ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)
提供:MTG Wiki
183行: | 183行: | ||
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/campaign-vengeance-2016-07-06 Campaign of Vengeance]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0017123/ 復讐作戦](Magic Story 2016年7月6日 Ari Levitch著) | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/campaign-vengeance-2016-07-06 Campaign of Vengeance]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0017123/ 復讐作戦](Magic Story 2016年7月6日 Ari Levitch著) | ||
− | ;灯争大戦 | + | ;[[ラヴニカのギルド]]~[[灯争大戦]] |
*[[War of the Spark: Ravnica]](小説) | *[[War of the Spark: Ravnica]](小説) | ||
− | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/war-spark-ravnica-ashes-2019-06-12 | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/war-spark-ravnica-ashes-2019-06-12 War of the Spark: Ravnica—Ashes]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/WAR/0032604/ ラヴニカ:灯争大戦――結末の灰燼](Magic Story [[2019年]]6月12日 [[Greg Weisman]]著) |
+ | |||
+ | ;[[ゼンディカーの夜明け]] | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/episode-2-race-murasa-skyclave-2020-09-09 Episode 2: Race to the Murasa Skyclave]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034370/ メインストーリー第2話:ムラーサのスカイクレイブを目指して](Magic Story [[2020年]]9月9日 [[A. T. Greenblatt]]著、「父親のような人」として) | ||
==参考== | ==参考== |
2020年9月14日 (月) 14:03時点における版
ソリン・マルコフ/Sorin Markovはゼンディカー・ブロック、イニストラード・ブロック、タルキール覇王譚ブロック、イニストラードを覆う影ブロックのキャラクター。カードとしてはゼンディカーのソリン・マルコフ/Sorin Markovが初出。
目次 |
解説
イニストラード/Innistrad出身の何千年も生きる吸血鬼/Vampireのプレインズウォーカー/Planeswalker。男性。髪や眉は白く、肌は血の気がなく、瞳は金色(イラスト)。超然とした雰囲気をただよわせ物腰柔らかで自信に満ちている。和訳での一人称は「私」。
快楽主義者(苦しみを避け快楽を究極目的とする者)であり、何百もの次元を渡り歩き訪れては、真新しさと娯楽を追い求めてきたある種の美食家である。権力志向は低く、自身の気まぐれな考えのままに振舞うことで充足しているが、時にはその気まぐれが残酷で破滅的なことさえある。ソリンにとってはより長続きする事象ほど強い興味をそそられるため、快楽主義であるものの労を惜しまずに、広範囲の次元の衝突や介入に関わる遠大で難解な予定表を組むに至っている。彼にしか解らない理由で度々次元を渡り、常にどこかで仕事を成している。
故郷イニストラードにおいては違った一面を見せており、滅びゆく人間の支えとして大天使アヴァシン/Avacynを創造し、怪物と人類のバランスを取ることに苦心している。自画自賛気味にイニストラードの君主/Lord of Innistradを自称しているが、同族の吸血鬼からは良く思われていない。
また、ソリンは血魔術/Sangromancyの使い手でもある。この血の魔法は黒マナ魔法の闇の一面であり、他者から生命力を吸い取り、敵に呪いをかけ、相手の精神を占有することすらできる。 自ら白兵戦を行う場合は、血魔術、剣術、そして様々な古い呪文を織り交ぜて戦う。
経歴
ゼンディカー
ソリンは古代の災厄エルドラージ/Eldraziをゼンディカー/Zendikarに封印した者の1人である。
はるかな昔、ソリンと精霊龍のウギン/Ugin、そして石術師のナヒリ/Nahiriはエルドラージ封印の儀式を完了してゼンディカーをすっかり変えてしまった。3人はこの儀式が乱される事態に陥ったなら、再び全員がゼンディカーに集結すると約束して別れた。
そして千年紀にわたりエルドラージを封じ込めている呪文の一部が破られたとき、ソリンはゼンディカーに帰還した。エルドラージの解放を阻止し再び完全に牢獄に閉じ込めておく計画だが障害は多い。かつての協力者2人の姿はゼンディカーにはなく、ニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneはエルドラージを故郷の次元から追い出すつもりであり、エルドラージの下僕を始めとした解放を目論む者たちは鍵となるウギンの目/Eye of Uginの探索に躍起である。
エルドラージ覚醒
ウギンの目の封印が解かれ、1000年ぶりにエルドラージの覚醒が迫っていた。ニッサおよび遺跡の賢者、アノワン/Anowon, the Ruin Sageと合流したソリンは、エルドラージを再度封印するためにウギンの目へ向かう。プレインズウォーカーながらエルフ以外の文化にあまり触れてこなかったニッサだが、この道中でアノワン、ソリンとは友誼を結ぶ。しかし、故郷ゼンディカーが怪物の封印地になっていることを知ったニッサは強硬に封印の解除、そしてエルドラージの追放を主張する。ソリンは多元宇宙全体の利益を説くが、ついにニッサを説得できず、ニッサによるエルドラージの完全解放を許してしまう。ソリンは呆れ返り、ゼンディカーの滅びを予言し、何処かへプレインズウォークした。
イニストラード
数千年前、後にステンシア/Stensiaと呼ばれることになる地に住んでいたソリンは、錬金術師である祖父のエドガー・マルコフ/Edgar Markovによって吸血鬼となった。
当時、その地には深刻な飢饉が発生しており、吸血鬼の存在は食料を血液にして作物不足を和らげるのと、人口自体を減らすことによって食料の需要自体を減らす一石二鳥のものであった。しかし、これは大義名分であり、エドガーは彼自身とその孫であるソリンを不死にするためというのが実際の理由である。ただし、エドガー自身の良心を崩す最後のひと押しが飢饉であったことは事実である。そうして、エドガーは血魔術/Blood magicの儀式により最初の吸血鬼となり、自分の血を飲ませることでソリンを吸血鬼に変えた。変質の際の精神的ショックはソリンのプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkを点灯させた。
プレインズウォーカーとなったソリンは、数々の次元/Planeをわたり、その視点でイニストラードの変化を観察していくうちに、吸血鬼の影響で人間が滅ぶこと(その結果、吸血鬼が滅ぶこと)を危惧するようになった。そこで、その次元を守る守護者としてアヴァシン/Avacynを創造し、彼女に次元全体を守護するよう指示した。他の多くの吸血鬼はその行為を裏切りとみなしている。
長い間を他の次元への放浪して過ごし、久しぶりに帰ってきたソリンが目にしたものは、自身が創造したアヴァシンの不在と、それによる人類の危機の再来であった。
アヴァシンの帰還
リリアナ・ヴェス/Liliana Vessの暗躍により獄庫/Helvaultが破壊され、イニストラード最強のデーモングリセルブランド/Griselbrandが解放され、ただちにリリアナにより殺害された。同時にアヴァシンも地上へ解放された。
ソリンは各地への捜査により痕跡を発見し、復活したアヴァシンと対面する。アヴァシンの復活により、教区を中心に人間の勢力が再興。また「呪い黙らせ/Cursemute」により、呪われし狼男/Werewolfを人間と獣の力を兼ね備えたウルフィー/Wolfirへと変質させた。かくして闇の隆盛は終わり、イニストラードの各種族に均衡が戻った。
ソリンvsティボルト
ソリンはある日、苦痛に喘ぐ生物の声を聞き、その周囲で邪悪な痕跡を残すある存在を感づく。その名はティボルト/Tibalt。半人半小悪魔のプレインズウォーカーはその力を己の欲望の為だけに使い、周辺に苦痛を齎すある意味吸血鬼以上に禍々しい存在だった。彼は牽制を兼ねてティボルトと対面することに。
The Spell Thief
ソリンはIDW Publishing発行のアメコミ「Magic: The Gathering」の第二シリーズ「The Spell Thief」に登場している。イニストラードにおいて、ソリンは聖戦士/Cathar親子を人質にしてダク・フェイデン/Dack Faydenを脅迫し、吸血鬼を操ることの出来るアーティファクト「古えの牙/The Ancient Fang」を引き渡させて代わりにダクが追うシファ・グレント/Sifa Grentの行き先の情報を与えた。
- その行き先がグリクシス/Grixisでありマルフェゴール/Malfegorが生存していた事から、これはアラーラ/Alaraの衝合/Conflux以前の出来事ではないかと推測される。
マジック2015―デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ
多元宇宙/Multiverseの各所でプレインズウォーカーが何者かに殺害される事件が起きていた。彼は調査を行わせるべく、とあるプレインズウォーカーをイニストラードへと招いた。
タルキール覇王譚
イニストラードの平穏はソリンに退屈をもたらした。そんな中、彼はかつて封印したはずのエルドラージ復活を知る。エルドラージは彼の退屈を紛らわすには絶好の相手であった。イニストラードの君主は再び異形の侵略者に興味を示すのであった。そこで、ソリンはかつての同志であるウギンを求めてタルキール/Tarkirを訪れる。しかし、そこで彼はウギンの死を知ることとなる……。
タルキール龍紀伝
サルカン・ヴォル/Sarkhan Volの行動によりウギンの死の運命は覆され、彼らがそれと知らぬ間に、ソリンがタルキールで直面した事実もまた書き換えられた。新たな歴史においてソリンは面晶体/Hedronの繭の中で眠るウギンを発見し、彼を目覚めさせた。
ソリンとウギンは再会することができたとはいえ、石術師ナヒリはその場にはいない。ひとまずソリンは彼女を見つけてくることをウギンに約束した。彼が守るべき次元が一つだけならば、物事は遥かに単純なのだが。
イニストラードを覆う影
故郷に帰還したソリンが目にしたのは再び狼男が跋扈し、天使が人間を虐殺する、狂ったイニストラードであった。その中心となっていたのは自ら創造した愛娘、アヴァシンであった。刺客の天使たちを一蹴し、彼女に一時は理性を取り戻させるが、正気を取り戻したアヴァシンにとって人間を虐殺した罪は耐えがたい苦痛であった。苦悶の声を上げながら剣を振り回すアヴァシンを見て、ソリンは苦渋の決断を下す。
異界月
行方不明だった石術師・ナヒリ/Nahiri。その真相は、諍いの果てにソリン自らが獄庫へ彼女を封印したというものだった。ナヒリは滅びゆく故郷ゼンディカーを見て絶望し、ソリンへの、すなわちイニストラードへの壮大な復讐を決行する。イニストラード各地に謎の石/Cryptolithを造り、最大最強のエルドラージ・エムラクール/Emrakulを呼び寄せたのだ。エムラクールの現界が目前に迫り、動植物が歪みゆく中で、古きプレインズウォーカー2人は1000年ぶりに対峙する。目まぐるしい死闘の果て、ソリンは敗れ、岩の中に封印されてしまう。
突き刺さる岩が持続的に苦痛を与えるためプレインズウォークすることも叶わない。恥も外聞も投げ捨て、決闘を見物していたオリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldarenに解放を乞うが、オリヴィアは彼を嘲笑して剣を取り上げて去った。エムラクールがついにイニストラードに降り立つ。絶望的な光景を、ソリンはただ見ていることしかできなかった。
灯争大戦
経緯は不明ながら、石の牙に貫かれた状態から脱出。そこでソリンが考えたことは、当然ながらナヒリへの復讐であった。多元宇宙に次元間の標/Interplanar Beaconが響き渡り、ラヴニカ/Ravnicaへプレインズウォーカーが集結する。そこにはナヒリの姿もあった――彼と同じ、復讐に燃えた表情で。
War of the Spark: Ravnica
プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkを略取しようとするボーラスの計画など委細気にすることなくラヴニカ狭しと飛び回りながらナヒリとの一騎打ち/Single Combatを開始。そのさまを目にしたギデオン・ジュラ/Gideon Juraも「TWO IDIOTS」と嘆くほどであった(ただし決闘に割り込んできた戦慄衆/Dreadhordeはナヒリと連携して瞬く間に始末している)。その後、ボーラスとの最終決戦では仔細は定かではではないがひとまず恩讐を棚上げにしてラヴニカ&プレインズウォーカー連合軍に加わり、戦慄衆と戦闘。ナヒリと轡を並べ、ラット/Ratが特筆する勢いで永遠衆の首級を次々に落としている。
登場
登場カード
- ソリン・マルコフ/Sorin Markov
- イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad
- 真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor
- 死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis
- 復讐に燃えた血王、ソリン/Sorin, Vengeful Bloodlord
- 傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord
- 吸血鬼の王、ソリン/Sorin, Vampire Lord
- 不笑のソリン/Sorin the Mirthless
- マルコフ家のソリン/Sorin of House Markov - 貪欲なる新生子、ソリン/Sorin, Ravenous Neonate
カード名に登場
- 基本セット2012
- ソリンの渇き/Sorin's Thirst、ソリンの復讐/Sorin's Vengeance
- ソリンvsティボルト
- ソリンの渇き/Sorin's Thirst
- 灯争大戦
- ソリンの渇き/Sorin's Thirst
- 基本セット2020 プレインズウォーカーデッキ
- ソリンの案内人/Sorin's Guide
フレイバー・テキストに登場
- ゼンディカー
- 審判の日/Day of Judgment、血の饗宴/Feast of Blood
- エルドラージ覚醒
- 等価返し/Repay in Kind
- 基本セット2012
- 魂の消耗/Consume Spirit、偏執/Monomania
- 闇の隆盛
- 大天使の霊堂/Vault of the Archangel
- アヴァシンの帰還
- 血のやりとり/Barter in Blood、流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur
- 基本セット2013
- 吸血鬼の印/Mark of the Vampire
- ソリンvsティボルト
- 屈辱/Mortify、幽体の行列/Spectral Procession
- 基本セット2014
- 吸血鬼の印/Mark of the Vampire
- ジャッジ褒賞
- 名誉回復/Vindicate
- 統率者2013
- 蛇術師/Ophiomancer
- タルキール覇王譚
- 苦々しい天啓/Bitter Revelation
- 運命再編
- ウギンの構築物/Ugin's Construct
- タルキール龍紀伝
- 命取りの放浪/Deadly Wanderings
- イニストラードを覆う影
- 石の宣告/Declaration in Stone、ナヒリの策謀/Nahiri's Machinations、血統の呼び出し/Call the Bloodline、無慈悲な決意/Merciless Resolve、構造のひずみ/Structural Distortion、苦渋の破棄/Anguished Unmaking、凶兆の廃墟/Foreboding Ruins
- 異界月
- ナヒリの怒り/Nahiri's Wrath、復讐作戦/Campaign of Vengeance
- 灯争大戦
- ナヒリの石刃/Nahiri's Stoneblades
イラストに登場
- エルドラージ覚醒
- 等価返し/Repay in Kind
- 基本セット2012
- ソリンの渇き/Sorin's Thirst、ソリンの復讐/Sorin's Vengeance
- アヴァシンの帰還
- 血のやりとり/Barter in Blood
- コミックブックカード
- 行き詰まり/Standstill
- ジャッジ褒賞
- 名誉回復/Vindicate
- タルキール覇王譚
- 苦々しい天啓/Bitter Revelation
- タルキール龍紀伝
- 精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon
- イニストラードを覆う影
- 石の宣告/Declaration in Stone、無慈悲な決意/Merciless Resolve、苦渋の破棄/Anguished Unmaking
- 異界月
- 復讐作戦/Campaign of Vengeance
- 統率者2017
- 血の貢ぎ物/Blood Tribute
- 灯争大戦
- 一騎打ち/Single Combat、ソリンの渇き/Sorin's Thirst
登場デッキ
登場作品・登場記事
- In These Desperate Times: A Backstory Update for Dark Ascension/絶望的な時の中で―闇の隆盛への物語・最新版(Savor the Flavor 2012年1月4日 Doug Beyer著、名は明かしてないがソリンの登場を仄めかしている)
- Dark Ascension Trailer/日本語版(闇の隆盛 予告編)
- Sorin's Homecoming/ソリンの帰郷(Savor the Flavor 2012年1月11日 Doug Beyer著)
- 闇の隆盛の世界:ソリン・マルコフ(製品情報 2012年1月18日)
- The Prison of Silver/銀の牢獄(Savor the Flavor 2012年1月18日 Doug Beyer著)
- The State of the Faith/信仰の現状(Savor the Flavor 2012年1月25日 Doug Beyer著)
- The Guardian, the Witch, and the Angel/守護者、魔女、そして天使(Savor the Flavor 2012年3月21日 Doug Beyer著)
- Announcing Duel Decks: Sorin vs. Tibalt(デュエルデッキ ソリンvsティボルト発売告知、Magic Arcana 2012年8月30日 Monty Ashley著)
- Magic: The Gathering (IDW Publishing): The Spell Theif #3(コミック)
- Shuffling Sorin, Torturing with Tibalt/日和見ソリンとティボルトの拷問(ソリンvsティボルト デッキリスト Feature Article 2013年3月6日 Trick Jarrett著)
- Checking in on the Planeswalkers/[hhttps://mtg-jp.com/reading/translated/0010782/ プレインズウォーカー達の現状](Feature 2014年6月17日 Doug Beyer著)
- The Lunarch's Journal/月皇の手記(Uncharted Realms 2014年8月13日 Colin Kawakami著)
- Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その2(Uncharted Realms 2014年9月10日 The Magic Creative Team著)
- Sorin's Revelation/ソリンの黙示(Uncharted Realms 2014年9月24日 Adam Lee著)
- The Lithomancer/石術師(Uncharted Realms 2014年10月29日 Kelly Digges著)
- Sorin's Restoration/ソリンの修復(Uncharted Realms 2015年3月27日 Doug Beyer著)
- Checking in on the Planeswalkers (2015)/プレインズウォーカー達の現状2015(Feature 2015年8月19日 Mel Li著)
- Promises Old and New/古今の約束(Magic Story 2016年4月13日 Ari Levitch著)
- I Am Avacyn/我はアヴァシン(Magic Story 2016年5月18日 Doug Beyer著)
- Stone and Blood/石と血と(Magic Story 2016年6月15日 Kelly Digges著)
- Innistrad's Last Hope/イニストラード最後の希望(Magic Story 2016年6月29日 Doug Beyer著)
- Campaign of Vengeance/復讐作戦(Magic Story 2016年7月6日 Ari Levitch著)
- War of the Spark: Ravnica(小説)
- War of the Spark: Ravnica—Ashes/ラヴニカ:灯争大戦――結末の灰燼(Magic Story 2019年6月12日 Greg Weisman著)
- Episode 2: Race to the Murasa Skyclave/メインストーリー第2話:ムラーサのスカイクレイブを目指して(Magic Story 2020年9月9日 A. T. Greenblatt著、「父親のような人」として)