蘇生の印/Death Ward

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[[白]]の「防御」の特質を表現するような[[インスタント]]。死ぬはずだった[[クリーチャー]]を[[再生]]で救出する。
  
[[]]の『防御』の特質を表現するような[[インスタント]]。
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再生不可の[[除去]]には対処できないという弱点もあるが、インスタントなので奇襲性が高いのは魅力。
死ぬはずだった[[クリーチャー]]を[[再生]]で救出する。
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防御的なので、[[デッキ]]にいれやすいかというと難はあるし、
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使い捨てのため、再生を標準で持つクリーチャーに比べれば多少割に合わないが、どんなクリーチャーでも再生できる点はそれなりに価値は高い。
再生できないような[[除去]]には対処できないという弱点もあるが、インスタントなので奇襲性が高いのは魅力。
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使い捨てのため再生を標準で持つクリーチャーに比べれば多少わりはあわないが、
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どんなクリーチャーでも再生できる点は、それなりに価値は高い。
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*英語名では"Ward"の単語が含まれているが、[[護法印]](英語ではこちらもWard)とは関係のないカード。
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*英語版の[[カード名]]には"Ward"の単語が含まれているが、[[護法印]](英語ではこちらもWard)との関係はない。
日本語翻訳はうまく訳語を変えていて、名訳といっていいかもしれない。
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**英語名は「死(Death)から護る(Ward)」という意味合いであり、「印」の意味はない。{{Gatherer|id=159754}}にも印は描かれておらず、魔法のオーラのような形で表されている。
<!-- 直訳すると「Death=死」だから「死の印」になると思うが。
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*[[緑]]版がかなり後世になって登場している。→ [[繕いの接触/Mending Touch]]
(Death)から護る(Ward)といった意味合いなのでその訳はない。 -->
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==関連カード==
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===主な亜種===
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クリーチャーを[[破壊]]から守る白のインスタント。再生よりも後に登場した「ターン終了時までの[[破壊不能]]付与」の方が、その後は主となった。
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全体版は[[活力の覆い/Wrap in Vigor]]の項を、[[死亡]]しても即戦場に戻すものは[[超常的耐久力/Supernatural Stamina]]の項を、[[黒]]の亜種は[[弱点消し/Without Weakness]]の項を、[[緑]]の亜種は[[再びの生/Regenerate]]の項をそれぞれ参照。
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*[[恩義/Debt of Loyalty]] - [[ダブルシンボル]]3マナ。再生する。対象がこのターンに再生した場合、その[[コントロール]]を得る。([[ウェザーライト]])
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*[[暁の魔除け/Dawn Charm]] - 2マナ。再生する。3つの[[モード]]の1つ。([[次元の混乱]])
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*[[編み上げ直し/Reknit]] - [[緑白]]2マナの混成カード。再生する。[[パーマネント]]全般を対象にとれる。([[シャドウムーア]])
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*[[アジャニの存在/Ajani's Presence]] - 1マナ。+1/+1修整と[[奮励]](2)(白)付き。([[ニクスへの旅]])
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*[[勇敢な姿勢/Valorous Stance]] - 2マナ。2つのモードの1つ。([[運命再編]])
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*[[今夜を生き延びる/Survive the Night]] - 3マナ。+1/+0修整と[[調査]]付き。([[イニストラードを覆う影]])
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*[[永存確約/Built to Last]] - 1マナ。通常は+2/+2修整を付与する呪文だが、対象が[[アーティファクト]]の場合のみ破壊不能も付与。([[カラデシュ]])
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**[[ケイラメトラの恩恵/Karametra's Blessing]] - 条件が[[クリーチャー・エンチャント]]か[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されたクリーチャーになった永存確約。さらに[[呪禁]]も付与。([[テーロス還魂記]])
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**[[鍛冶屋の技/Blacksmith's Skill]] - 1マナ。通常時が破壊不能と呪禁、対象がアーティファクトの場合のみ+2/+2修整。パーマネント全般を対象に出来る。([[モダンホライゾン2]])
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*[[防護の光/Sheltering Light]] - 1マナ。[[占術]]1付き。([[イクサラン]])
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**[[安全の加護/Boon of Safety]] - [[盾カウンター]]を置く防護の光。([[ニューカペナの街角]])
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*[[不屈の意志/Adamant Will]] - 2マナ。+2/+2修整も付与する。([[ドミナリア]])
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*[[確証+確立/Assure+Assemble]] - ダブルシンボル緑白[[混成カード]]2マナ。[[+1/+1カウンター]]を1つ置く。[[分割カード]]の半分。([[ラヴニカのギルド]])
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*[[一心同体/Fight as One]] - 1マナ。+1/+1修整も付与する。[[人間]]と人間でないクリーチャー1体ずつ対象にできる。([[イコリア:巨獣の棲処]])
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*[[機を見た護法/Timely Ward]] - 3マナ。[[統率者]]対象の場合のみ[[瞬速]]の[[オーラ]]。ターンをまたいでも破壊不能は継続する。([[統率者レジェンズ]])
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**[[神河の魂、香醍/Kyodai, Soul of Kamigawa]] - 4マナ3/3瞬速[[飛行]]の[[伝説のクリーチャー]]の[[ETB]]能力。これが戦場にいる限り、ターンをまたいでも破壊不能が持続。自身は対象にできない。([[神河:輝ける世界]])
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**[[犬の陰影/Dog Umbra]] - 2マナ瞬速の[[陰影鎧]]オーラ。あなた以外のクリーチャーにつけると[[平和な心/Pacifism]]になる。([[モダンホライゾン3]])
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*[[ほとばしる信仰/Flare of Faith]] - 2マナ。+3/+3修整も付与するが、人間限定。人間でないクリーチャーにも+2/+2修整だけは得られる。([[イニストラード:真夜中の狩り]])
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*[[祝福のヒポグリフ/Blessed Hippogriff]] - 1マナの[[出来事]]を持つ[[当事者カード]]。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
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*[[盾、構え/Take Up the Shield]] - 2マナ。+1/+1カウンターを1つ置き、[[絆魂]]も付与する。([[団結のドミナリア]])
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*[[ロランの脱出/Loran's Escape]] - 1マナ。アーティファクトも対象にでき、呪禁も付与する。占術1付き。([[兄弟戦争]])
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*[[武勇の時/Moment of Valor]] - 3マナ。[[アンタップ]]して+1/+0修整も付与する。2つのモードの1つ。([[エルドレインの森]])
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*[[最後の決戦/Final Showdown]] - 2マナ。[[放題]]のモードの1つ。([[サンダー・ジャンクションの無法者]])
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*[[食べかす争い/Crumb and Get It]] - 1マナ。+2/+2修整も付与する。ただし対戦相手に[[食物]]を[[贈呈]]しないと破壊不能が付かない。([[ブルームバロウ]])
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
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*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:5版(5th)]]
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:4版(4th)]]
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*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド(3rd)]]
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*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド(2nd)]]
+
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:Masters Edition]]
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*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[コモン]]

2024年9月11日 (水) 05:51時点における最新版


Death Ward / 蘇生の印 (白)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それを再生する。


の「防御」の特質を表現するようなインスタント。死ぬはずだったクリーチャー再生で救出する。

再生不可の除去には対処できないという弱点もあるが、インスタントなので奇襲性が高いのは魅力。

使い捨てのため、再生を標準で持つクリーチャーに比べれば多少割に合わないが、どんなクリーチャーでも再生できる点はそれなりに価値は高い。

  • 英語版のカード名には"Ward"の単語が含まれているが、護法印(英語ではこちらもWard)との関係はない。
    • 英語名は「死(Death)から護る(Ward)」という意味合いであり、「印」の意味はない。イラストにも印は描かれておらず、魔法のオーラのような形で表されている。
  • 版がかなり後世になって登場している。→ 繕いの接触/Mending Touch

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

クリーチャーを破壊から守る白のインスタント。再生よりも後に登場した「ターン終了時までの破壊不能付与」の方が、その後は主となった。

全体版は活力の覆い/Wrap in Vigorの項を、死亡しても即戦場に戻すものは超常的耐久力/Supernatural Staminaの項を、の亜種は弱点消し/Without Weaknessの項を、の亜種は再びの生/Regenerateの項をそれぞれ参照。

[編集] 参考

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