バリューランド

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==代表例==
 
==代表例==
*[[ミシュラランド]]
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*戦場でマナ源として機能しつつも、別の起動型能力も使えるタイプ
*[[サイクリングランド]]
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**[[ミシュラランド]]
*[[キャノピーランド]]
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**[[スレッショルドランド]]
*[[土地破壊]]を行う土地([[不毛の大地/Wasteland]]、[[解体爆破場/Demolition Field]]など)
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**[[神河ブロック]]の[[伝説の土地]]サイクル([[永岩城/Eiganjo Castle]]など)
*[[破滅の刻]]のペイン[[砂漠]][[サイクル]]([[シェフェトの砂丘/Shefet Dunes]]など)
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**[[エルドレインの王権]]の城サイクル([[アーデンベイル城/Castle Ardenvale]]など)
*[[エルドレインの王権]]の城サイクル([[アーデンベイル城/Castle Ardenvale]]など)
+
*[[手札]]から土地として[[プレイ]]する以外に、呪文のように別の用途で使用する事も選べるタイプ
*[[神河:輝ける世界]]の[[伝説の土地]]サイクル([[皇国の地、永岩城/Eiganjo, Seat of the Empire]]など)
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**[[サイクリングランド]]
 
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**[[神河:輝ける世界]]の[[伝説の土地]]サイクル([[皇国の地、永岩城/Eiganjo, Seat of the Empire]]など)
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**[[ゼンディカーの夜明け]]と[[モダンホライゾン3]]の[[第2面]]が[[土地]]である[[モードを持つ両面カード]]
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*一度戦場に設置した後からも、それを[[生け贄に捧げ]]て[[起動]]することで別の効果に変換できるタイプ
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**[[キャノピーランド]]
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**[[土地破壊]]を行う土地([[不毛の大地/Wasteland]]、[[幽霊街/Ghost Quarter]]など)
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**[[破滅の刻]]のペイン[[砂漠]]サイクル([[シェフェトの砂丘/Shefet Dunes]]など)
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*戦場に出た際に誘発する[[ETB]]能力を持つタイプ
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**[[神殿]]、[[諜報ランド]]
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**[[ゲインランド]]
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**[[サンダー・ジャンクションの無法者]]の[[バーン]]砂漠サイクル([[陽焼けした砂漠/Sunscorched Desert]]など)
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**[[ゼンディカー・ブロック]]の[[スペルランド]]サイクル([[セジーリのステップ/Sejiri Steppe]]など)
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[土地]]
 
*[[土地]]
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*[[基本でない土地]]
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[カードの俗称]]
 
*[[カードの俗称]]

2025年3月16日 (日) 04:40時点における最新版

バリューランドは、マナ能力以外にも有用な能力を持つ土地を指す俗称。


Mutavault / 変わり谷
土地

(T):(◇)を加える。
(1):ターン終了時まで、変わり谷はすべてのクリーチャー・タイプを持つ2/2のクリーチャーになる。それは土地でもある。



Castle Locthwain / ロークスワイン城
土地

あなたが沼(Swamp)をコントロールしていないかぎり、ロークスワイン城はタップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)を加える。
(1)(黒)(黒),(T):カードを1枚引く。その後、あなたはあなたの手札にあるカードの枚数に等しい点数のライフを失う。



Boseiju, Who Endures / 耐え抜くもの、母聖樹
伝説の土地

(T):(緑)を加える。
魂力 ― (1)(緑),耐え抜くもの、母聖樹を捨てる:基本でない土地やアーティファクトやエンチャントのうち対戦相手がコントロールしている1つを対象とする。それを破壊する。そのプレイヤーは「自分のライブラリーから基本土地タイプを持つ土地カード1枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。この能力を起動するためのコストは、あなたがコントロールしている伝説のクリーチャー1体につき(1)少なくなる。


[編集] 概要

土地は通常マナを生み出すためのものだが、オマケとしてマナ能力でない能力を持つ土地も存在する。土地が不要な状況で別のリソースに変換したり、土地のスロットで何らかのアドバンテージを得られること自体が強力であり、総じて評価は高くなる傾向にある。特に息切れ防止やマナフラッド対策として優秀。

もちろん、何も考えずデッキに入れればよいというものではない。「色マナを出せない」「確定で、あるいは条件付きでタップインとなる」「伝説である」などのデメリットのために、マナ基盤としては基本土地にも劣るケースがほとんど。の多いデッキほど多色土地にスロットを取られ、バリューランドを採用する余裕がなくなりやすい。

代表格はミシュラランドクリーチャー化する土地)。もっとも、ミシュラランドではなく敢えてバリューランドという言葉が使われている場合、「ミシュラランドでないもの」が念頭にあると考えてよいだろう。

[編集] 代表例

[編集] 参考

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