チャンドラの紅蓮獣/Chandra's Pyreling
提供:MTG Wiki
Chandra's Pyreling / チャンドラの紅蓮獣 (1)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) トカゲ(Lizard)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) トカゲ(Lizard)
あなたがコントロールしている発生源が対戦相手1人に戦闘ダメージでないダメージを与えるたび、ターン終了時まで、チャンドラの紅蓮獣は+1/+0の修整を受け二段攻撃を得る。(それは先制攻撃と通常の戦闘ダメージの両方を与える。)
1/3戦闘ダメージでないダメージを対戦相手に与えるたびに二段攻撃を得てパンプアップするクリーチャー。
単独では大したことのない戦力だが、火力に長けている赤なので誘発型能力の条件を満たすことは容易。特に災厄の行進/Cavalcade of Calamityとの相性は絶大で、それぞれ1枚ずつでも計5点のダメージを与えられる。登場時のスタンダードでも熱烈な勇者/Fervent Championなどの速攻持ちの軽量クリーチャーや焦がし吐き/Scorch Spitterによって1ショットキル級の爆発力を見せる。
誘発型能力の条件と効果は、同じくチャンドラの名を冠するチャンドラの吐火/Chandra's Spitfireとよく似ている。そちらと比べると回避能力(飛行)が無い上、二段攻撃を考慮しても強化幅は小さいが、マナ・コストが軽いので使い勝手は向上していると言える。特に2マナと3マナの違いは、空の粉砕/Shatter the Skyや煤の儀式/Ritual of Sootといった4マナソーサリーの全体除去に対して大きな意味を持つ。
- 能力が誘発するたびに二段攻撃を追加で得るが、2つ目以降の二段攻撃にルール上の意味はない。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2021のチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarに関連したカードの垂直サイクル。赤の各稀少度に存在する。基本土地の山/Mountainも含め、ショーケース・フレーム版が存在する。
- チャンドラのマグムット/Chandra's Magmutt(コモン)
- チャンドラの紅蓮獣/Chandra's Pyreling(アンコモン)
- チャンドラの焼却者/Chandra's Incinerator(レア)
- 炎の心、チャンドラ/Chandra, Heart of Fire(神話レア)
基本セット2021の、プレインズウォーカー/Planeswalkerに関するアンコモンの呪文のサイクル。
- バスリの結束/Basri's Solidarity(バスリ・ケト/Basri Ket)
- テフェリーの後見/Teferi's Tutelage(テフェリー/Teferi)
- リリアナの信奉者/Liliana's Devotee(リリアナ・ヴェス/Liliana Vess)
- チャンドラの紅蓮獣/Chandra's Pyreling(チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar)
- ガラクの蜂起/Garruk's Uprising(ガラク/Garruk)