星界の霊薬/Cosmos Elixir
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Cosmos Elixir / 星界の霊薬 (4)
アーティファクト
アーティファクト
あなたの終了ステップの開始時に、あなたのライフ総量があなたの初期ライフ総量よりも大きいなら、カード1枚を引く。そうでないなら、あなたは2点のライフを得る。
終了ステップに2点のライフを回復し、初期ライフを超えれば代わりにドローをもたらすアーティファクト。
登場時のスタンダードには太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crownedなどを主力に据えるデッキが存在し、「ライフは十分だが戦場に何もない」といった状況でドローエンジンとして期待できる。カルドハイムでは、正義の戦乙女/Righteous Valkyrieなど相性の良いカードが多数収録されているのも追い風と言える。
リミテッドでも悪くない活躍が見込めるものの、ボムレアほど戦況をひっくり返す力はない。特にドラフトのピックに関しては、自身が目指すデッキの戦略に合致するか慎重な判断が必要である。
- 能力の解決時に、現在のライフ総量と初期ライフ総量を比較する。星界の霊薬を2枚コントロールしていた場合、1枚目で得たライフによって2枚目はドローになることもある。
- ドローもライフ回復も強制であるため、ライブラリーアウトには注意。
- 機械兵団の進軍統率者デッキでは新ファイレクシア/New Phyrexia版と言える胆液の霊薬/Ichor Elixirが登場した。
[編集] MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Cosmos Elixir / 星界の霊薬 (4)アーティファクト
あなたの終了ステップの開始時に、あなたのライフ総量があなたの初期ライフ総量よりも大きいなら、カード1枚を引く。そうでないなら、あなたは2点のライフを得て占術1を行う。
2021年12月9日、Magic: The Gathering Arenaにおいて、アルケミーの実装と同時にアルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。星界の霊薬を唱えられる状況で毎ターン2点回復という効果は有用であると言いがたく、4マナのカードとしては効果が小さすぎるとして、占術が追加され上方修正された。