Infernal Spawn of Infernal Spawn of Evil
提供:MTG Wiki
Infernal Spawn of Infernal Spawn of Evil (8)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon) 子供(Child)
クリーチャー — デーモン(Demon) 子供(Child)
飛行、先制攻撃、トランプル
あなたが自分のライブラリーのカードを探す際に「僕も来たぞ!」と言った場合、あなたは(1)(黒)を支払ってあなたのライブラリーからInfernal Spawn of Infernal Spawn of Evilを公開してもよい。そうした場合、それはあなたが選んだプレイヤー1人に2点のダメージを与える。これは1ターンに1回しか行えない。
アングルードに存在したInfernal Spawn of Evilの子供。やはり強力な能力とサイズを備えた大型クリーチャーである。
宣言する言葉も、「It's coming!(来るぞ!)」に対して「I'm coming, too!(僕も来たぞ!)」。そしてあの邪悪なる地獄の落とし児の地獄の落とし児という名前に似合わないかわいいイラストも健在だ。子供なのに親よりも高いP/Tを誇るのは、やっぱり親子そろっての登場ということなのだろう。
- この行動は常在型能力ではない。常在型能力からの効果によって取ることができる特別な処理である。
- 他のライブラリーから探す効果が無いと、この行動は行えない。
- この能力を積極的に使うなら、フェッチランドなどと組み合わせたい。
- ライブラリーにこれが複数枚あるならば、複数回宣言しても良い。そうしたら、宣言回数と同じ枚数まで公開し、マナを払ってダメージを与えることができる。 その場合は1枚を複数回公開したことにはできない。
- 公開したカードはライブラリーに存在したままである。他の領域に移動したりはしない。
- Infernal Spawn of Evilではクリーチャー・タイプはデーモンが消されてビーストになっていたが、こちらは逆にビーストが消されてデーモンになっている。 これはデーモンというクリーチャー・タイプが、オンスロートの頃になってようやく気兼ねなく使えることになったことに由来している。
- なんと黒枠世界にも、似たような能力を持つ氷河跨ぎのワーム/Panglacial Wurmが登場してしまった。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アン・セットに収録された、Infernal Spawn of Evil一族のメガサイクル。いずれも黒の大型クリーチャーで、複数のキーワード能力と、決め台詞を言うことでプレイヤーにダメージを与える能力を持つ。代を重ねるごとにサイズとキーワード能力とマナ・コストとクリーチャー・タイプの数が増え、色拘束は薄くなっている。アーティストはいずれもRon Spencer。
- Infernal Spawn of Evil(アングルード、祖父)
- Infernal Spawn of Infernal Spawn of Evil(アンヒンジド、子供)
- Infernius Spawnington III, Esq.(Unsanctioned、孫)