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{{#card:Ulamog's Nullifier}}
 
{{#card:Ulamog's Nullifier}}
  
初出は[[エルドラージ覚醒]]で、続編である[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]でも登場した。エルドラージ覚醒では[[無色]]と[[黒]]・[[赤]]・[[緑]]に存在する。戦乱のゼンディカー・ブロックでは無色と各色に存在するが、[[欠色]]を持っているため特性としてはすべて無色である。[[ローウィン・ブロック]]以外で[[部族]][[呪文]]を持つクリーチャー・タイプでもある。
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初出は[[エルドラージ覚醒]]で、続編である[[戦乱のゼンディカー・ブロック]](以下戦乱ブロック)でも登場した。エルドラージ覚醒では[[無色]]と[[黒]]・[[赤]]・[[緑]]に存在する。戦乱ブロックでは無色と各色に存在するが、[[欠色]]を持っているため特性としてはすべて無色である。[[ローウィン・ブロック]]以外で[[部族]]で使用される数少ないクリーチャー・タイプでもある。
  
 
==分類==
 
==分類==
フレーバー、ゲームデザイン上で大まかな分類がある。フレーバー上で同等の存在でもエルドラージ覚醒と戦乱のゼンディカー・ブロックでデザインが違っている者もあるので、その差異も含めて解説する。
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デザイン上で大まかな分類があるが、エルドラージ覚醒と戦乱ブロックでデザインの方向性が違うのでその差異も含めて解説する。
  
 
===巨人/Titan===
 
===巨人/Titan===
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*3体のエルドラージにとって、次元の内部におけるクリーチャーとしての姿は「物理的な延長」あるいは「肉」と表現され、久遠の闇にある「本体」にとっては傷つけられても何ら痛手ではない。エルドラージ覚醒版の墓地に置かれてもライブラリーに舞い戻る能力はこれの表現である。
 
*3体のエルドラージにとって、次元の内部におけるクリーチャーとしての姿は「物理的な延長」あるいは「肉」と表現され、久遠の闇にある「本体」にとっては傷つけられても何ら痛手ではない。エルドラージ覚醒版の墓地に置かれてもライブラリーに舞い戻る能力はこれの表現である。
*[[リアニメイト]]などでなく、頑張って普通に[[召喚]]したらご褒美があるというデザインなのだろう。たとえ[[打ち消す|打ち消され]]ても誘発型能力ぶんの効果は得ることができる。
 
 
**ライブラリーに戻る能力も誘発型なので、[[インスタント・タイミング]]でならば、問題なくリアニメイトできる。[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]などのリアニメイト防止能力は[[置換効果]]を生成する[[常在型能力]]であり[[スタック]]に乗らないが、エルドラージの能力はスタックに乗るということを覚えておこう。
 
**ライブラリーに戻る能力も誘発型なので、[[インスタント・タイミング]]でならば、問題なくリアニメイトできる。[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]などのリアニメイト防止能力は[[置換効果]]を生成する[[常在型能力]]であり[[スタック]]に乗らないが、エルドラージの能力はスタックに乗るということを覚えておこう。
  
===エルドラージ・ドローン/Eldrazi Drone===
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===エルドラージ/Eldrazi===
エルドラージ・[[ドローン]]は小型~中型のエルドラージであり、名前の通り巨人らの眷属であり手下。後述する[[落とし子]]や[[末裔]]を生み出し、率いる。その存在する次元のマナが混じっているため、[[色]]を持つものも存在する。
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伝説ではないがその他のクリーチャー・タイプも持たないエルドラージ。
 
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{{#card:Emrakul's Hatcher}}
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{{#card:Mist Intruder}}
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エルドラージ覚醒に登場するドローンはいずれも[[有色]]で、[[黒]]、[[赤]]、[[緑]]のものが存在する。また、いずれもエルドラージ・落とし子・[[トークン]]に関連のある能力を持っている。[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]に登場するエルドラージ・ドローンはいずれも無色([[マナ・コスト]]に[[色マナ]]・[[マナ・シンボル|シンボル]]を含むが、[[欠色]]により無色になっているものがほとんどを占める)である。また、[[キーワード能力]][[嚥下]]を擁する。
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エルドラージ覚醒では無色にのみ存在し、いずれも[[マナ・コスト]]が7マナ以上でサイズも超大、共通して滅殺を持つ。戦乱ブロックでは無色と各色(欠色により特性としては無色)に存在し、サイズも[[小型]]から[[大型]]まで様々なものが存在する。エルドラージ覚醒でも戦乱ブロックでも、伝説のエルドラージと同じく「唱えたとき」に誘発する能力を持つものが幾つか存在する。
  
 
===昇華者/Processor===
 
===昇華者/Processor===
 
{{#card:Blight Herder}}
 
{{#card:Blight Herder}}
{{#card:Ulamog's Nullifier}}
 
  
 
[[戦乱のゼンディカー]]で登場した。無色と白を除く各色に存在し、共通して「[[追放]][[領域]]にある[[対戦相手]]が[[オーナー]]である[[カード]]を墓地に置くことで機能する[[能力]]」を持つ。
 
[[戦乱のゼンディカー]]で登場した。無色と白を除く各色に存在し、共通して「[[追放]][[領域]]にある[[対戦相手]]が[[オーナー]]である[[カード]]を墓地に置くことで機能する[[能力]]」を持つ。
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===エルドラージ・ドローン/Eldrazi Drone===
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{{#card:Emrakul's Hatcher}}
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{{#card:Mist Intruder}}
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エルドラージ
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エルドラージ覚醒に登場するドローンはいずれも[[有色]]で、[[黒]]、[[赤]]、[[緑]]のものが存在する。サイズは小型~中型、いずれもエルドラージ・落とし子・[[トークン]]に関連のある能力を持っている。戦乱ブロックに登場するエルドラージ・ドローンは無色と各色(欠色により特性としては無色)に存在し、サイズは小型、[[キーワード能力]]の[[嚥下]]を擁する。
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エルドラージ・[[ドローン]]はエルドラージであり、名前の通り巨人らの眷属であり手下。後述する[[落とし子]]や[[末裔]]を生み出し、率いる。その存在する次元のマナが混じっているため、[[色]]を持つものも存在する。
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===落とし子/Spawn===
 
===落とし子/Spawn===
 
{{#card:Skittering Invasion}}
 
{{#card:Skittering Invasion}}
  
トークンにのみ存在する。いずれも無色で、「このクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]:あなたの[[マナ・プール]]に([[無色マナ|◇]])を加える。」という能力を持つ0/1のクリーチャーである。これらは[[重い]]上位のエルドラージの[[召喚]]を助けるためにデザインされており、これらのトークンを生み出すカードが多数収録されている({{WHISPER検索/カードテキスト|Eldrazi Spawn|エルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)}}/{{WHISPER検索/カードテキスト|Eldrazi Scion|エルドラージ(Eldrazi)・末裔(Scion)}})。また、[[エムラクールの手/Hand of Emrakul]]や[[希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope]]などによって直接参照されることがある。
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エルドラージ覚醒でトークンでのみ存在する。いずれも無色で、「このクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]:あなたの[[マナ・プール]]に([[無色マナ|◇]])を加える。」という能力を持つ0/1のクリーチャーである。これらは[[重い]]上位のエルドラージの[[召喚]]を助けるためにデザインされており、これらのトークンを生み出すカードが多数収録されている({{WHISPER検索/カードテキスト|Eldrazi Spawn|エルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)}}/{{WHISPER検索/カードテキスト|Eldrazi Scion|エルドラージ(Eldrazi)・末裔(Scion)}})。また、[[エムラクールの手/Hand of Emrakul]]や[[希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope]]などによって直接参照されることがある。
  
  
===および末裔/Scion===
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===末裔/Scion===
 
{{#card:Call the Scions}}
 
{{#card:Call the Scions}}
  
トークンにのみ存在する。いずれも無色で、「このクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]:あなたの[[マナ・プール]]に([[無色マナ|◇]])を加える。」という能力を持つ。[[P/T]]は落とし子が0/1、末裔が1/1で統一されている。これらは[[重い]]上位のエルドラージの[[召喚]]を助けるためにデザインされており、これらのトークンを生み出すカードが多数収録されている({{WHISPER検索/カードテキスト|Eldrazi Spawn|エルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)}}/{{WHISPER検索/カードテキスト|Eldrazi Scion|エルドラージ(Eldrazi)・末裔(Scion)}})。また、[[エムラクールの手/Hand of Emrakul]]や[[希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope]]などによって直接参照されることがある。
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戦乱ブロックでトークンにのみ存在する。落とし子のP/Tが1/1になったものである。これらは[[重い]]上位のエルドラージの[[召喚]]を助けるためにデザインされており、これらのトークンを生み出すカードが多数収録されている({{WHISPER検索/カードテキスト|Eldrazi Spawn|エルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)}}/{{WHISPER検索/カードテキスト|Eldrazi Scion|エルドラージ(Eldrazi)・末裔(Scion)}})。また、[[エムラクールの手/Hand of Emrakul]]や[[希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope]]などによって直接参照されることがある。
 
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==その他==
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[[部族カード]]は、[[部族 (俗称)|部族]]専用の[[土地]]である[[ウギンの目/Eye of Ugin]]と[[エルドラージの寺院/Eldrazi Temple]]、エルドラージを[[サーチ]]する[[彼方より/From Beyond]]が存在する。また、直接の関わりはないが[[エルドラージの碑/Eldrazi Monument]]という[[アーティファクト]]も先行して[[ゼンディカー]]に収録されていた。
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エルドラージのクリーチャー・タイプを含むトークンを生み出すカードは多数存在し、トークンの種類も複数種類存在する(→[[トークン一覧]])。0/1のエルドラージ・落とし子・トークンと、1/1のエルドラージ・末裔・トークンがほとんどを占めており、それらのトークンはいずれも「このクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]:あなたの[[マナ・プール]]に([[無色マナ|◇]])を加える。」という[[能力]]を持つ。それ以外では、10/10のエルドラージ・トークンを生み出す[[荒廃の双子/Desolation Twin]]、滅殺1を持つ7/7のエルドラージ・トークンを生み出す[[アガディームの面晶体原/Hedron Fields of Agadeem (次元カード)|アガディームの面晶体原/Hedron Fields of Agadeem]]([[次元]][[カード]])が存在する。
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[[伝説の]]エルドラージは[[ゲートウォッチの誓い]]現在5枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Eldrazi 「伝説の(Legendary)・エルドラージ(Eldrazi)」でWHISPER検索])。
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*エルドラージ覚醒で登場した無色のエルドラージ達は[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の歴史において初となる、[[土地]]でも[[アーティファクト]]でもなく[[特性定義能力]]にもよらない[[無色]][[カード]]であったため、多くのプレイヤーを驚愕させた。
+
**カードのデザインも特殊であり、枠や[[文章欄]]などが透明で、[[絵|イラスト]]が透けている({{Gatherer|id=216580|カード画像}})。
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**キーワード能力の欠色により無色になっているエルドラージ達も同じように、枠の最上部以外が透明なデザインになっている({{Gatherer|id=401786|カード画像}})。
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*エルドラージ達の異形の姿は[[Wikipedia:ja:クトゥルフ神話|クトゥルフ神話]]がモチーフになっている([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/84 参考])。血族であるドローンや落とし子の存在、そして後述の他の部族から信仰されているというストーリーなど、設定の面でも色濃く反映されている。
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*伝説でないエルドラージ達は皆、[[エムラクール/Emrakul]]、[[コジレック/Kozilek]]、[[ウラモグ/Ulamog]]のうちいずれかの血族という設定である。どの血族かによって、外見が異なる<ref>[http://archive.wizards.com/Magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/riseoftheeldrazi/flavor3 Eaters of Worlds]([[エルドラージ覚醒]]ミニサイト)</ref><ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/know-your-spawn-2015-05-14 Know Your Spawn!]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0014952/ 落とし子の秘密](Arcana 2015年5月14日 [[Kelly Digges]]著)</ref>。
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*[[タイプ行]]にエルドラージと印刷されたカードが初めて登場したのはエルドラージ覚醒だが、「エルドラージ」というクリーチャー・タイプ自体は、その直前の[[ワールドウェイク]]で[[ウギンの目/Eye of Ugin]]が登場した時点から存在していた。しばらくは謎のクリーチャー・タイプであった。
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**エルドラージがクリーチャー・タイプであることはその時点で既に[[総合ルール]]に明記されていたが、実際にエルドラージ・クリーチャーが披露されるまではエルドラージ呪文についての様々な憶測が飛び交っていた。
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***[http://archive.mtg-jp.com/reading/002942/ 日本の公式サイト記事]でさえも、冗談半分に「エルドラージ[[引く|ドロー]]」だの「エルドラージ[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]」だのといったカードを想像して仮想[[デッキ]]を組み立てている。
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***しかし実際にちゃんとエルドラージである[[部族]][[呪文]]も登場し、上記記事の予想のうち、[[この世界にあらず/Not of This World|エルドラージカウンター]]と[[全ては塵/All Is Dust|エルドラージ全体除去]]は実現した。
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==ストーリー==
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ストーリーについては[[エルドラージ/Eldrazi]]を参照。
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==脚注==
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<references/>
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==参考==
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*[http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=mtg/tcg/riseoftheeldrazi/explore エルドラージ覚醒を探る]([[WotC]])
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*{{WHISPER検索/サブタイプ|Eldrazi|エルドラージ(Eldrazi)}}
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|Eldrazi|エルドラージ(Eldrazi)}}
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*[[クリーチャー・タイプ解説]]
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*[[エルドラージ (デッキ)]]
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[[Category:クリーチャー・タイプ|えるとらーし]]
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2016年6月9日 (木) 23:06時点における版

エルドラージ/Eldraziとは、クリーチャー・タイプの1つ。マジックオリジナルのクリーチャー

目次

概要


Emrakul, the Aeons Torn / 引き裂かれし永劫、エムラクール (15)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

この呪文は打ち消されない。
あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンに続いて追加の1ターンを行う。
飛行、プロテクション(1色以上の呪文)、滅殺6
引き裂かれし永劫、エムラクールがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。

15/15


Kozilek's Predator / コジレックの捕食者 (3)(緑)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ドローン(Drone)

コジレックの捕食者が戦場に出たとき、無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンを2体生成する。それらは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。

3/3


Ulamog's Nullifier / ウラモグの失却させるもの (2)(青)(黒)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 昇華者(Processor)

欠色(このカードは無色である。)
瞬速
飛行
ウラモグの失却させるものが戦場に出たとき、呪文1つを対象とする。あなたは追放領域から対戦相手がオーナーであるカードを2枚、それらのオーナーの墓地に置いてもよい。そうしたなら、それを打ち消す。

2/3

初出はエルドラージ覚醒で、続編である戦乱のゼンディカー・ブロック(以下戦乱ブロック)でも登場した。エルドラージ覚醒では無色に存在する。戦乱ブロックでは無色と各色に存在するが、欠色を持っているため特性としてはすべて無色である。ローウィン・ブロック以外で部族で使用される数少ないクリーチャー・タイプでもある。

分類

デザイン上で大まかな分類があるが、エルドラージ覚醒と戦乱ブロックでデザインの方向性が違うのでその差異も含めて解説する。

巨人/Titan

エルドラージの「本体」に当たる存在。


Emrakul, the Aeons Torn / 引き裂かれし永劫、エムラクール (15)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

この呪文は打ち消されない。
あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンに続いて追加の1ターンを行う。
飛行、プロテクション(1色以上の呪文)、滅殺6
引き裂かれし永劫、エムラクールがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。

15/15


Ulamog, the Ceaseless Hunger / 絶え間ない飢餓、ウラモグ (10)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

あなたがこの呪文を唱えたとき、パーマネント2つを対象とし、それらを追放する。
破壊不能
絶え間ない飢餓、ウラモグが攻撃するたび、防御プレイヤーは自分のライブラリーの一番上から20枚のカードを追放する。

10/10

いずれも無色伝説のエルドラージであり、並外れたマナ・コストP/T唱えたときに誘発する強力な誘発型能力を持つ。エルドラージ覚醒で登場した3体(引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre)は、いずれも滅殺と「墓地に置かれたときにオーナーライブラリーに戻る能力」を持つ。

  • 3体のエルドラージにとって、次元の内部におけるクリーチャーとしての姿は「物理的な延長」あるいは「肉」と表現され、久遠の闇にある「本体」にとっては傷つけられても何ら痛手ではない。エルドラージ覚醒版の墓地に置かれてもライブラリーに舞い戻る能力はこれの表現である。

エルドラージ/Eldrazi

伝説ではないがその他のクリーチャー・タイプも持たないエルドラージ。

エルドラージ覚醒では無色にのみ存在し、いずれもマナ・コストが7マナ以上でサイズも超大、共通して滅殺を持つ。戦乱ブロックでは無色と各色(欠色により特性としては無色)に存在し、サイズも小型から大型まで様々なものが存在する。エルドラージ覚醒でも戦乱ブロックでも、伝説のエルドラージと同じく「唱えたとき」に誘発する能力を持つものが幾つか存在する。

昇華者/Processor


Blight Herder / 荒廃を招くもの (5)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 昇華者(Processor)

あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたは追放領域からあなたの対戦相手がオーナーであるカードを2枚、それらのオーナーの墓地に置いてもよい。そうしたなら、無色の1/1のエルドラージ(Eldrazi)・末裔(Scion)クリーチャー・トークンを3体生成する。それらは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。

4/5

戦乱のゼンディカーで登場した。無色と白を除く各色に存在し、共通して「追放領域にある対戦相手オーナーであるカードを墓地に置くことで機能する能力」を持つ。

エルドラージ・ドローン/Eldrazi Drone


Emrakul's Hatcher / エムラクールの孵化者 (4)(赤)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ドローン(Drone)

エムラクールの孵化者が戦場に出たとき、無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンを3体生成する。それらは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。

3/3


Mist Intruder / 霧の侵入者 (1)(青)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ドローン(Drone)

欠色(このカードは無色である。)
飛行
嚥下(このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。)

1/2

エルドラージ エルドラージ覚醒に登場するドローンはいずれも有色で、のものが存在する。サイズは小型~中型、いずれもエルドラージ・落とし子・トークンに関連のある能力を持っている。戦乱ブロックに登場するエルドラージ・ドローンは無色と各色(欠色により特性としては無色)に存在し、サイズは小型、キーワード能力嚥下を擁する。 エルドラージ・ドローンはエルドラージであり、名前の通り巨人らの眷属であり手下。後述する落とし子末裔を生み出し、率いる。その存在する次元のマナが混じっているため、を持つものも存在する。


落とし子/Spawn


Skittering Invasion / 走り回る侵略 (7)
同族 ソーサリー — エルドラージ(Eldrazi)

無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンを5体生成する。それらは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。


エルドラージ覚醒でトークンでのみ存在する。いずれも無色で、「このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに()を加える。」という能力を持つ0/1のクリーチャーである。これらは重い上位のエルドラージの召喚を助けるためにデザインされており、これらのトークンを生み出すカードが多数収録されている(「エルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)」でテキスト検索/「エルドラージ(Eldrazi)・末裔(Scion)」でテキスト検索)。また、エムラクールの手/Hand of Emrakul希望を溺れさせるもの/Drowner of Hopeなどによって直接参照されることがある。


末裔/Scion


Call the Scions / 末裔の呼び出し (2)(緑)
ソーサリー

欠色(このカードは無色である。)
無色の1/1のエルドラージ(Eldrazi)・末裔(Scion)クリーチャー・トークンを2体生成する。それらは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。


戦乱ブロックでトークンにのみ存在する。落とし子のP/Tが1/1になったものである。これらは重い上位のエルドラージの召喚を助けるためにデザインされており、これらのトークンを生み出すカードが多数収録されている(「エルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)」でテキスト検索/「エルドラージ(Eldrazi)・末裔(Scion)」でテキスト検索)。また、エムラクールの手/Hand of Emrakul希望を溺れさせるもの/Drowner of Hopeなどによって直接参照されることがある。


few-more-words-rd [1]

A

アゾリウスの騎兵、アグマンド・サーヴ/Agmand Sarv, Azorius hussar 群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss

アレーラ・ベナース/Alera Benath

カロニアのレインジャー、アレーラ・ベナース/Alera Benath, Kalonian ranger
登場:カロニアのビヒモス/Karonian Behemoth

Almira, falconer Suntail Hawk(2014)

テューンの飛空隊長、アミーラ/Amira, skycaptain of Thune 天空のアジサシ(2013)

アン・カラス/An karras 巨大戦車/Juggernaught2011

狩人アレフ/Aref the Hunter 聖なる狼 2011

アヴィトーラ将軍/General Avitora

突撃するグリフィン/Assault Griffin2011、鼓舞する突撃/Inspired Charge 包囲マストドン2011

Ardanna of the Angelic Council Blessing (2014)

B

ベナリア/Benalia

Capashen Knight

血の峠/Blood Ridge

地名。巨人や狂戦士が棲んでいる。
登場:血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridgeゾンビの大巨人/Zombie Goliath2010

包囲司令官、ボノヴァール/Bonovar, siege commander ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentile2011

ボルザード/Borzard

駆除隊長、ボルザード/Borzard, exterminator captain
登場:蟻の女王/Ant Queen

護衛隊長、縺れ弓のブレザード/Brezard Skeinbow, captain of the guard 力強い跳躍 2011

崩れ橋/Brittle Bridge [[峡谷のミノタウルス

ブルース・タール/Bruse Tarl

ゴーマ・ファーダの遊牧民、ブルース・タール/Bruse Tarl, Goma Fada nomad
ゼンディカー/Zendikarのゴーマ・ファーダ/Goma Fadaの遊牧民。柱平原の雄牛によほどてこずらされたのか、基本セット2013と2014ではそれぞれ別の罵り言葉を吐いている。

柱平原の雄牛(2013、2014)

C

星辰党写本/Codex of the Constellari

登場:聖なる力/Holy Strength2010邪悪なる力/Unholy Strength2010

償われし魂の教団員、クレフCleph, Order of Redeemed Souls 沈黙/Silence2011

D

黄金森のドルイド、デジャーラ/Dejara, Giltwood druid 垂直落下/Plummet(2013)

イヴォラ城門の僧侶、デルロバ/Delrobah, cleric of Ivora Gate

天界の粛清2011

ダイオヌス/Dionus

エルフの大ドルイド、ダイオヌス/Dionus, elvish archdruid
登場:樫変化/Oakenform尊き一角獣/Prized Unicorn2010,2011 暴風/Windstorm

ドミナリア 装甲のカンクリックス

ドリエル/Doriel

北風島の導師、ドリエル/Doriel, mentor of Mistral Isle
予言/Divination(2010、2013

水術師ドランヴァルス/Drunvalus, hydromancer 打ち寄せる水/Hydrosurge

E

カロニアの自然主義者、エンドリル/Endril, Kalonian naturalist 歩哨蜘蛛/Sentinel Spider

エルニア/Erunia 国?

Evos Isle


イーヴォ・レイジャス/Evo Ragus 思い起こし 時の逆転2011

ファービッド/Farbid 泥沼病/Quag Sickness

F

アン・カラスの警備長フィン/Watchmaster Finn of An Karras 戦噛みの猛犬

フラーク/Flurk 地名? 燃えさし運び


G

ガリルド/Garild

マーフォークの魔道士、ガリルドGarild, merfolk mage
登場:認識不能/Disolent睡眠/Sleep(基本セット20102011),硬化/Encrust(2013,

胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores 菌類の芽吹き/Fungal Sprouting

探検の生き残り、ギサルフ/Gisulf, expedition survivor

グレズクリック商店/Grezkrick's Emporium 武器商人/Arms Dealer(2013)

肉体を歪める者、ガッター/Guttor, flesh-warper 突き刺す苦痛/Stabbing Pain

Griv, condor rider Trained Condor

H

カラ谷の自然術士、ハジ・カステン/Hadi Kasten, Calla Dale naturalist ルーン爪の熊/Runeclaw Bear2011、針刺ワーム/Spined Wurm2011

==Hastric, Thunian scout Bonescythe Sliver

ヒルネス/Hilneth

ヒルネス卿/Lord Hilneth
登場:信仰の壁/Wall of Faith濃霧/Fog(基本セット2010,2011)

マザールのマンモス調教師、ハーデック/Hurdek, Mazar mammoth trainer ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(2013)

I

テューンの戦僧、イドラス/Idrus, war priest of Thune 信仰の見返り

J

ジャリアド/Jariad

燃え立つ調査/Burning Inquiry

ジェスタス・ドレイヤ「元素と永遠と」/Jestus Dreya, Of Elements and Eternity 大気の召使 2011 水の召使大地の召使い 火の召使

テルファー峰の隠者、ジャマイアス/Jamias, hermit of Telfer Peak 血に狂うゴブリン

ファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, ghoulcaller of Nephalia 不快な再誕/Vile Rebirth歩く死骸/Walking Corps(2013,2015)

巨森のシャーマン、ジェフリン/Jeflin, Vastwood shaman

カロニアの追跡者、ジュラク/Juruk, Kalonian tracker 咆哮するプリマドックス/Roaring Primadox

K

カプショ海/Kapsho Sea Scroll Thief(2013)

オネイアの学者カリス/Kalis, Onean scholar 第7版のオネイアの学者と同人物かは不明。 真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident(2013)

ケルドの大将軍、ゴルマーク/Golmak, Keldon warlord 火翼のフェニックス/Firewing Phoenix

群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss 熱情/Fevor(2013)

ケリノア/Kelinore

地名
登場:ケリノアのコウモリ/Kelinore Bat

キージムKezim

放蕩紅蓮術士、キージム/Kezim, prodigal pyromancer
登場:恐ろしき攻撃/Panic Attack地鳴りの一撃/Seismic Attack

Keren-Dur/ケレン=ドゥール

Keren-Dur, necromancer lord/屍術士の王、ケレン=ドゥール
登場:[[ゾンビの大巨人/Zombie Goliath

キヴィ/Kivi

棘苺の収穫人、キヴィ/Kivi, thornberry harvester
登場:棘茨の忍び寄るもの/Bramble Creeper


L

エルニアの僧侶リーカス/Laikas, Erunian monk 永遠との接触

エルニアの司祭、リーラ/Lila, Erunian priest 消去(2013)

ルミ/Lumi,

ヤギ飼いのルミ/Lumi, goatherd
登場:霜の壁/Wall of Frost(2010,2011)

M

サルディアの精霊術士、マーガス/Maggath, Sardian elementalist 焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound (2011)

マーティンの川 狩漁者 脆い彫像

紅蓮術士、マクスティ/Maxti, pyromancer 余韻/reverberate(2011)

――カロニアの狩人、モクガー/Mokgar, Kalonian hunter スラーグ牙/Thragtusk

ムーラク・ファー著『巨森の生物多様性』/Mulak Ffar, Vastwood Biodiversity Vastwood Gorger 2013

マザール/Mazar

地名
登場:覚醒のドルイド/Awakener Druid

N

ナクスティル/Naxtil

登場:鎧をまとった上昇/Armored Ascension(基本セット2011

グリクシスの首領、ネファロックス/Nefarox, Overlord of Grixis 魔性の天啓/Diabolic Revelation

ネヴィニラル 墓暴き/Disentomb (2013)

Noyan Dar, Tazeem lullmage Dismiss into dream

O

「オレアンダーほら吹き話」/The Tall Tales of Oleander ワームの歯/Wurm's Tooth2011

Odric, Master Tactician Crusader of Odric

Olander, tactician of the Northern Verge Wall of Swords(2014)

マーティンの川案内人、魚骨老/Old Fishbones, Martyne river guide 狩漁者

オネイア/Onea 第7版の頃はオネイアの/Oneanをオネイアンと訳されていた。 真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident(2013)

P

ファイラックス/Phirax

血の峠のファイラックス/Phirax of Blood Ridge
登場:ゾンビの大巨人/Zombie Goliath(基本セット2010)

R

ラマール/Ramal,

西門の賢者、ラマール/Ramal, sage of Westgate
登場:ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(基本セット20102013)

テューンの先鋒、レイエル・ヴァンガー/Rayel Vanger, Firstblade of Thune 隊長の号令/Captain's Call(2013)

マルタイン公、ロカーティ/Rocati, Duke of Martyne 脆い彫像/Brittle Effigy

S

エルフの斥候、サエリア/Saelia, elvish scout 豊潤な収穫/Bountiful Harvest(2013))

サルドラス/Saldrath

練達の工匠、サルドラス/Saldrath, master artificer
登場:加工/Fabricate破滅のロッド/Rod of Ruin(基本セット2010)

===Sarlena, paladin of the Northern Verge Steelform Sliver Wall of Frost(2914)

工匠、サルギス・ハズ/Sargis Haz, artificer 鋼の監視者/Steel Overseer

警備隊長、セドヴァ/Sedva, captain of the watch 夜翼の影/Nightwing Shade(2011)

センギア男爵/Baron Sengir 不死の霊薬/Elixir of Immortality2013

セネカ「書簡集」Seneca, Epistles, trans. Gummere 闇の後見

Shai Fusan, archmage Glimpse the Future,Time Ebb(2014)

静寂なるシマン/Simun the Quiet 送還/Unsummon 2011 魔術師の金庫/Sorcerer's Strongbox

ソロン/Soron

ロウクスの長槍の達人、ソロン/Soron, rhox pikemaster

暴走するサイ/Sampeding Rhino

サイザ/Scytha

空魔道士、サイザ/Scytha, aeromage
ジャンプ/Jump空中浮遊/Levitation(2010)

嵐前線の寓話/Stormfront fable

登場:嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(基本セット2010,2011)

ホルム洞の魔女、サニヴァ/Sunniva, witch of Holm Hollow 冥界の恐怖/Nether Horror

===Stonehorn Stonehorn Chanter

T

タイヴァンTaivang

蛮族の大将軍、タイヴァンTaivang, barbarian warlord
登場:ジャッカルの使い魔

ターランド 土砂降り/Downpoor]]、濃霧の層/Fog Bank(2013)

トーリアン・シャア/Torian Sha

魂の管理人、トーリアン・シャア/Torian Sha, soul warden
登場:天使の慈悲/Angel's Mercy(基本セット2010)、破門/Excommunicate(基本セット2010,2011)

U

ウリエン/Urien

光帯びのウリエン/Urien of the Lightwielders
登場:天界の粛清/Celestial Purge(基本セット2010)

ウスーン/Uthuun ウスーンのスフィンクス/Uthuun Sphynx

V

義しき者ヴァリク/Varrik the Just 血まみれヴァリク/血まみれヴァリク 天使の慈悲/Angel's Mercy(2013)

インディ砦の見張り、ヴェリス/Veris, watcher of Indi Keep 移し変え/Redirect(2011)

血の調停者、ヴィシュ・カル/Vish Kal, Blood Arbiter ひどい荒廃/Cripping Blight(2013

ニンの信奉者、ヴォラックス/Volux, disciple of Nin Staff of Nin 2013

ヴラディーン/Vradeen

吸血鬼の夜候、ヴラディーン/Vradeen, vampire nocturnus
登場:偏頭痛/Megrim(基本セット2010)、血生臭い結合/Sanguine bond(基本セット2010)

X

ザスリッドの悪魔/Xathrid Demon

ザスリッドの悪魔/Xathrid Demon
登場:血の署名/Sign in Blood

Y

グラマー森の保護者、イェイラ=ティヴァ/Yare-Tiva, warden of Gramur forest 極楽蝶2011

Z

ナヤのザリーキ/Zaliki of Naya
登場アジャニのマントラ/Ajani Mantra

死者の王、ザル・アシュール/Zul Ashur, lich lord 本質の吸収/Essence Drain,ゾンビの大巨人/Zombie Goliath(2013)

[2]


生態系

アクームの景色の殺風景さにもかかわらず、生命は、地割れの隙間で成長する方法を見つける傾向があります。 活動的な銀と青い草は火山の石に根づいて素早く生え広がります。そして、乏しい糧をこの大陸のより大きな動物相に与える。 険しい土地を生き残ることができるクリーチャーは、彼らの住み家と同じぐらいタフで危険な傾向があります。何処にでも姿を現すげっ歯類以外の哺乳類は、足がかりを作る事はできませんでした。その代わりに、多くのクリーチャーは完全に虫であるか、いくらかの虫的な特徴を持ちます。甲羅や甲殻は本質的に必修な生き残りの特徴であり、ぎざぎざの火山の結晶はこのような防護を欠いた種を取り除いてきました。

アクームの沿岸は、旅人への死の罠です。地震活動と溶岩岩の尖塔が船で大地に上陸する事をほとんど不可能にしています。東沿岸は最も安全、絶対的に安全という意味ではない。クラーケンと嵐に満たされた航海に立ち向かった後に、船がアクームの岸と出会う結末はまれであり、外皮は見張り人の目に見えない、水中のギザギザのクリスタルに切り刻まます。永続的な港は存在しない。湾岸線は火山活動によって毎年著しく変化する、海面から上に上がったり下がったり。そして地震活動は湾岸の岩だなを水中へ没させる。にもかかわらず、船を見かけたと聞きつけると、人々は近くの宿営地からかけつけ、この大陸ではかき集める事が不可能な貴重な品々を積んでいる事を期待し船を引き上げるのを手伝います。

「海岸線は奴らがいうほど悪くないよ。風が変わるたびに、荒れ狂う狂人に尋ねるようにあなたの帆船でどちらに舵を切るか尋ねてください。どちらにせよ、あなたはもうすぐ陸に打ちあがるでしょう。

Sachir アクーム冒険者連合

アクームの歯

アクームを北に進むと、より山がちになっていく。アクームの歯は翼か非常に経験豊かで賢い案内人がいなければ立ち行けない一連の山脈である。

文明は粘り強く、時にそれを振り落とそうと震えるアクームの歯にしがみついている。歯の居住者は、ゼンディカーの人型種族、時たまにスフィンクス、そして本来の目的である遺跡の防衛、あるいは謎めいた理由からからはぐれたゴーレムである。


アーファ

それは歯の基幹となっている、大部分は人間の宿営地です。エルフ、コー、そして時には吸血鬼でさえもそこを時には家と呼びます。河はアクームの歯から流れ落ち、この大陸の中で数少ない安全で信頼できる真水の供給を町にもたらします。ここは大陸の中でメジャーな貿易交差地として役に立ちます。そして遺跡へ向かう事を望む誉れ高き探索者たちの出発点です。ゴブリン、とりわけ溶岩台地の巣穴からきたもの、鉱物、材質、そして彼らには使い方が考え付かないガラクタを持ってきます。珍しい時には、自分が何を探しているかしっているだれかがアーファのバザーでゴミの中から未発見の宝を発見できるかもしれない


ゴーマ・ファーダの隊商

この大陸で断然に奇妙な都市は、伝統的な都市ですらありません。ゴーマ・ファーダ、「歩く都市」を意味するそれはアクームの中をゆるやかに移動する放浪するコー、人間、いくらかのエルフ達の巨大な隊商です。隊商を構成する幾千もの人々が実際にアクームの中で最大の”宿営地”を作り上げています。何百と何百もの大きく丈夫な荷車は家屋、商店、簡易食堂、そして貨車一杯に詰められた土から育つ栽培されたイチジクの木とそれに似た丈夫な植物からさえなります。

知られている事は、アクームとは同じ場所に長く留まる者には何者であろうと死ぬこと、資源は瞬く間に表れては消えていくことです。ゴーマ・ファーダは居眠りするほど長い間据わる事を二度としない事に調整ンするという答えをだしました。大きな群れ獣とハーダの巨人が水で一杯の水槽や食べ物でいっぱいの食糧庫を積んだ巨大な荷車を引きます。それは危険な生き方です、アクームの危険が隊商より素早かったら、しかし都市は粘り強く、なんとかここまで生き残る事ができました。

"大陸の主要な道、ロガーの通り道、アクームのベルト、悲哀の道はゴーマ・ファーダの荷車の車輪によって轍が刻まれている。アクームの最も偉大な探検家はSachirでもKala of the Boldでもなく歩く都市そのものさ” Vulundiの日誌

オラ・オンダー

おおよそアクームの「生命の芽吹き」、地殻変動の後に発生する突発的な成長の爆発、は1,2年の間のみ保つ。注目に値する例外はオラ・オンダー、時に不可能な庭と呼ばれているものです。この生育のオアシスは苛酷で痩せこけたアクームの環境の中でおよそ100年間保たれました。中規模の、エルフが中心の他民族の宿営地(およそ人口は8000人ほど)がそこに栄えています、そしてオラ・オンダーを手入れするもの、彼ら自身は「奨励者」と呼んでいる。が彼らの力で保全が続くためのすべてを行っています。宿営者は水晶の窪地から劇的に出た五段重ねの岩の突出の割れ目に住居を建設しています。住居の各層には違う植物相になっています。超巨大な花とシダ、とげの生えたつる、巨大な嚢状葉植物とハエトリグサ、そして最上層には丁寧に栽培されたコルヤ樹の林、魔法的な効果を持つマンゴーに似た果物を供給する。

「オラン・リーフの薪拾いは、民兵の最も重要な仕事の1つです。 我々は、ずっと薪を壁の端まで積んでおかねばなりません それはドラゴンの襲撃を防いでくれませんが、ドレイクを遠ざけウーズや巨大ナメクジを都市の外に置いておいてくれます。 ―Rioden、海門の護衛隊長

Magic Arcana

2005年8月29日
ラヴニカの平地、島のプレビュー
2005年8月31日
ラヴニカの山、沼のプレビュー
2005年9月1日
ラヴニカ:ギルドの都のアニメショントレイラー
2005年9月7日
ウォジェクの古参兵、アグルス・コス/Agrus Kos, Wojek Veteranセレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage木彫りの女人像/Carven Caryatid軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legionのスケッチ
2005年9月14日
ラヴニカの都市のコンセプトスケッチ
2005年9月22日
混成マナ・シンボルのデザイン候補
2005年9月26日
Magic Onlineでの狩り立てられたサイクル用のトークン・カード用アート
2005年9月27日
精神ヒルの塊/Mindleech Massの紹介
2005年9月28日
ラヴニカの苗木の設定スケッチ
2005年10月3日
イラストに表れるギルドシンボル
2005年10月4日
セレズニアの設定画
Lexicon: Ravnica Edition
2005年10月5日
ラヴニカのカード名の語彙集

Back-Alley Ravnica ラヴニカの暗黒面のイラスト Ravnica Sketch Choices イラストスケッチ Sketches: Autochthon Wurm 土着のワーム/Autochthon Wurmのスケッチ Ravnica Style Guide: Golgari ゴルガリ Sketches: Keening Banshee スケッチ The Wizard's Eyeball 化膿の目玉 Golgari minions vs. Boros flame ゴルガリVSボロス Ravnica Avon Sketches スケッチ The Moroii Ravnica Style Guide: Dimir ディミーア Perplexing Sketches http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/948 中国語版 Evidence of the Other Guilds ギルドの都で示唆される他の6つのギルド [3] イラストこねた [4] ヴォジャトークンアート [5] 中国語 [6] トークンアート [7] 設定イラスト [8] スケッチ [9] 中国語 [10] スタイルガイド ボロス [11] ヘリオン [12] イラストネタ [13] スケッチ [14] ニヴィックス [15] 腹音鳴らし [16] 力戦について [17] ラヴニカの天気について [18] イラストネタ [19] スケッチ [20] スタイルガイド グルール [21] グルールトロール [22] ギルドパクト辞典 [23] magemark [24] フレーバーテキストの人物 [25] オルゾフのスラル [26] スケッチ [27] 中国 [28] スケッチ [29] イゼットスタイルガイド [30] イゼット研究室スケッチ [31] 中国 [32] ラヴニカの墓地事情 [33] スケッチ [34] スケッチ [35] スケッチ [36] MOトークン [37] オルゾフソルジャー [38] オルゾフガイド [39] 恐怖と屈辱 [40] スケッチ [41] ギルドパクト [42] クラージスケッチ [43] ディセンションのギルド [44] オムニビアンスケッチ [45] スケッチ [46] リゾルダ [47] トークン [48] ラヴニカのヴィダルケン [49] アートディレクター [50] スタイルガイドシミック [51] スケールの話 [52] ヴァージェンス [53] スタイルガイドラクドス http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1126 http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1128 イラストネタ http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1133 スケッチ http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1142 ラクドススケッチ http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1143 ツインストライク http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1144 ラクドス http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1158 アゾリウス アゾリウス [54] ABC順が私をうつ。このカードは4番目に語ることはお断りしたいが、ダグ・ベイヤーがauguryという単語にしてしまったので、ABC順に逆らえない。このカードについての私の宣言はこれだ。「私はこれを印刷したくはなかった」これは私がこのカードを嫌いという意味じゃなく、これは白青の多色カードであって白青の混成カードじゃないって事なんだ。じゃあどうして印刷されましたか?うん、そこにはハイブリッドが何が可能で何を可能にすべきでないか興味深い哲学的な展望がR&Dにはあったんだ。それは多くの議論の原因となった。君は私がその議論に負けた事を類推できるだろうが(私は巨大ヒヨケムシの時にも負けました)、私は自身の意見を述べる事ができるコラムを持っているので、私の側の意見を言わせてもらおう。公正さのため、デイヴィン・ロウが自身の側の意見を今週の金曜日のレイテストデブロップメントで語ってくれる。では私の意見を述べよう。

私はハイブリッドはデザインできる領域がたっぷりとあると感じています。これまでの多色カードのように。ハイブリッドはハイブリッドであり、多色は多色であろう。私達はハイブリッドカードを似非多色カードに頼ることなくデザインできます。私の意見として(そしてハイブリッドカードを誰よりもデザインしてきた物とヘッドデザイナーとして)ハイブリッドカードにはデザインの領域がたっぷりあります。 初めに、ハイブリッドカードは重なる効果を持つ事ができます。白と緑はライフゲインをシェアしています。黒と緑はミル。赤と緑はアーティファクト破壊。

第二に、私はそれは色に対してその色の能力の基本的な領域から外の部分に伸張する事を許容し得る気がします。(私がカラーパイ・コアと読んでいるもの。プラナーカオスカラーパイのページを見てくれ)。白のハイブリッドカードは、たとえば、通常白では再生できないものを再生できる、なぜなら白は防御の哲学を持っているからだ。その伸張は白をその領域の哲学の外へは連れて行かない。

第三に、私はその色のフレーバーに沿っているならその色たちの役割外のハイブリッドカードにオーケーだ。それはなぜ私が赤がモート効果をもてないのにドラゴン変化を許すのと同じ理由付けだ。ドラゴンになる事は非常に赤らしい。これが私がハイブリッドの探検に快適だと感じる3つの巨大な領域だ。そして私はその仕事で充分だと信じている。

もっとも、R&Dのほかのメンバーは4番目の許容し得るオプションがあると感じています。ハイブリッドカラーはどのようにプレイしたかは関係なく両方の色であるという事です。占いの達人は立てば、あなたが青マナだけでプレイしたとしても白いカードです。そういうものとして、私達はそのカードを白に合った能力(この場合ライフゲイン)をたとえ片方の色(この場合青)が持って無くてもできるはずです(小出しに、もう片方の側もこれは特別なケースであると同意しています)。それは私にカラーパイとハイブリッドの両方のスピリットを汚すと感じさせるので、私はこの四番目のカテゴリを拒絶します。ハイブリッドとゴールドを分ける線分があり、私はその領域はそれが引かれていると信じています。私はその線に近づくことは気にしませんが、ハイブリッドが多色である事が前提であると感じるのは好きではありません。もう一度強調するに、ハイブリッドはハイブリッドに、多色は多色に。カラーパイよ!

シャドウムーアのデベロッパーとして、我々は密接にこれらの問題を熟慮してきました。私はあなたが並べたその3つのハイブリッドデザインのカテゴリーがハイブリッドデザインへの肥沃な大地を形成する事に賛成します。我々は 聖蜜の巫女や鎖の呪いの様な、あなたの言う「与えられた仕事をする」ナイスで安全なカードで、それとより遠くに冒険することを抜きにして安全にそれらの3つのカテゴリーの中に含まれたカードを使うことで シャドウムーア全体を満たす事ができますか?はい。我々はそれをできるでしょう。しかし

http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/dl38

http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/welcome-shandalar-2014-07-16 シャンダラーの住人 http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/spells-shandalar-2014-12-22 シャンダラーの呪文

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