヴーの捕食者/Kavu Predator]] - トランプルを持ち、[[対戦相手]][[ライフ]][[回復]][[強化]]される。
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*[[カヴーの捕食者/Kavu Predator]] - トランプルを持ち、[[対戦相手]][[ライフ]][[得る]][[強化]]される。
*[[裂け目掃き/Riftsweeper]] - [[追放]]されたカード1枚をライブラリーに戻すCIP能力を持つ。
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*[[裂け目掃き/Riftsweeper]] - [[追放]]されたカード1枚を[[ライブラリー]]に[[戻す]][[CIP]]能力を持つ。
 
*[[森林の変わり身/Woodland Changeling]] - [[多相]]付き。
 
*[[森林の変わり身/Woodland Changeling]] - [[多相]]付き。
 
*[[狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman]] - [[族系]]付き。
 
*[[狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman]] - [[族系]]付き。
 
*[[茨森の模範/Bramblewood Paragon]] - 戦場に出る[[戦士]]を[[強化]]し、[[+1/+1カウンター]]が置かれたクリーチャーにトランプルを与える。
 
*[[茨森の模範/Bramblewood Paragon]] - 戦場に出る[[戦士]]を[[強化]]し、[[+1/+1カウンター]]が置かれたクリーチャーにトランプルを与える。
*[[安寧砦の精鋭/Safehold Elite]] - 頑強付きの[[緑白]]の[[混成マナ・シンボル|混成]][[クリーチャー]]。
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*[[安寧砦の精鋭/Safehold Elite]] - [[頑強]]付きの[[緑白]]の[[混成マナ・シンボル|混成]][[クリーチャー]]。
 
*[[シーリアの陽歌い/Cylian Sunsinger]] - (赤)(緑)(白)を支払うことで自身と同じ[[名前]]のクリーチャーに+3/+3の修整を与える。
 
*[[シーリアの陽歌い/Cylian Sunsinger]] - (赤)(緑)(白)を支払うことで自身と同じ[[名前]]のクリーチャーに+3/+3の修整を与える。
 
*[[オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist]] - 1/1だが、戦場に出た時点で+1/+1カウンターが置かれるので実質2/2。他の[[同盟者]]が戦場に出るとさらに+1/+1カウンターが置かれる。
 
*[[オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist]] - 1/1だが、戦場に出た時点で+1/+1カウンターが置かれるので実質2/2。他の[[同盟者]]が戦場に出るとさらに+1/+1カウンターが置かれる。
 
*[[ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack]] - [[多重キッカー]](1)(緑)で+1/+1カウンターが置かれる。
 
*[[ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack]] - [[多重キッカー]](1)(緑)で+1/+1カウンターが置かれる。
 
*[[バーラ・ゲドの獣壊し/Beastbreaker of Bala Ged]] - [[Lvアップ]]持ち。
 
*[[バーラ・ゲドの獣壊し/Beastbreaker of Bala Ged]] - [[Lvアップ]]持ち。
*[[巣の侵略者/Nest Invader]] - CIPで[[エルドラージ]]・[[落とし子]]・クリーチャー・[[トークン]]がついてくる。
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*[[巣の侵略者/Nest Invader]] - CIPで[[エルドラージ]]・[[落とし子]]・クリーチャー・[[トークン]]を出す。
 
*[[獣相のシャーマン/Fauna Shaman]] - [[適者生存/Survival of the Fittest]]内蔵。
 
*[[獣相のシャーマン/Fauna Shaman]] - [[適者生存/Survival of the Fittest]]内蔵。
 
*[[甲殻の鍛冶工/Carapace Forger]] - [[金属術]]で自身に+2/+2修整。
 
*[[甲殻の鍛冶工/Carapace Forger]] - [[金属術]]で自身に+2/+2修整。
 
*[[死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra]] - (1)(緑)を支払うことで到達か[[接死]]を得られる。
 
*[[死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra]] - (1)(緑)を支払うことで到達か[[接死]]を得られる。
*[[漁る軟泥/Scavenging Ooze]] - (緑)で、墓地のカード1枚を[[追放]]。それがクリーチャーなら、自身に+1/+1カウンター+あなたは1ライフゲイン。
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*[[漁る軟泥/Scavenging Ooze]] - (緑)で、墓地のカード1枚を[[追放]]。それがクリーチャーなら、自身に+1/+1カウンター+ライフを1点得る。
 
*[[ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd]] - [[両面カード]]。[[変身]]後は3/3[[威嚇]]。
 
*[[ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd]] - [[両面カード]]。[[変身]]後は3/3[[威嚇]]。
*[[小村の隊長/Hamlet Captain]] - 戦闘参加時、あなたのほかの[[人間]]に+1/+1修整。
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*[[小村の隊長/Hamlet Captain]] - [[戦闘]]参加時、[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する他の[[人間]]に+1/+1修整。
 
*[[暗茂みの狼/Darkthicket Wolf]] - (2)(緑)で自身に+2/+2修整。各ターンに1回のみ起動できる。
 
*[[暗茂みの狼/Darkthicket Wolf]] - (2)(緑)で自身に+2/+2修整。各ターンに1回のみ起動できる。
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*[[Laughing Hyena]] - [[ゴチ]]付き。[[銀枠]]。
 
*[[Laughing Hyena]] - [[ゴチ]]付き。[[銀枠]]。
  

2011年11月10日 (木) 00:28時点における版


Grizzly Bears / 灰色熊 (1)(緑)
クリーチャー — 熊(Bear)

2/2

バニラクリーチャーの代表的存在である2マナ2/2クリーチャー。「」の俗称の語源である。基本クリーチャーではあるが、上位互換が次々登場するため構築での評価は低め。

基本セットリミテッドを行う際、前のめりのデッキを作るなら結構便利。ただし基本セットは能力が少ない分サイズが大きめのクリーチャーが多く、エキスパンションのリミテッドでの同等クリーチャーほどは活躍しづらい。

質の良いクリーチャーが少ない時代には、ステロイドに採用されることもある。例として神河物語ラヴニカ期(ギルドパクト以前)のスタンダードでは、当時広く活躍していた桜族の長老/Sakura-Tribe Elderと相打ちを取られない点を買われて使われることがあった模様。当時2マナ2/2には謙虚な武道家/Humble Budokaがいたが、その能力が呪禁ならともかく被覆だったため、巨大化/Giant Growthなどの補助を受けられる灰色熊が選ばれたのだろう。ついでに壌土に住むもの/Loam Dwellerの存在を忘れていたとも考えられる。

第10版まで皆勤賞だったが、は熊でもファンタジー世界のクリーチャーであるという位置づけを明確にするために、基本セット2010同型再版ルーン爪の熊/Runeclaw Bearと入れ替わる形で基本セットを去ることとなった(→マジック:ザ・ギャザリング「マジック基本セット2010」について聞きました - iNSIDE参照)。

関連カード

同型再版

バニラクリーチャーの代表的な存在であることもあり、多くの同型再版が存在し、クリーチャー・タイプも一致した同型再版だけでもBalduvian Bearsアイスエイジ)、仔熊/Bear Cubポータル・セカンドエイジ)、森の熊/Forest Bearポータル三国志)、ルーン爪の熊/Runeclaw Bear基本セット2010)と4種類もある。

また、クリーチャー・タイプが一致しない同型再版には、Barbary Apesレジェンド)、シーリアのエルフ/Cylian Elfアラーラの断片)がある。森林の変わり身/Woodland Changelingローウィン)はクリーチャー・タイプを定義する多相だけしか持たないため、これも同型再版に近い。

主な上位互換・変形版

特筆のない限り、すべて2マナシングルシンボルの2/2()である。

参考

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