夢で忍び寄るもの/Dream Stalker

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[[サイズ]]が1/5と[[青]]の2[[マナ]]域としては大きめの[[クリーチャー]]。もちろん、その大きさ故にデメリットを持ち、[[戦場に出る|戦場に出た]]時に自分の[[パーマネント]]を[[手札]]に[[戻す]]必要がある。
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[[サイズ]]が1/5と[[青]]の2[[マナ]]域としては[[マナレシオ]]の高い[[クリーチャー]]。もちろん、その大きさ故に[[ペナルティ能力]]を持ち、[[戦場に出る|戦場に出た]]時に自分の[[パーマネント]]を[[手札]]に[[戻す]]必要がある。
  
 
しかし、これは使い方次第であり、[[187クリーチャー]]を戻して再利用したり、忍び寄るもの自身を戻して[[ストーム]]を稼いだりなど、かつての[[開門]][[能力]]と同様に利点にして使っていきたい。[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]として[[再録]]された[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]、[[根の壁/Wall of Roots]]などを再利用できれば中々美味しいだろう。
 
しかし、これは使い方次第であり、[[187クリーチャー]]を戻して再利用したり、忍び寄るもの自身を戻して[[ストーム]]を稼いだりなど、かつての[[開門]][[能力]]と同様に利点にして使っていきたい。[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]として[[再録]]された[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]、[[根の壁/Wall of Roots]]などを再利用できれば中々美味しいだろう。
  
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[[アルーレン]]で採用されることも多い。[[大クラゲ/Man-o'-War]]のように[[対戦相手]]のクリーチャーを[[バウンス]]することはできないが、自身のクリーチャーを使いまわすことだけを考えた場合、[[タフネス]]が高く、[[能力]]が[[対象]]を取らずに[[解決]]時に戻すクリーチャーを選ぶため、[[コンボ]]を阻害されにくくなっている。
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[[アルーレン]]で採用されることも多い。[[大クラゲ/Man-o'-War]]のように[[対戦相手]]のクリーチャーを[[バウンス]]することはできないが、自身のクリーチャーを使いまわすことだけを考えた場合、[[タフネス]]が高く、能力が[[対象]]を取らずに[[解決]]時に戻すクリーチャーを選ぶため、[[コンボ]]を阻害されにくくなっている。
  
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[[Pauper]]では、ブロッカー兼[[CIP]]能力などの使い回しに有効。[[感電の弧炎/Galvanic Arc]]や[[現実の酸/Reality Acid]]、[[水深の予見者/Fathom Seer]]辺りが候補になる。
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[[パウパー]]では、ブロッカー兼[[ETB]]能力などの使い回しに有効。[[信仰の足枷/Faith's Fetters]]や[[現実の酸/Reality Acid]]、[[熟考漂い/Mulldrifter]]など候補は多い。 →[[現実の酸]]
  
 
*似たような名前と1/5というサイズから、[[夢でうろつくもの/Dream Prowler]]と何か関係がありそうだがその[[能力]]は全くの別物となっている。
 
*似たような名前と1/5というサイズから、[[夢でうろつくもの/Dream Prowler]]と何か関係がありそうだがその[[能力]]は全くの別物となっている。
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==関連カード==
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戦場に出た時に自分のパーマネント1つを手札に戻すクリーチャー。[[開門]]カードは割愛。[[インスタント・タイミング]]で戻せるものは[[救出カード]]の項を、継続的に戻すカードは[[暴走するヌー/Stampeding Wildebeests]]の項を参照。
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*[[金切り声のドレイク/Shrieking Drake]] - (青) 1/1、[[飛行]]。クリーチャーを戻す。（[[ビジョンズ]]）
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*[[嵐前線の乗り手/Stormfront Riders]] - (４)(白) 4/3、飛行。クリーチャーを2体戻す。戻すたびに1/1[[トークン]]を[[生成]]。（[[次元の混乱]]）
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*[[虚無跡のガルガンチュアン/Nulltread Gargantuan]] - (1)(緑)(青) 5/6。クリーチャーを手札でなく[[ライブラリーの一番上]]に戻す。（[[アラーラ再誕]]）
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*[[コーの空漁師/Kor Skyfisher]] - (１)(白) 2/3、飛行。パーマネントを戻す。（[[ゼンディカー]]）
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*[[きらめく鷹/Glint Hawk]] - (白) 2/2、飛行。[[アーティファクト]]を戻す。戻せない場合これが[[生け贄に捧げ]]られる。（[[ミラディンの傷跡]]）
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**[[コイロスの守護者/Guardians of Koilos]] - (５) 4/4[[アーティファクト・クリーチャー]]。他の[[歴史的]]なパーマネントを戻す。戻さない事も選べる。（[[ドミナリア]]）
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*[[解放の天使/Emancipation Angel]] - (１)(白)(白) 3/3、飛行。パーマネントを戻す。（[[アヴァシンの帰還]]）
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*[[フェアリーの騙し屋/Faerie Impostor]] - (青) 2/1、飛行。クリーチャーを戻す。戻せない場合これが生け贄に捧げられる。（[[ラヴニカへの回帰]]）
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*[[鍵達人のならず者/Keymaster Rogue]] - (３)(青) 3/2、[[ブロックされない]]。クリーチャーを戻す。（[[ギルド門侵犯]]）
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**[[嵐を変容する者/Storm Sculptor]] - 鍵達人のならず者の[[同型再版]]。（[[イクサラン]]）
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*[[侵入する生物種/Invasive Species]] - (２)(緑) 3/3。他のパーマネントを戻す。（[[基本セット2015]]）
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*[[待ち伏せクロティク/Ambush Krotiq]] - (５)(緑) 5/5、[[トランプル]]。他のクリーチャーを戻す。（[[運命再編]]）
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*[[祖先の像/Ancestral Statue]] - (４) 3/4アーティファクト・クリーチャー。土地でないパーマネントを戻す。（[[タルキール龍紀伝]]）
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*[[格納庫の整備士/Aviary Mechanic]] - (１)(白) 2/2。他のパーマネントを戻す。戻さない事も選べる。（[[カラデシュ]]）
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*[[救出のスフィンクス/Rescuer Sphinx]] - (２)(青)(青) 3/2、飛行。土地でないパーマネントを戻し、[[+1/+1カウンター]]を得る。戻さずに乗せない事も選べる。（[[灯争大戦]]）
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**[[養育するピクシー/Nurturing Pixie]] - (白) 1/1、飛行の[[フェアリー]]になった救出のスフィンクス。土地に加えフェアリーも戻せない。（[[サンダー・ジャンクションの無法者]]）
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*[[ヤロクの波壊し/Yarok's Wavecrasher]] - (３)(青) 4/4。他のクリーチャーを戻す。（[[基本セット2020]]）
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*[[地熱の神/Geothermal Kami]] - (３)(緑) 4/3。[[エンチャント]]を戻し3点のライフを得る。戻さず回復しない事も選べる。（[[神河：輝ける世界]]）
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*[[教化案内人/Indoctrination Attendant]] - (３)(白) 3/4、[[毒性]]1。他のパーマネントを戻し、毒性1と[[ブロック制限|ブロックできない]]を持つ1/1トークンを生成。戻さないことも選べる。（[[ファイレクシア：完全なる統一]]）
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*[[備え蓄える祝賀者/Stockpiling Celebrant]] - (２)(白) 3/2。他の土地でないパーマネントを戻し、[[占術]]2を行う。戻さず占術しない事も選べる。（[[エルドレインの森]]）
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*[[くっつき舌の歩哨/Stickytongue Sentinel]] - (２)(緑) 3/3、[[到達]]。戻さない事も選べる様になった侵入する生物種の[[上位互換]]。（[[ブルームバロウ]]）
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*[[孤立への恐怖/Fear of Isolation]] - (１)(青) 2/3、飛行[[クリーチャー・エンチャント]]。パーマネントを戻す。ETBでなく唱える際の[[追加コスト]]として戻す。（[[ダスクモーン：戦慄の館]]）
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また、自分自身を戻す事しかできない[[アーチリッチ、アサーラック/Acererak the Archlich]]も存在する。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価：時のらせん]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価：時のらせん]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価：時のらせんリマスター]] - [[コモン]]

2024年11月7日 (木) 12:24時点における最新版


Dream Stalker / 夢で忍び寄るもの (１)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

夢で忍び寄るものが戦場に出たとき、あなたがコントロールするパーマネント１つをオーナーの手札に戻す。

1/5

サイズが1/5と青の2マナ域としてはマナレシオの高いクリーチャー。もちろん、その大きさ故にペナルティ能力を持ち、戦場に出た時に自分のパーマネントを手札に戻す必要がある。

しかし、これは使い方次第であり、187クリーチャーを戻して再利用したり、忍び寄るもの自身を戻してストームを稼いだりなど、かつての開門能力と同様に利点にして使っていきたい。時のらせんでタイムシフトとして再録された宝石鉱山/Gemstone Mine、根の壁/Wall of Rootsなどを再利用できれば中々美味しいだろう。

アルーレンで採用されることも多い。大クラゲ/Man-o'-Warのように対戦相手のクリーチャーをバウンスすることはできないが、自身のクリーチャーを使いまわすことだけを考えた場合、タフネスが高く、能力が対象を取らずに解決時に戻すクリーチャーを選ぶため、コンボを阻害されにくくなっている。

パウパーでは、ブロッカー兼ETB能力などの使い回しに有効。信仰の足枷/Faith's Fettersや現実の酸/Reality Acid、熟考漂い/Mulldrifterなど候補は多い。 →現実の酸

[編集] 関連カード

戦場に出た時に自分のパーマネント1つを手札に戻すクリーチャー。開門カードは割愛。インスタント・タイミングで戻せるものは救出カードの項を、継続的に戻すカードは暴走するヌー/Stampeding Wildebeestsの項を参照。

また、自分自身を戻す事しかできないアーチリッチ、アサーラック/Acererak the Archlichも存在する。

[編集] 参考

「http://m.mtgwiki.com/wiki/%E5%A4%A2%E3%81%A7%E5%BF%8D%E3%81%B3%E5%AF%84%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE/Dream_Stalker」より作成
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