太鼓親和
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− | [[アラーラの断片]]で登場した[[エーテリウムの達人/Master of Etherium]] | + | *例として、1[[ターン]]目に[[アーティファクト・土地]]→[[バネ葉の太鼓/Springleaf Drum]]&[[羽ばたき飛行機械/Ornithopter]]と続き、あとは[[電結の働き手/Arcbound Worker]]や[[金属ガエル/Frogmite]]辺りが揃っていれば、次のターンには頭蓋囲いで軽く+6/+0~+7/+0程度の[[修整]]を与えられる。2ターン目にして10点前後の[[ダメージ]]を叩き込むことも夢ではない。 |
+ | *[[アラーラの断片]]で登場した[[エーテリウムの達人/Master of Etherium]]も強力で、同じく2ターン目のクリーチャーとしては規格外の[[サイズ]]で登場できる可能性があり、[[ロード (俗称)|ロード]][[能力]]で他の[[アーティファクト・クリーチャー]]のパンチ力も上昇する。こうなれば従来の親和デッキの主力であった[[電結の荒廃者/Arcbound Ravager]]に頼らずに[[勝利]]できてしまうだろう。 | ||
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+ | そこまで行かずとも、単純に2ターン目以降のマナが伸びたり、バネ葉の太鼓自身も親和カウントに入ったりするため、従来以上に速く場固めをすることが可能となっている。 | ||
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+ | またバネ葉の太鼓の恩恵は上記だけに留まらず、親和の弱点であった[[色事故]]の緩和にも一役買っている。親和カウントが出来ない[[空僻地/Glimmervoid]]を使わずともある程度回るようになったため、その分でも結果的に速くなっている。 | ||
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+ | [[エクステンデッド]]では、[[ミラディン・ブロック]]が[[ローテーション]]落ちしてしまったためもう見られないが、[[レガシー]]ではさらに[[ミラディンの傷跡ブロック]]の参入後、追加の[[マナ加速]]である[[オパールのモックス/Mox Opal]]、追加の0マナクリーチャーである[[メムナイト/Memnite]]を手に入れ、より一層速くなった姿を見せている。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
− | **[[グランプリロサンゼルス09]] | + | **[[グランプリロサンゼルス09]] 準優勝 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpla09/welcome 参考]) |
**使用者:[[Brett Piazza]] | **使用者:[[Brett Piazza]] | ||
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+ | *備考 | ||
+ | **[[レガシー選手権15]] 第27位 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/legacychamp15 参考]) | ||
+ | **使用者:[[Victoria Ezell]] | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[レガシー]](~[[マジック・オリジン]]) | ||
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+ | {{#MagicFactory:df314365}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[親和 (デッキ)]] | *[[親和 (デッキ)]] | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
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+ | {{DEFAULTSORT:たいこしんわ}} | ||
+ | [[Category:アーティファクトデッキ]] | ||
+ | [[Category:ビートダウンデッキ]] | ||
+ | [[Category:オンスロート期のエクステンデッドデッキ]] | ||
+ | [[Category:レガシーデッキ]] |
2015年8月24日 (月) 20:55時点における最新版
太鼓親和(Springleaf Affinity)は親和デッキの亜種の1つ。
目次 |
[編集] 概要
Master of Etherium / エーテリウムの達人 (2)(青)
アーティファクト クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) ウィザード(Wizard)
アーティファクト クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) ウィザード(Wizard)
エーテリウムの達人のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールするアーティファクトの総数に等しい。
あなたがコントロールする他のアーティファクト・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
エクステンデッドやエターナルで見られるタイプで、ローウィンのバネ葉の太鼓/Springleaf Drumを用いてデッキの展開力を上げたもの。
親和デッキにおいて、「2ターン目に頭蓋囲い/Cranial Platingを装備して殴る」ことが初めて現実的になった型である(これ以前でも金属モックス/Chrome Moxを使うことでその実現は可能だったが、多数派ではなかった)。
- 例として、1ターン目にアーティファクト・土地→バネ葉の太鼓/Springleaf Drum&羽ばたき飛行機械/Ornithopterと続き、あとは電結の働き手/Arcbound Workerや金属ガエル/Frogmite辺りが揃っていれば、次のターンには頭蓋囲いで軽く+6/+0~+7/+0程度の修整を与えられる。2ターン目にして10点前後のダメージを叩き込むことも夢ではない。
- アラーラの断片で登場したエーテリウムの達人/Master of Etheriumも強力で、同じく2ターン目のクリーチャーとしては規格外のサイズで登場できる可能性があり、ロード能力で他のアーティファクト・クリーチャーのパンチ力も上昇する。こうなれば従来の親和デッキの主力であった電結の荒廃者/Arcbound Ravagerに頼らずに勝利できてしまうだろう。
そこまで行かずとも、単純に2ターン目以降のマナが伸びたり、バネ葉の太鼓自身も親和カウントに入ったりするため、従来以上に速く場固めをすることが可能となっている。
またバネ葉の太鼓の恩恵は上記だけに留まらず、親和の弱点であった色事故の緩和にも一役買っている。親和カウントが出来ない空僻地/Glimmervoidを使わずともある程度回るようになったため、その分でも結果的に速くなっている。
エクステンデッドでは、ミラディン・ブロックがローテーション落ちしてしまったためもう見られないが、レガシーではさらにミラディンの傷跡ブロックの参入後、追加のマナ加速であるオパールのモックス/Mox Opal、追加の0マナクリーチャーであるメムナイト/Memniteを手に入れ、より一層速くなった姿を見せている。
[編集] サンプルレシピ
[編集] エクステンデッド
- 備考
- グランプリロサンゼルス09 準優勝 (参考)
- 使用者:Brett Piazza
- フォーマット
Springleaf Affinity [1] | |||||||||||||||||||||||||
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[編集] レガシー