ギスヤンキの戦士、ラエゼル/Lae'zel, Githyanki Warrior
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2022年7月29日 (金) 20:13時点における版
MTGアリーナ専用カード
Lae'zel, Githyanki Warrior / ギスヤンキの戦士、ラエゼル (3)(白)伝説のクリーチャー — ギス(Gith) 戦士(Warrior)
二段攻撃
専門化(1)
あなたがこの呪文を唱えたとき、これは「このクリーチャーが対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になったとき、あなたは『このクリーチャーを追放し、その後オーナーのコントロール下で戦場に戻す。』を選んでもよい。」を得る。
アーティスト:John Stanko
唱えたとき限定で、対戦相手の呪文や能力の対象になった時に明滅するようになる伝説のギス・戦士。
二段攻撃つきで、コスト・パフォーマンスとしては専門化前からそう悪くない。例によって強化との相性がよく、明滅により除去されづらいことから戦力としても一定の価値がある。オーラやパンプアップだと明滅することで効果が消えたり外れたりしてしまうので、できれば装備品のように使い回しがきいたり、全体強化エンチャントなど常在型能力での強化と組み合わせるのがよい。対象を取らない全体火力や全体除去に対してはタフネス以外の保障がないので、自身の除去耐性に頼る場合はこれが除去されても崩れないよう意識しておきたい。
専門化先
カード名・マナ・コスト以外で共通していない部分は太字で表す。
白:
MTGアリーナ専用カード
Lae'zel, Blessed Warrior / 祝福された戦士、ラエゼル (3)(白)(白)伝説のクリーチャー — ギス(Gith) 戦士(Warrior)
二段攻撃
このクリーチャーが戦場に出たか専門化したとき、マナ総量が3以下であり土地でないパーマネント・カード1枚を抽出する。
アーティスト:John Stanko
白の専門化は抽出。マナ総量に制限があるものの、土地以外のパーマネント・カードを引っ張ってこれる。専門化した時の手札消費を補填できるし、登場時のアルケミーにおいて、白には3マナ以下の優秀なクリーチャーが多数存在しており、それらを採用したデッキであれば構築レベルでも採用可能。
青:
MTGアリーナ専用カード
Lae'zel, Illithid Thrall / イリシッドの隷属者、ラエゼル (3)(白)(青)伝説のクリーチャー — ギス(Gith) ホラー(Horror) 戦士(Warrior)
二段攻撃
このクリーチャーが戦場に出たか専門化したとき、対戦相手1人のライブラリーからクリーチャー・カード1枚を無作為に選び、それの複写をあなたの手札に創出する。それは「あなたは、この呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」を永久に得る。
アーティスト:Igor Grechanyi
青の専門化は対戦相手のクリーチャーの複写。この手のカードのお約束として、マナコストの色も無視できる。無作為な上に相手に依存する性質から不安定ではあるが、とりあえず専門化した分のカード・アドバンテージを取り戻すことができる。上手くフィニッシャー級を持って来れればそのまま戦力にしてしまうとよいだろう。追加コストや起動型能力のコストにはノータッチのため、有効活用できなければ手札コストとして使うことも視野。
黒:
MTGアリーナ専用カード
Lae'zel, Callous Warrior / 冷淡な戦士、ラエゼル (3)(白)(黒)伝説のクリーチャー — ギス(Gith) 戦士(Warrior)
二段攻撃
このクリーチャーが戦場に出たか専門化したとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード最大2枚をマナ総量の合計が3以下になるように選び、対象とする。それらを戦場に戻す。
アーティスト:John Stanko
黒の専門化はリアニメイト。最大2枚、合計で3マナ分まで戦場に戻すことができる。専門化で捨てたカードも条件が許す範囲で戻せるので、アドバンテージの損失をほぼ無にできる点が嬉しい。専門化コストが1マナのため、ついでにテンポ・アドバンテージまで取ることができる。
キーワード・カウンターを乗せないが、基本骨格はイコリア:巨獣の棲処に存在した死住まいの呼び声/Call of the Death-Dwellerと同様。
赤:
MTGアリーナ専用カード
Lae'zel, Wrathful Warrior / 憤怒の戦士、ラエゼル (3)(赤)(白)伝説のクリーチャー — ギス(Gith) 戦士(Warrior)
二段攻撃
このクリーチャーが戦場に出たか専門化したとき、白の1/1の兵士(Soldier)・クリーチャー・トークン2体を生成する。
アーティスト:John Stanko
赤の専門化はトークンの生成。直接盤面にクリーチャーを増やせるのは黒同様。こちらはサイズが小さい上にバニラとクリーチャーとしての質は悪いが、その分墓地の準備が不要。相手に墓地対策をされても使えるので、単に頭数が欲しいデッキであれば(色が違うので単純比較はできないが)こちらの方が便利な場合もある筈。
緑:
MTGアリーナ専用カード
Lae'zel, Primal Warrior / 原始の戦士、ラエゼル (3)(緑)(白)伝説のクリーチャー — ギス(Gith) 戦士(Warrior)
二段攻撃
このクリーチャーが戦場に出たか専門化したとき、あなたがコントロールしていてこれでないすべてのクリーチャーと、あなたの手札にあるすべてのクリーチャー・カードは+1/+1の修整を永久に受ける。
アーティスト:John Stanko
緑の専門化は強化。アルケミーらしく永久に戦場と手札のクリーチャーを強化する。シンプルなビートダウンにおいて強力。
- 青の専門化先以外のカードイラストはヴラーキスの勇者、ラエゼル/Lae'zel, Vlaakith's Championのものを流用している。