統率の灯台/Command Beacon
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(12人の利用者による、間の17版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
[[生け贄に捧げる]]ことで[[統率]][[領域]]から[[統率者]]を[[手札に加える]][[土地]]。 | [[生け贄に捧げる]]ことで[[統率]][[領域]]から[[統率者]]を[[手札に加える]][[土地]]。 | ||
− | 統率者を統率領域から[[唱える]]際には唱えた回数に応じて[[追加コスト]] | + | 統率者を統率領域から[[唱える]]際には唱えた回数に応じて[[追加コスト]]([[統率者税]])がかかるが、[[手札]]から唱える際にはその追加コストが必要ないため、[[ゲーム]]が長引いたときにはそれなりに便利な[[能力]]。最低限[[無色マナ]]を生み出すことはできるため、土地の[[スロット]]に余裕があるならば採用するのもよいかもしれない。 |
− | + | ||
− | + | ||
+ | その他に、[[コンボ]]的な使い方もできる。例えば、[[アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth]]+[[食物連鎖/Food Chain]]+統率の灯台で、用途は[[クリーチャー]][[呪文]]に限定されるが[[無限マナ]]を生み出し、さらに[[無限トークン]]も発生する。 | ||
+ | |||
*[[オパールの宮殿/Opal Palace]]などと同様に、[[統率者戦]]以外では無色マナしか生み出せない[[基本土地]]以下の性能。 | *[[オパールの宮殿/Opal Palace]]などと同様に、[[統率者戦]]以外では無色マナしか生み出せない[[基本土地]]以下の性能。 | ||
*統率領域から唱えることができない[[ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge]]や、統率領域から唱えると[[敗北]]してしまう[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]を直接手札に加えることができるので、それらにとっては画期的な存在。 | *統率領域から唱えることができない[[ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge]]や、統率領域から唱えると[[敗北]]してしまう[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]を直接手札に加えることができるので、それらにとっては画期的な存在。 | ||
+ | |||
+ | ==ルール== | ||
+ | *[[共闘]]などによって統率領域に複数の統率者が存在する場合、[[起動型能力]]はあなたが選んだ1枚の統率者のみを手札に加える。 | ||
+ | |||
+ | ==関連カード== | ||
+ | 統率領域から統率者を手札に加える[[効果]]を持つカード。特筆しない限り手札に加えられる統率者は1枚。 | ||
+ | |||
+ | *[[帰還の道/Road of Return]] - (緑)(緑)の[[ソーサリー]]。[[モード]]の片方。[[双呪]]。([[統率者2019]]) | ||
+ | *[[冥界生まれの祭壇/Netherborn Altar]] - (1)(黒)の[[有色アーティファクト]]の[[起動型能力]]。([[統率者2020]]) | ||
+ | *[[焚火/Campfire]] - (1)の[[アーティファクト]]の起動型能力。[[墓地]]からも[[回収]]でき、複数の統率者を手札に加えられる。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[非マナ能力を持つ土地]] | *[[非マナ能力を持つ土地]] | ||
+ | *[[カード個別評価:統率者レジェンズ]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:統率者2015]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:統率者2015]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2024年#Secret Lair x Fallout®: Points of Interest|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Fallout®: Points of Interest]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2022年#Totally Spaced Out|Secret Lair Drop Series: Totally Spaced Out]] |
2024年4月10日 (水) 13:47時点における最新版
統率者を統率領域から唱える際には唱えた回数に応じて追加コスト(統率者税)がかかるが、手札から唱える際にはその追加コストが必要ないため、ゲームが長引いたときにはそれなりに便利な能力。最低限無色マナを生み出すことはできるため、土地のスロットに余裕があるならば採用するのもよいかもしれない。
その他に、コンボ的な使い方もできる。例えば、アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth+食物連鎖/Food Chain+統率の灯台で、用途はクリーチャー呪文に限定されるが無限マナを生み出し、さらに無限トークンも発生する。
- オパールの宮殿/Opal Palaceなどと同様に、統率者戦以外では無色マナしか生み出せない基本土地以下の性能。
- 統率領域から唱えることができないストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourgeや、統率領域から唱えると敗北してしまう触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableを直接手札に加えることができるので、それらにとっては画期的な存在。
[編集] ルール
[編集] 関連カード
統率領域から統率者を手札に加える効果を持つカード。特筆しない限り手札に加えられる統率者は1枚。
- 帰還の道/Road of Return - (緑)(緑)のソーサリー。モードの片方。双呪。(統率者2019)
- 冥界生まれの祭壇/Netherborn Altar - (1)(黒)の有色アーティファクトの起動型能力。(統率者2020)
- 焚火/Campfire - (1)のアーティファクトの起動型能力。墓地からも回収でき、複数の統率者を手札に加えられる。(統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い)