改革派の車輪職人/Renegade Wheelsmith

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Renegade Wheelsmith / 改革派の車輪職人 (1)(赤)(白)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 操縦士(Pilot)

改革派の車輪職人がタップ状態になるたび、クリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。

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タップ状態になるたびにブロック制限を与える能力を持つ赤白ドワーフ操縦士

能力は自身が攻撃する際にも誘発するが、操縦士というクリーチャー・タイプの通り機体搭乗させてブロック制限を与えるのが本来の使い方だろう。戦場に機体が出ている状況で、後からこれを引いてきてもすぐに仕事ができるのが強みと言える。3マナ3/2というアタッカー向きのスペックと攻撃的な能力から、クリーチャーを並べて機体で刺すという赤白の戦略にピタリと当てはまる。

構築環境では模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplarというマナ・コストパワーもクリーチャー・タイプも同じカードと同居しているのが苦しい。機体の強化という形で戦闘を支援でき、さらにハンド・アドバンテージを稼ぐこともできるため、基本的にはデパラが優先される。よほど前のめりなデッキでなければこれを採用する利点は薄いだろう。ドワーフなので、デパラの能力で強化されることを見越していっそのこと両方採用してみるのも手。

リミテッドでは複数ブロックを拒否して損耗を防ぎつつライフを攻め立てることができる。機体が無くとも十分役立つので、が合うなら採用して損はない。

  • ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutterから疾駆を除いて1マナ軽くしたような性能。
  • 独特な形状の乗り物が目を惹くイラストだが、これはモノホイールと呼ばれるものでイラストのようにタイヤの内側に乗り込んで走行する。一見荒唐無稽な空想の産物に見えるが、現実世界でも19世紀中ごろから研究・開発が行われていた。安定を欠き危険を伴うことやステアリング実装の難しさ等から個人の趣味作品に留まっているが、実際に販売まで漕ぎつけている企業も存在する。手塚治虫の「ワンダー・スリー」を筆頭に、同じような形状の乗り物が様々な漫画・アニメ・映画作品で登場している。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

霊気紛争の、アンコモンの2カードサイクル

[編集] 参考

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