シールド

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'''シールド'''/''Sealed Deck''とは、未開封のパックをその場で開け、40枚以上の[[デッキ]]を[[構築]]する対戦形式。[[基本土地]]([[基本氷雪土地]]除く)は好きなだけ支給される。デッキに使用しない[[カード]]はすべて[[サイドボード]]となる。
 
'''シールド'''/''Sealed Deck''とは、未開封のパックをその場で開け、40枚以上の[[デッキ]]を[[構築]]する対戦形式。[[基本土地]]([[基本氷雪土地]]除く)は好きなだけ支給される。デッキに使用しない[[カード]]はすべて[[サイドボード]]となる。
  
通常、シールド戦は[[ブースターパック]]6つで行われる。すべての[[フォーマット]]の中でもっとも運の要素が大きい(それゆえ、「運ゲー」「クソゲー」と呼ばれることがある)。
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通常、シールド戦は[[ブースターパック]]6つで行われる。すべての[[フォーマット]]の中でもっとも運の要素が大きい。
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*それゆえ、良くも悪くも「([[レア]]を出した人が勝つ)運ゲー」または「クソゲー」と呼ばれることがある。
  
 
*内訳として、「大型エキスパンション×6」、「大型エキスパンション×3+小型エキスパンション×3」、「大型エキスパンション×2+小型エキスパンション×2+小型エキスパンション×2」が主流である。
 
*内訳として、「大型エキスパンション×6」、「大型エキスパンション×3+小型エキスパンション×3」、「大型エキスパンション×2+小型エキスパンション×2+小型エキスパンション×2」が主流である。

2012年2月4日 (土) 19:05時点における版

シールド/Sealed Deckとは、未開封のパックをその場で開け、40枚以上のデッキ構築する対戦形式。基本土地基本氷雪土地除く)は好きなだけ支給される。デッキに使用しないカードはすべてサイドボードとなる。

通常、シールド戦はブースターパック6つで行われる。すべてのフォーマットの中でもっとも運の要素が大きい。

  • それゆえ、良くも悪くも「(レアを出した人が勝つ)運ゲー」または「クソゲー」と呼ばれることがある。

ルール適用度において競技レベル以上の場合、シールド戦では専用のデッキ登録用紙へのカード登録をし、デッキに使用するカードを記入する。デッキ登録後、ランダムでパックを交換する方式もあるので、制限時間内に間違いなくパックのカードを記入することが大切である。

  • 「盾/Shield」ではなく「封をされた/Sealed」という意味。
  • 多めに土地を確保しておき、苦手なに当たった場合に色変えをするという戦略もある。
  • 黎明期では、基本土地は最大5枚までしか支給されなかった。

目次

スーパーシールド

使用されるブースターパックを通常の倍の12パックで行われるシールドをスーパーシールドと呼ぶ。2011年マジック・ウイークエンド・パリでのプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのプレーオフや、バトル・オブ・チャンピオンに採用された。

カードプールが必然的に多くなるため、派手な展開になりやすい。デッキすべてを交換する戦術も可能である。

スタンダードシールド

現在スタンダードで使用できるエキスパンションから各1パックを使うシールド。グランプリ神戸12サイドイベントで行われ、基本セット2012ミラディンの傷跡ミラディン包囲戦新たなるファイレクシアイニストラード闇の隆盛を使われる。


4 Booster Shield

Magic Onlineでは、使用されるブースターパックが4個で行われる形式もある。 カードプールが通常よりも少なくなるため、デッキは40枚でなく30枚以上となっている。

参考

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