轟く叱責/Thundering Rebuke

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2020年12月5日 (土) 22:11時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Thundering Rebuke / 轟く叱責 (1)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。轟く叱責はそれに4点のダメージを与える。


1マナ重くなった代わりにプレインズウォーカーも対象にできるようになった炎の斬りつけ/Flame Slash

スタンダード入れ替わりとなった溶岩コイル/Lava Coilと比べると、追放効果が無くなったがプレインズウォーカー除去にも使えるようになった。大量のプレインズウォーカーが収録されていた灯争大戦も同じくスタンダード落ちし、プレインズウォーカー対策の重要性こそ減っているものの、-X忠誠度能力を使った後の精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragonなど、仮想敵は依然として存在する。

登場時のスタンダードではマナ・コスト域では踏み付け/Tread Upon火の予言/Fire Prophecy、プレインズウォーカーも狙える火力としてはレッドキャップの乱闘/Redcap Melee魂焦がし/Soul Searと競合する。

4点ダメージはスタンダードの有力クリーチャーとして探索する獣/Questing Beast創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationは射程範囲だが、恋煩いの野獣/Lovestruck Beast空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomadは落とせない悩ましい数値。創造の座、オムナス対策の場合はインスタントかつ1マナのレッドキャップの乱闘が優先されるが、安定性と汎用性を重視する場合は轟く叱責に軍配が上がる。全体として堅実だが、メタゲームによって競合相手と挿し変えられやすいカード

環境初期は同型対策を睨みメインデッキから採用するオムナス・ランプも存在したが、創造の座、オムナスが禁止された後はグルール・アドベンチャーに魂焦がしと併用される。

参考

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