色指標

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(解説: アリーナにおける4・5色の色指標について)
 
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***初出は[[アン・カード]]の[[Grimlock, Dinobot Leader|Grimlock, Ferocious King]]。[[黒枠]]では[[覚醒の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Arisen]]。
 
***初出は[[アン・カード]]の[[Grimlock, Dinobot Leader|Grimlock, Ferocious King]]。[[黒枠]]では[[覚醒の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Arisen]]。
 
**4色以上の色指標を持つカードは存在しない。
 
**4色以上の色指標を持つカードは存在しない。
***オラクル上では[[ギルド渡りの急使/Transguild Courier]]が5色の色指標を持っていた時期もあるが、実際にカードとして印刷されることが無いまま、特性定義能力へと戻された。
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***オラクル上では[[ギルド渡りの急使/Transguild Courier]]が[[5色]]の色指標を持っていた時期もあるが、実際にカードとして印刷されることが無いまま、特性定義能力へと戻された。
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***[[Magic: The Gathering Arena]]では、何らかの要因で4色になったカードの色指標は円が縦線と横線で分割され、左上から時計回りでカラーホイール順に着色されている。一方、5色になっているパーマネントの色指標は「?」と表示される。
 
*[[無色]]を表す色指標はルール上定義されていないため、[[マナ・コスト]]に[[色マナ・シンボル]]を含むが無色であるカードは特性定義能力で無色であることが定義される。(→[[幽霊火/Ghostfire]]、[[欠色]])
 
*[[無色]]を表す色指標はルール上定義されていないため、[[マナ・コスト]]に[[色マナ・シンボル]]を含むが無色であるカードは特性定義能力で無色であることが定義される。(→[[幽霊火/Ghostfire]]、[[欠色]])
 
**無色を表す色指標が存在しない理由は、色の付いた丸によって無色を表すのが事実上不可能であると判断されたため。いくつか試作品を作ったが、灰色や茶色にするとそのカードの色が灰や茶だと思われ、透明にすると背景の絵の色だと思われてしまった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/concept-vs-execution-2015-10-19 Concept vs. Execution]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0015927/ 理念と実装の狭間]([[Making Magic]] [[2015年]]10月19日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
 
**無色を表す色指標が存在しない理由は、色の付いた丸によって無色を表すのが事実上不可能であると判断されたため。いくつか試作品を作ったが、灰色や茶色にするとそのカードの色が灰や茶だと思われ、透明にすると背景の絵の色だと思われてしまった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/concept-vs-execution-2015-10-19 Concept vs. Execution]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0015927/ 理念と実装の狭間]([[Making Magic]] [[2015年]]10月19日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。

2024年9月8日 (日) 11:46時点における最新版

色指標/Color Indicatorは、オブジェクト特性の1つ。一部のカードタイプ行の左に描かれている、一つ以上ので塗られた丸印である(カード画像)。


Kobolds of Kher Keep (0)
〔赤〕 クリーチャー — コボルド(Kobold)

0/1


Cloistered Youth / 修道院の若者 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human)

あなたのアップキープの開始時に、あなたは修道院の若者を変身させてもよい。

1/1
Unholy Fiend / 不浄の悪鬼
〔黒〕 クリーチャー — ホラー(Horror)

あなたの終了ステップの開始時に、あなたは1点のライフを失う。

3/3

目次

[編集] 解説

イニストラードで登場した両面カード第2面で初登場した特性で、主にマナ・コストの無いカードの色を定義するためのものである。例えば、の色指標を持つカードは(マナ・コスト赤マナを含まなくとも)赤である。

過去に特性定義能力で色が与えられていたカードも、色指標で色を表すようにオラクルが変更された。これにより、機能に若干の変化が生じたカードも存在する。

[編集] 脚注

  1. Concept vs. Execution/理念と実装の狭間Making Magic 2015年10月19日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

単色 - - - -
多色
()
2色 友好色白青 - 青黒 - 黒赤 - 赤緑 - 緑白
対抗色白黒 - 青赤 - 黒緑 - 赤白 - 緑青
3色 弧(こ)白青黒 - 青黒赤 - 黒赤緑 - 赤緑白 - 緑白青
楔(くさび)白黒緑 - 青赤白 - 黒緑青 - 赤白黒 - 緑青赤
4色 白青黒赤 - 青黒赤緑 - 黒赤緑白 - 赤緑白青 - 緑白青黒
5色 白青黒赤緑
アン・ゲーム専用 ピンク - - 目の色
色の関係 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割
関連項目 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー
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