血清スリヴァー/Lymph Sliver

（版間での差分）

2015年12月16日 (水) 01:28時点における版

Lymph Sliver / 血清スリヴァー (４)(白)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)

すべてのスリヴァー(Sliver)・クリーチャーは吸収１を持つ。（発生源１つがスリヴァーにダメージを与える場合、そのダメージを１点軽減する。）

3/3

その結果ダメージ耐性は増すが、タフネスが増えるわけではないのでマイナス修整などには無力である。第一、タフネスが増えるだけなら5マナ3/3では割に合わない。

吸収1の活用法の一つとして、紅蓮炎血/Pyrohemiaなどの1点のダメージを繰り返し与える類のカードと組み合わせることが挙げられる。それらのカードによってスリヴァーに与えられるダメージを一切無くすことが可能である。

構築でも、これを狙ったデッキには投入される可能性がある。リミテッドでは、他に複数のスリヴァーを確保できた上で色が合うなら入る程度のカードだろう。

能力やマナ・コスト、サイズなどが非常によく似た圧倒する防衛者/Daunting Defenderというカードがある。
英語名の「Lymph」は確かに「血清」という意味にも使われるが、多くの場合「リンパ液」という意味で使われる。実際にフレイバー・テキストではリンパ液と訳されている。スリヴァーのカード名を漢字二文字＋スリヴァーにするという方針からこの訳になった可能性が高い。血清の幻視/Serum Visionsなどの血清はちらつき蛾の体液のことを示すが、このカードとは関係ない。

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 *能力や[[マナ・コスト]]、[[サイズ]]などが非常によく似た[[圧倒する防衛者/Daunting Defender]]という[[カード]]がある。
-*英語名の「Lymph」は確かに「血清」という意味にも使われるが、多くの場合「リンパ液」という意味で使われる。実際に[[フレイバー・テキスト]]ではリンパ液と訳されている。スリヴァーのカード名を漢字二文字＋スリヴァーにするという方針からこの訳になった可能性が高い。
+*英語名の「Lymph」は確かに「血清」という意味にも使われるが、多くの場合「リンパ液」という意味で使われる。実際に[[フレイバー・テキスト]]ではリンパ液と訳されている。スリヴァーのカード名を漢字二文字＋スリヴァーにするという方針からこの訳になった可能性が高い。[[血清の幻視/Serum Visions]]などの血清は[[ちらつき蛾]]の体液のことを示すが、このカードとは関係ない。
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