Magic: The Gathering – Heroes of Dominaria Board Game

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{{新製品}}'''Magic: The Gathering – Heroes of Dominaria Board Game'''は、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]社と[[WizKids]]社から発売予定の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[ドミナリア]]をテーマにした[[Wikipedia:ja:ボードゲーム|ボードゲーム]]である。英語版のみ発売予定。通常版の他に彩色済ミニチュア4体の付いたプレミアム版が存在する。
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'''Magic: The Gathering – Heroes of Dominaria Board Game'''は、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]社と[[WizKids]]社から発売予定の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[ドミナリア]]をテーマにした[[Wikipedia:ja:ボードゲーム|ボードゲーム]]である。英語版のみ発売予定。通常版の他に彩色済ミニチュア4体の付いたプレミアム版が存在する。
  
当初は[[2018年]]7月発売予定と告知されたが11月予定にまで延期している。
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==概要==
 
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*[[トレイリア西部/Tolaria West]]
 
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*[[ヴォーダ海/Voda Sea]]
 
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*[[シャノーディン/Shanodin]]
 
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開発時のボードでは地点の名称や地図上の位置が異なっていた。無地のボードの時点では[[トレイリア/Tolaria]]、[[Sea of Whales|Sea of Whales(鯨の海)]]、[[レンナ/Wrenna]]、Forest of Orvada(オルヴァーダの森)が記載されていた。ボードに地図イラストがつくと、オルヴァーダの森は[[オルヴァーダ/Orvada|Denawa(デナワ)]]に差し変わった。地点の指し示す位置がおかしい地名が複数存在したため、次のバージョンでは名称や位置が変更になった(スタハーンの指す位置が[[ヴォソク/Vosok]]の島から修正され、地図全体的なずれを正しい位置に移動。トレイリア、鯨の海、レンナ、デナワの4地点が、トレイリア西部、吠えたける海、コーラリオン、キーヴへと差し変わった)。ただし、この時点でもコーラリオンとキーヴの位置が設定と矛盾してあったためさらに修正された。
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===地図ボードの開発秘話===
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開発時のボードでは地点の名称や地図上の位置が異なっていた。最終的な地図ボードの完成までに、[[ドミナリア]]開発に携わった[[Ethan Fleischer]]と[[Kelly Digges]]が監修を行っている<ref>Weekly MTG: Heroes of Dominaria</ref>。
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初期の無地のボードの時点では[[トレイリア/Tolaria]]、[[Sea of Whales|Sea of Whales(鯨の海)]]、[[レンナ/Wrenna]]、Forest of Orvada(オルヴァーダの森)が記載されていた。ボードに地図イラストがつくと、オルヴァーダの森は[[オルヴァーダ/Orvada|Denawa(デナワ)]]に差し変わった。地点の指し示す位置がおかしい地名が複数存在したため、次のバージョンでは名称や位置が変更になった(スタハーンの指す位置が[[ヴォソク/Vosok]]の島から修正され、地図全体的なずれを正しい位置に移動。トレイリア、鯨の海、レンナ、デナワの4地点が、トレイリア西部、吠えたける海、コーラリオン、キーヴへと差し変わった)。ただし、この時点でもコーラリオンとキーヴの位置が設定と矛盾していた<ref>Try Out Heroes of Dominaria Before Official Release!</ref>ためさらに修正された。
  
 
==関連リンク==
 
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*[https://www.boardgamegeek.com/boardgame/248763/magic-gathering-heroes-dominaria-board-game BoardGameGeek -  Magic: The Gathering – Heroes of Dominaria Board Game](Board Game Geekのページ)
 
*[https://www.boardgamegeek.com/boardgame/248763/magic-gathering-heroes-dominaria-board-game BoardGameGeek -  Magic: The Gathering – Heroes of Dominaria Board Game](Board Game Geekのページ)
 
*[https://www.twitch.tv/videos/336347615 Weekly MTG: Heroes of Dominaria](twitch.tv リードデザインのBryan Hawleyをゲストに迎えた発売前紹介)
 
*[https://www.twitch.tv/videos/336347615 Weekly MTG: Heroes of Dominaria](twitch.tv リードデザインのBryan Hawleyをゲストに迎えた発売前紹介)
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==脚注==
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==参考==
 
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*[[関連テーブルゲーム]]
 
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2019年9月24日 (火) 20:21時点における最新版

Magic: The Gathering – Heroes of Dominaria Board Gameは、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社とWizKids社から発売予定のマジックドミナリアをテーマにしたボードゲームである。英語版のみ発売予定。通常版の他に彩色済ミニチュア4体の付いたプレミアム版が存在する。

当初は2018年7月発売予定と告知されたが延期になり、同年12月に発売された。

目次

[編集] 概要

2~4人でプレイ可能なボードゲーム。プレイ時間90分。対象年齢14歳以上。

4人のキャラクター(ジョイラ/Jhoiraテフェリー/Teferiカーン/Karnチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar)の内の1人としてドミナリア/Dominariaドメインズ/The Domainsを探索する。アーティファクトを発見し、英雄を仲間にしつつクエストの達成し、時には敵対する陰謀団/The Cabalに立ち向かうなど、様々な方法で勝利点を獲得する。既定の数のラウンドが終了したとき、最も勝利点が高いプレイヤーの勝利となる(ラウンド数はプレイヤー人数による)。

[編集] 内容物

  • 地図ボード 1枚
  • 英雄ボード 4枚
  • マナトークン 120個
  • マナリス・マナトークン 20個
  • 陰謀団トークン 20個
  • アーティファクトトークン 15個
  • クエストトラッカー 3個
  • 得点マーカー 4個
  • 共有クエストタイル 10枚
  • ラウンドマーカー 1個
  • ドミナリアカード 50枚
  • クエストカード 45枚
  • アーティファクトカード 20枚
  • 英雄 16個
  • マナリス 20個
  • 力線 32個
  • 彩色済ミニチュア 4体(プレミアム版限定)

[編集] ルール

[編集] ゲームの舞台

地図ボードはドメインズ/The Domains地方の全景を表し、各に対応した4地点(5色で合計20地点)が線で結ばれている。5か所のスタート地点は英雄コマが初めてボード上に登場する際に配置可能な場所を示している。

各地点はドミナリア/Dominariaの長い歴史に縁のあるものである。ベナリア/Benaliaラノワール/Llanowarのようなメジャーな地名だけでなく、カードに登場したことはないマイナーな地名から、掌編に1度登場しただけで大抵の人が聞いたこともない地名まで幅広く採用されている。

の地点
の地点
の地点
の地点
の地点

[編集] 地図ボードの開発秘話

開発時のボードでは地点の名称や地図上の位置が異なっていた。最終的な地図ボードの完成までに、ドミナリア開発に携わったEthan FleischerKelly Diggesが監修を行っている[1]

初期の無地のボードの時点ではトレイリア/TolariaSea of Whales(鯨の海)レンナ/Wrenna、Forest of Orvada(オルヴァーダの森)が記載されていた。ボードに地図イラストがつくと、オルヴァーダの森はDenawa(デナワ)に差し変わった。地点の指し示す位置がおかしい地名が複数存在したため、次のバージョンでは名称や位置が変更になった(スタハーンの指す位置がヴォソク/Vosokの島から修正され、地図全体的なずれを正しい位置に移動。トレイリア、鯨の海、レンナ、デナワの4地点が、トレイリア西部、吠えたける海、コーラリオン、キーヴへと差し変わった)。ただし、この時点でもコーラリオンとキーヴの位置が設定と矛盾していた[2]ためさらに修正された。

[編集] 関連リンク

[編集] 脚注

  1. Weekly MTG: Heroes of Dominaria
  2. Try Out Heroes of Dominaria Before Official Release!

[編集] 参考

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