Fork

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*[[余韻/Reverberate]] - インスタント。コピーの色変えを無くすことで再録禁止をすり抜けている。([[基本セット2011]])
 
*[[余韻/Reverberate]] - インスタント。コピーの色変えを無くすことで再録禁止をすり抜けている。([[基本セット2011]])
 
*[[高まる復讐心/Increasing Vengeance]] - インスタント。[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する呪文のみコピーできる。[[フラッシュバック]](3)(R)(R)。[[墓地]]から[[唱える]]と2回コピー。([[闇の隆盛]])
 
*[[高まる復讐心/Increasing Vengeance]] - インスタント。[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する呪文のみコピーできる。[[フラッシュバック]](3)(R)(R)。[[墓地]]から[[唱える]]と2回コピー。([[闇の隆盛]])
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*[[炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand]] - 4マナ[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]の-2[[忠誠度能力]]。このターン次に唱える呪文のみコピーできる。([[基本セット2013]])
 
*[[軍族の雄叫び/Howl of the Horde]] - ソーサリー。次に唱えるインスタント呪文かソーサリー呪文をコピー。[[強襲]]を達成すると2回コピー。([[タルキール覇王譚]])
 
*[[軍族の雄叫び/Howl of the Horde]] - ソーサリー。次に唱えるインスタント呪文かソーサリー呪文をコピー。[[強襲]]を達成すると2回コピー。([[タルキール覇王譚]])
 
*[[二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage]] - [[クリーチャー]]。[[瞬速]]を持ち、[[戦場に出す]]と[[誘発型能力]]によりコピー。([[統率者2014]])
 
*[[二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage]] - [[クリーチャー]]。[[瞬速]]を持ち、[[戦場に出す]]と[[誘発型能力]]によりコピー。([[統率者2014]])

2018年4月12日 (木) 14:25時点における版


Fork (赤)(赤)
インスタント

インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。それを、そのコピーが赤であることを除き、コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。


インスタントソーサリーならなんでもコピーできる呪文

火力手札破壊の威力増強に用いられることが多い。特に、火炎破/Fireblastによる2マナ8ダメージや、トーラックへの賛歌/Hymn to Tourachによる4枚手札破壊は強烈。

X呪文の倍化にもよく使われる。例えば、X=10の火の玉/Fireballをコピーすれば、13マナで20点ダメージという具合である。

その他、打ち消し呪文をコピーしてのカウンター合戦や、狂暴化/Berserkをコピーしての爆発力増強(→グランビル)など、応用力の高いテクニカルな呪文である。

  • 作成されるコピーは「Forkの色を持つ」とForkのをコピーするように定義されていたが、現在の状態はコピー可能な値ではないため、通常の方法でForkの色を変えたとしても、作成されるコピーの色は赤になる。そのため、2009年4月24日のオラクル更新で「コピーの色は赤である」と簡潔なルール文章に変更された。また、この変更に伴い、臨機応変/Sleight of Mindなどで色を書き換えられるようになった。
    • コピーが赤であることはコピー可能な値である。このコピーを別の効果でさらにコピーした場合、新たに作られるコピーも赤である。
      • このため、文章変更効果によってForkが作成するコピーの(コピー可能な値としての)色を赤以外にすることが可能になっている。ForkでForkをコピーすることにより「赤ではないFork(のコピー)」が作り出せるので、厳密にはオラクル変更前と同機能ではないことが分かる。
    • コピーが赤(以前はForkの色)になることは、当初「Fork自体がコピーとなって解決される」という処理だったことの名残である。

1995年4月19日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されていたが、2004年9月20日より解除された。

関連カード

主な亜種

コピーは一時役割となり、Forkをほぼそのまま青にした双つ術/Twincastも登場している。亜種はいずれもコピーの色は変えない。ここでは赤のカードでカード・タイプなどが近いものを記す。コピーカードも参照。

参考

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